向井の”つれづれなるままに”

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商標登録について今後いろいろ改正されるというニュースが出ていました。



現在、商標登録されているもののうち40%ぐらいはさっぱり使われておらず、

登録した者が使用しないのに権利だけを保持するという形だそうです。



それにしても40%もの商標が使われてないのに存在するというのは異常です。


商標は基本的には先に出した人に権利が生じるので、

「ホリエモン」など本人にぜんぜん関係ない人でも先に出したほうが権利を認められるそうです。



中国では年間70万件の商標登録があるそうで、

「松阪牛」「青森」など勝手に登録してしまったりしてるようです。




今回の改正では未使用の商標は認めないということになるようです。

登録した商標を使用したという証拠を出さないと取り消されるということです。



実は、当社も以前はグラッデンホームということで仕事をしていましたが、

二年ぐらい前に、その名前は商標をわが社が商標登録をしているので、

使用するなと告知されたのです。




その会社は栃木県のマンション・住宅会社でした。



10年前ぐらいに設立された会社で、

その会社が設立時には、

もう当社では新聞広告などで使用していたという証拠があったのですが、
 
登録されてしまったものにはなんともならなかったのです。



ただ、納得できなかったのは、その名前をその会社が使用しておらず、

単にたくさん商標をおさえた中の一つだったということです。



長年使ったグラッデンホームという名前を変えるしかなかったのです。



まだその会社がその名前を使っているというのなら納得も行きますが、

しょうがないとはいえ不合理だなあという気分でした。



こうなったら誰にでも真似されない、登録もされない名前として考えたのが、

「かみのやま木材株式会社」からとった「カミモホーム」という名前です。


まあこれなら誰も登録はしないでしょうとね。



商標というのはある意味、国民の財産なわけで、

いくら登録したからとはいえ未使用であるならば権利は他の人に開放しても良いのではないかと思いましたが、

まさしく今回の改正で、

商標を持っていても使用したという報告をしない場合は取り消すというのは、

当を得ていると思います。



こういうような現実に即した法改正など、

民主党政権になった場合どうなんでしょうね(^_^;)

県民の森から見た山形市です。




山形は良い杉の木が取れます。

ただし、山形市から見ると東側の山に植林した木はいまいちです。

やはり良いのは西側の山に育った木です。

なぜかといえば、どうしても東の山の斜面には西日が当たるので、
それが良質の木が育つためのマイナスになっているのです。

西側の斜面には朝日が当たって、夕日が当たらないので、
良質の杉の木が育っています。

今日はそんな西山の木を見て打ち合わせしてきました。



製材所、のんびりとした雰囲気です。



製材中です。



西山の木です。



眺めが良いですね。


自民党が迷走しています。



東国原知事を担ぎ出そうとして、

逆に総裁候補にしろなどと言われたりして、

かつての自民党ならこんなことなど想像も出来ないぐらい右往左往しています。



そんな中で、自民党が内部崩壊してしまいそうなことをやらかそうというのが、

自民党の山本拓議員です。



「総裁選前倒し」の署名運動なることをやらかし、

真実かどうかは分かりませんがすでに108名も集めたと報道されています。

なんでしょうねこの人は。




麻生首相が西川社長をクビにしなかったことで自民党の支持率が下がり、

次回の選挙で間違いなく落選するだろうから、

この際、さっさと麻生首相を引きずりおろしてだれか人気者を首相にして、

次回の選挙でなんとか自分だけでも当選したいということでしょう。




この山本拓議員という輩はなんなんでしょう。



いよいよこれから全面戦争というときに、

自軍の大将をクビにしようと仲間をつのってるわけですから、

反乱分子ですよ。




自民党はこの山本議員を処罰するべきだと思いますけどね。



郵政民営化を訴えて前回の選挙で国民の支持を得て大勝したわけですから、

郵政民営化のトップの西川社長を簡単にはクビに出来ないでしょう。




それこそ節操がないと自民党は言われます。

信念も何も無い政党だったとね。




麻生首相にはいろいろ言われるでしょうが、

最後の最後までしっかりとやってもらいたいと思います。

今日はよい天気でしたね。

解体も無事終わりました。

いよいよ地鎮祭の後、基礎工事です。



マスコミの麻生バッシングがひどい。



小沢一郎民主党代表代行という民主党のナンバー2が、

西松建設の献金で2億円もの金を談合を仕切ったお礼としてもらっていたと、

裁判で検察が述べたのにもかかわらず、

マスコミの反応は鈍い。



あくまでも献金のやり方がどうのこうのという話になってしまっています。



そうじゃなくて、何故、営利を目的とする民間企業が2億円もの巨額の金を、

小沢氏に渡したのかをマスコミなら報道しなければならないのに、

麻生氏の演説での言い間違いなどどうでもいいことを報道している。




鳩山氏も亡くなった方から個人献金を150万円以上も受けていたということも、

マスコミはそれほど報道しない。




何がなんでも麻生氏を引きずりおろし、

民主党政権を作ろうとしてるようにしか思えませんね。



報道人なら自民党の都合悪いところも民主党の人気が下がるような情報も、

フェアに報道してもらいたいものです。




そんな中、今日の産経新聞に、

「安倍元首相動く」「麻生降ろし封じへ孤独な戦い」という見出しの記事が載っていました。




「首相の判断は間違っていない。民営化会社の人事に関し、政府はめったなことで口をだすべきではない」

「総務大臣は国務大臣であってたくさんの責任がある。

国務大臣が自分の首と、一株式会社の社長の首とてんびんにかけて総理に決断をせまるんですか」



「そうではなくて、問題点を具体的にあげて法令違反なのかどうかの判断をしながら、

郵政側に投げかけてそれを指導していくのが総務大臣の立場ではないでしょうか」


「西川さんを辞めさせなければ私が辞めますというのはそもそも閣僚としておかしい」




まったくそのとおり。



「総裁選前倒しでトップリーダーを代えることは考えるべきではない。

国民にこそくな手段と見られるだけだ。

首相のもとで結束し、いかに魅力的な政策を打ち出せるかに勝負がかかっている」




まさしく正論。



「北朝鮮に対しては友愛外交ではぜんぜんダメだ。

しかも、鳩山氏は”日本列島は日本人だけのものじゃない”と言っている。

彼には国家の概念が無い。

主権意識が無い」




まったくそうです。
この考えでは不安ですね。




彼いわく、安倍政権で一番苦しい時に支えてくれたのは麻生さんだった。

今こそ恩返しをすべきだと周囲に語ったそうです。



孤軍奮闘で麻生氏を支える安倍ちゃん、良いところあるなぁ。

今日の日経新聞の日曜版に赤湯温泉の紹介記事が載っていた。



いろんな紹介があったが面白いなと思ったものに、

「赤湯温泉 そとでごはんの宿」という、宿泊と食事を分けた泊食分離型宿泊システムがスタートしているそうです。

「滝波」では一泊二食で13800円が一泊朝食で8550円だそうです。

これくらいで温泉旅館に宿泊できるのだったら、

もっとお客さんが増えるのではないでしょうかね。



赤湯温泉には250軒近くの飲食店があるが、宿泊客は外に出ることはあまりない。

一方で、若い人を中心に、素泊まり、朝食のみを求める傾向が高まりつつあったということに対応して去年の11月から始めたそうです。



ただ、全部の旅館が対応してるのではなく、

15軒中6軒だけだそうですが、アンケート調査ではこのシステムを選んだお客さんは全員満足と答えているそうです。


これなかなか良いですね。



地域住民と旅館業者のフラットな関係をつくろうという意向のようです。



私の住んでいる上山温泉でも、この件はずっと言われてました。

以前と違って観光客がいったん旅館に入ったら、

旅館内に飲食する場所から、飲み屋、お土産コーナーまであるので、

旅館から一歩も出ないで帰ってしまうという苦情が温泉街で言われていました。




旅館は経費をかけて宿泊客を集めたのだから、

一円でも多くお金を館内で使ってもらいたいという気持ちも分からなくはないですが、

そう言ってしまうと旅館街が衰退して結果的に魅力の無い温泉街になり、

観光客が旅館から出て旅館街を散歩してもつまらない街になってしまっているのです。




たぶん、これは全国の温泉地に共通の悩みでもあるのだと思います。



かみのやま温泉のメインストリートはそうやってみやげ物の店や、

飲食店がどんどん減ってしまい、夜お客さんが出てあるいても行くところもなく、

真っ暗な温泉街になっていました。




最近、だからかして街角に10メートルおきに照明を設置して明るくしています。

苦肉の策でしょう。

しかし、そうやっても店そのものが無くなってしまってるので浴衣で旅館を出ても、

お客さんは行くところがなくぷらっと歩いてすぐ帰るしかないのです。




そういう意味で、この赤湯温泉の「そとごはんの宿」というのは旅館をはじめ旅館街に対して一つの提案ですね。

これが全国に広まるともっと全国の旅館や旅館街が活性化するような気がします。



赤湯温泉のこの試みが成功すると良いですね(^^)v

サクランボをパートのTさんからいただきました。



今年、サクランボを食べるのは初めてです。



今年のサクランボは収穫量がかなり少ないそうです。


開花時期の4月下旬の低温でミツバチの動きが鈍かったそうで、

受粉に影響が出たようです。



人間の手で受粉というのはかなり大変そうですので、

自然の助けを借りてサクランボは出来ているのですね。



ただ、量は少ないそうですが粒は大きく糖度も高いそうなので、

山形名産サクランボをどんどん食べましょう(^^)v




ただし高いので買ってまではねぇ・・・・・・

貰うのを期待して(^_^;)

小泉首相時代にあれほど構造改革をと叫ばれたのに、

どういうことなのかそれが少しづつ元に戻そうとされている。



規制緩和をして自由競争で価格が下がったりして、

国民にメリットがもたらされたのですが、

それがだんだん変わりつつあります。



今朝の新聞では「タクシー事業への規制を強化する特別措置法」なるものが、
今日成立すると出ていました。

これからは新規参入や増車が厳しく抑えられるそうです。

仙台なども規制のエリアだそうです。



確かに一時的にはタクシー業界も大変でしょうが、

自然と落ち着くところに落ち着くはずですけどね。



構造改革ということで利権団体などとつながっている政治家達が業界の意向を聞いて、

時計の針を逆に戻したということでしょう。



薬のネット販売が禁止されたのも業界団体が政治家と結託してのことでしょう。



こうやって日本を構造改革で変えますという小泉元首相の公約を骨抜きにしてしまうと、

構造改革で日本が成長する可能性を見た外国資本は戻ってきません。

外国からはこの構造改革でGDPが上がると期待されていたのです。



こういう時代ですからこそ逆の流れにしてもらいたくはないのですが・・・



住宅業界だって新規参入を規制したり、

本社の所在地以外では建築できないなどとどんどん規制をしていけば、

間違いなく住宅の価格は上がってくるでしょうね。

もっともそんなことはありえないでしょうけど・・・(^_^;)



第二回の党首討論がありました。



鳩山氏は国民の情に訴えるような自殺者数の話や、

救急病院に拒否されて死んだ急病人の話などを織り交ぜて、

政府の福利厚生政策が不備のせいだと批判しました。




消費税に対しては今後四年間、消費税を上げないで、

無駄を省くことを財源として国を運営していくという。

ムダを省くことだけで十分な福祉政策や医療制度が可能になるのかなぁと疑問に思いますけどね。



せっかく党首討論をするのなら、選挙も近いことだし民主党政権になったらどうするのかということを話してもらいたかったですね。



北朝鮮が核実験をして弾道ミサイルを発射してるわけだがどう対処するのかとか、

拉致の問題はどうするのか、

外国人参政権問題はどうするのか、

日米安保はどうするのか、

憲法問題はどうするのか、

民主党が政権をとったらどうするのから見えてきていないのに、

国民は何となく次は民主党で良いじゃないかという雰囲気になってしまっています。




この際だから、

きちんとそういう事が聞きたかったなぁと思いました。

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