向井の”つれづれなるままに”
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7月14日(火) キリンとサントリー
キリンとサントリーが経営統合するそうです。
キリンもサントリーも経営的にはそんなに困っていないが、
今後のことを考えると少子高齢化の日本にいては頭打ちだから、
海外に出て行くためにはもっと巨大な企業にならないとということらしい。
日本国内の競争から国際的な視野をみすえて、
儲かっているもの同士で一緒になるという時代になりつつあるのでしょう。
その逆に、今日の日経新聞にはサッシのナンバーワン企業のトステムが、
ナンバースリーの新日軽を買収するというニュースが出てました。
シェアで50%を超えてしまうために公正取引委員会でチェックするそうですが、
このケースでは国内需要の減少という状況があるので、
キリンとサントリーとの統合とはちょっと違いますが、
いずれにしても国内需要がこれ以上増えないということでは同じような背景があるのではないでしょうかね。
同じく日経には空き家が増えているという記事もありました。
2003年の空き家は全国で659万戸だそうです。
すごい数ですね。
次回の衆議院選挙はそんな元気のない日本をなんとかしようという選挙にしてほしいものです。
そういうビジョンをきちんと示した政党を、
ムードに流されないで選ぶことが将来の日本につながるということでしょう。
でも「帯に短したすきに長し」なんだよなぁ〜(^_^;)
2009.07.14:
mukai
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7月13日(月) 解散
東京都知事選挙で予想通り自民党は惨敗し、民主党が大躍進しました。
マスコミの連日報道で都民がすっかり洗脳されて、
あれよあれよと26歳の候補まで当選してしまうぐらいですから、
日本人の特性というか、いったん右だというと誰もが付和雷同してしまうという習性が見事に出たという結果です。
安倍元首相の時もマスコミは閣僚の不祥事を執拗にあげつらい安倍元首相を退陣に追い込んだし、
その後も福田元首相に対しても政権を投げ出したくなるような執拗なバッシングで政権を放り投げさせた。
麻生首相に対しても、そんなに大きな失敗をしたわけでもないのに、
言葉ジリをとらえてしつこく連日のバッシングです。
自民党が大きな失敗をしたわけでもないのに、
一部閣僚の問題を自民党と重ね合わせての連日の非難。
あげくのはてに「政権交代」によってすべての政治的な問題が解決されるかのような報道ぶりです。
民主党がマニュフストをきちんと出してもいないのにです。
政権交代の呪文にのせられて民主党に入れてしまった人は、
民主党がどんな政治を政権交代をしてからするのか分かっていないのにです。
国歌と国旗を否定して、愛国心を否定する日教組が日本の教育を乗っ取ってしまえば日本はどうなるのでしょうか。
なんせ日教組出身の輿石参議院議員会長は、
はっきりと日教組と共に戦っていくと言っているのです。
その人が文部科学大臣になる可能性が大きいのです。
そんなふうにどうなるのかもさっぱり分からないのに、
盆の上に載った豆のように一つの方向に傾ければ、
その方に向いていっせいにころがりだすような国民の状況です。
もちろんそれを仕掛けたのはマスコミです。
マスコミ先導の世論形成が国を誤らす方向にならないように、
国民そのものがもっと冷静に判断しなければならない昨今ではないかと思います。
2009.07.13:
mukai
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7月12日(日) 合意
イタリアで行なわれたサミットが終わりました。
オバマ大統領が議長を務めて温暖効果バスを2050年までに、
先進国で80%削減、新興国50%削減という合意に新興国の合意を求めましたが合意が得られなく、
あいまいな表現で終わったようです。
それでもアメリカの方針がオバマ大統領で変換したというのは前進でしょう。
なんせブッシュ時代のアメリカはぜんぜん協力的ではありませんでしたから。
二酸化炭素の国別排出量は圧倒的にアメリカが排出してるのです。
二位の中国が全体の12.1%なのに、
アメリカはダントツ一位の24.4%も排出してるのです。
昨日、来場されたお客様と話をしていたら、
2年間ほどアメリカに居住されてたそうですが、
興味深い話を聞きました。
というのはアメリカのアパートは家賃に暖房費、電気量、水道料などが含まれるのが普通だそうです。
だから暖房は使いたい放題でかんがん暖めていたそうです。
極端な話、窓を開けていても暖房したままというようなことだってありえるのだそうです。
アメリカが姿勢を変換してくれないとなんともならんのだなぁと・・・ちょっと感じました。
2009.07.12:
mukai
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7月11日(土) サルで実験
アメリカでアカゲザルを使ったカロリー制限に関する研究が発表されました。
20年間の研究だそうです。
以前にもマウスを使ってカロリー制限をした実験でマウスの寿命が40%伸びたことをコーネル大学の研究者が明らかにしたそうですが、
霊長類では決定的な証拠が示されていませんでした。
今回の実験の開始は1989年で、この歳に30匹の成人サルを使って研究が始まったそうですが、
その後、1994年に46匹のサルが追加されたそうです。
合計76匹ですね。
研究では半分のサルに低カロリーの食事を、残り半分のサルには普通の食事を与えたそうです。
カロリーの値は標準的な値より30%低いが十分な栄養のある食事を与えたサルは、
心臓病や加齢にかかわる他の病気に見舞われず済んでいるそうです。
結果、カロリー制限された食事をとっているサルは、
ガン、糖尿病、心臓病、および脳萎縮になったりするレベルが驚くほど低下したそうです。
加齢することが原因で亡くなったサルの数は、
カロリー制限がないサルでは38匹のうち14匹にのぼったが、
カロリー制限があるサルでは38匹のうちわずか5匹だったそうです。
人間ではまだ実証されてはいないのですが、
推定で数千人の人々が、すでに長寿化のためのカロリー制限を実行しているようです。
なかなか興味ぶかい記事です。
私たちは我慢するために生きてるのではなく、
人生を楽しむために生きている。
だとしたら食べたいものを食べて生きたいと思うのも当然だ、などと言う人もいるでしょうけど、
こういう結果を突きつけられたら、食いたいだけ食ってなんて言ってられませんね。
「減らすほど幸福感は増す。
実は、増えるほど不幸になる。
求めれば求めるほど、現実は逃げていく。
捨てれば捨てるほど、与えられる」
これはアメリカの科学者の言葉ではなく、
中国の哲学者「老子」の言葉です。
2000年以上も前に老子はこのことを言ってるように思います。
真理はそう変わらんもんですね(^_^;)
2009.07.11:
mukai
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7月10日(金) サミットで
サミットで麻生首相の顔を見てるとなんとなくリラックスしてるように見えます。
あれだけ連日、麻生やめろの大合唱をされては、
いくら麻生首相でもうっとうしいに違いありません。
何かが起こると連日アンケート調査によると支持率が・・・うんぬんという記事が書かれる。
総理になればマスコミの批判の対象になるのもしょうがない部分もありますが、
ちょっと異常じゃないでしょうか。
福田・安倍の前任者の時も就任するまでは好意的な記事が総理になったとたんマスコミの集中砲火のような批判にさらされていました。
麻生氏に対してもどんどん激しくなってきています。
連日
ホテルのバーで酒を飲んだとか、字が読めないとか、
つまらないことで批判される。
決断がぶれるとかという問題も、
総理という立場なら様ざまなことを慎重に勘案して判断するのは当然のことで、
ぶれるぶれないという問題でもないでしょう。
就任以来300日弱しか経っていないのに、
どうしてこれだけマスコミから批判されるのでしょう。
彼は総理として取り立てて言うような失敗はしていないと思いますけどね。
むしろ弱小派閥の出なのによくやっているほうだと思いますけど。
とにかく最近のマスコミの麻生総理に対する批判は異常すぎるのではないでしょうか。
何が何でも民主党に政権を取らせようと麻生総理を批判しているマスコミに踊らされることなく、
冷静に判断するということが異常に批判を加熱するマスコミに対して国民側には必要だということでしょう。
2009.07.10:
mukai
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7月9日(木) 最初は冗談かと
東国原知事の自民党総裁候補にしろという要求を最初聞いたとき冗談かと思いましたが、
けっこう本気で、今自民党内がもめているようです。
総裁選挙に出るには自民党議員20人の推薦が必要で、総裁選挙に出るハードルが高いので、
ある意味、自民党の国会議員でも候補にすらなれない議員も多いわけです。
そんな状況で総裁候補にしろというのですから、自民党の国会議員から総すかんを食らうわけです。
でも東国原知事が国会議員の経験もなくて総裁になれば確かに自民党は変わったと印象は付けられるでしょうけどね。
でもまあそれはどう考えてもムリな話です。
自民党は当選回数を重ねれれば自然と大臣になれるという仕組みを作って、
それを元に自民党は党としてまとまってこれたのですから、
それを一からぶち壊すというのはどう考えてもムリがあります。
日本には年功序列という価値観があって、それは現在でも変わりません。
議員にとって年功序列というのは自身の当選回数が何回かです。
年齢ではありません。
ですから小泉氏の息子が選挙で若くして当選すれば自然とベルトコンベア式に大臣になってしまいます。
そういう議員が自民党の要職の大半を占めるまでになってきています。
だから彼らは自分達の環境を維持するために誰でも総裁になれるような仕組みは否定するのです。
ただ、そういう価値観が成り立たなくなってきている時代になっています。
それに自民党自身が気づいていない。
世の中が自体が世襲・年功序列・終身雇用・学歴社会という長年の価値観が崩壊しつつある現在です。
政治家の世界だけがその価値観を大切に守ろうとして保身に走っている自民党の体質にあきあきしてるのです。
だから民主党に皆が向いているのです。
民主党が自民党より圧倒的に優れているというからではないと思うのです。
アメリカのオバマ大統領は47歳で大統領に就任しましたが、
麻生首相は68歳です。
高齢が悪いということではないのですが、
派閥の力学で総理総裁になるという仕組みでしか総理大臣にはなれないという現実は、
変わらないという印象は変わりません。
そういう意味では東国原知事の件は別としても、
推薦人の枠をはずして自民党員全員の投票で総裁を決めるという仕組みを発表すれば、
若くて有能な総裁が誕生する可能性が出てくるわけで、
自民党も変わったなぁ・・・ということになるのではと思いますけどね。
だから自民党の国会議員の皆さん!
あなた達も全員可能性があるのだからぜひ総裁選挙の規程を変えて、
自民党の国会議員なら総理大臣に誰でもなれるというふうにしたらどうでしょう。
もっとも、選挙で民主党に勝てばですが・・・(^_^;)
2009.07.09:
mukai
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7月8日(水) 人気取り
今朝の日経新聞に「人気取りに踊らず」という記事が載ってました。
衆議院選挙の大勝負が迫っているのに、自民党内では首相退陣論が公然と語られている。
麻生首相の人気が低いから知名度の高い人材を総理に変えて選挙を戦おうというような、
姑息な考えです。
民主党も鳩山氏の個人献金の虚偽記載問題で鳩山氏の人気が下がれば民主党の顔も変わるかもしれません。
政策についてもどうしても野党に下野したくない自民党と、
このチャンスをなんとしてもものにしようと民主党も人気取りの政策を打ち出してます。
東国原知事を引き込むために本来なら自民党として受け入れられないような内容まで、
マニュフェストに入れるという。
07年の参議院選挙で民主党は明確な財源の裏づけを示さぬまま、
月額2万6000円の子供手当てや、高速道路の無料化などを掲げて大勝したが、
今回もこの路線を踏襲する。
負けじと自民党も高速道路料金の引き下げなどの対抗策を打ち出している。
来る衆議院選挙は二大政党の「ばらまき合戦」におちいる危険を秘めている。
その陰に隠れて、
・北朝鮮の核への脅威への対応
・台頭する中国とどう向き合うか
・日米関係をどう考えるか
外交・安全保障分野の政策論争が置き去りにされれ恐れがある。
政党の人気取りで国が沈むようなことにならないように、
国民は政策のウソ・ホントを見抜かなければならない。
というような記事ですが、
まったくそのとうりです。
2009.07.08:
mukai
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7月7日(火) マニュフェスト
自民党が次期衆院選の政権公約(マニュフェスト)案の骨格を固めたそうです。
その中でなんと言っても目玉が、国会の一院制です。
さらに一院制で国会議員を3割減らすという。
これが出来ると現状のねじれ国会というような無駄もなくなり、
選挙結果がすぐ国会で反映される。
今のように衆議院で可決しても参議院で否決、さらに衆議院に戻して再可決するというようなばかばかしい茶番劇はやらなくて済みますね。
ぜひともやってもらいたいものです。
2009.07.07:
mukai
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7月6日(月) 久保田カヨ子式
最近テレビでよく見かける人に「久保田カヨ子」さんという78歳のおばあちゃんがいます。
脳の発達から見た幼児教育を提唱してるおばあちゃんです。
脳の発達からというと難しそうですが、
彼女が言ってるのはそんなに難しいことではありません。
彼女の「いい子を育てる法則」を紹介してみます。
一。オムツを替える時は視線を合わせ声をかける
話すことはできないが親の表情を見て、声を聞いてる
一。「いないいないばぁ」は一日に五回以上やる
視線を集中させる
一。カラフルな子供服を着せる
色彩感覚を身につける
一。なるべくおんぶする
親と同じ目線(世界)を体験させる
一。幼児語を使わない
幼児語から正しい言葉を
覚えなおすのは二度手間
一。箸や鉛筆などはいきなり持たせず、
正しく使っている姿を何度も見せる
親のマネをさせることが脳のミラーニューロンを刺激する。
見せる時は子供の背後から。
向き合うと左右逆になる。
一。どっちが好き?と質問する
脳を使って「決断」させる訓練をする
一。お風呂の時など、十から数を減らしゼロまでカウントダウンする
ゼロという数字的な観念を知る
一。親が「ストップ」と言ったら行動を止める訓練をする
「NO GO行動」という。
これを覚えることにより危険回避行動を養う
一。ガラガラはゆっくり動かしてつかう
用事は早い動きは認識できない。
遠くからガラガラを近づけて、視線の焦点が合ったところでゆっくり動かす
一。生後1〜2ヶ月のうちにストロー飲みを覚えさせる
口、舌を鍛える
呼吸や発声を養う
一。できるだけ多くの臭いをかがせる
いい臭いも嫌な臭いも
脳に左右する
一。紙をたくさん破らせる
(新聞紙など、出来るだけ細かく)
手先の器用さと物質の構造を理解する能力を養う
一。タオルやハンカチを三つ折りにたたませる
四つ折りだと角を合わせるだけ、
三つ折りは目安が必要なので、物をよく見て計算する能力が養われる
以上が「いい子を育てる法則」だそうです。
私はもう子育ては終わりましたが、
今最中の方はぜひ試されたらいかがでしょう。
天才児が生まれるかも(^^)v
2009.07.06:
mukai
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