向井の”つれづれなるままに”

向井の”つれづれなるままに”
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民主党のマニュフェスト原案に診療報酬の改正を答申している、

中央社会保険医療協議会(中医協)の改革が明記されていることが明らかになった。



どういうことかというと、

診療報酬を決めている中医協から、

最終的には国会で議論して決めるというふうに制度を改めるそうです。



岡田幹事長は「ほとんどは税金と保険料という公的なお金なのに、

国会が関与できていないのは不思議だ」と指摘したそうです。



中医協の委員は労使と医師プラス学識経験者で構成されるが、

医師の代表の日本医師会について、

「医師会は開業医中心だ。利害関係者が自分達の取り分を決める政府の制度は他に無い」と指摘したそうです。



日本医師会というのは自民党と持ちつ持たれつの団体で、

自民党の支援団体の中でも金は持ってる票は持ってるで、

自民党が日本医師会に頭が上がらない状態で戦後ずっと来ているわけです。




だから岡田幹事長が言うように「自分の取り分を自分達で決める」なんておかしいと言っても自民党ではなんともならなかったわけです。




それがしがらみの無い民主党なら、確かに一気に変えることが出来るかもしれませんね。



確かにそれはプラスです。



が、

外国人参政権など取り返しのつかない法案を作ってしまう危険性もあり、

どうもまだまだ安心して政権交代が日本の為になるのかまだまだ疑問です。

とりあえずやらせてみよう。

というのが民主党に投票しようと考えている人たちの集約的な意見だと思います。

だめなら次は変えればいいさぐらいの感じでしょう。



はたしてそれで良いのでしょうか。



政権を取っても一年ももたないという人もいますが、

自民党が総理を変えながら4年間も選挙をしなかったように、

どんなことがあっても民主党が政権を放り投げるなどというようなことがあるわけはありません。



どんなにひどい政権になったとしても、

4年間は続くことが間違いないのです。



その間に「友愛」路線で、

外国人の参政権付与など外国による日本支配の第一歩になるような、

取り返しのつかない法案を通してしまうかもしれないのです。



増税をしないで4年間もの間、バラマキをやり続けたらどうしようもない結果がまっているようにも思われます。



と言っても麻生氏のスローガンもちょっと弱いような気もします。

経済の再生だそうですが、

そのために何をどうするのかきちんと伝えなければならないのではないでしょうか。



ある意味、民主党が裏づけも無いのにバラマキをしようとしてるというのとおなじレベルですよ、これでは。

まぁ今のところですが・・・



自民党に勝つ気があるのなら、

核保有の北朝鮮を隣国としてる日本を守るために、

自民党の党是である「憲法改正」をきちんとやります。

ぐらいのスローガンを出さなければと思うのです。



民主党は左翼の議員が多いから「憲法改正」は絶対言えないはずだからです。


それくらいのことをやって行かないと、

ちょっとやそっとでは勝てない状況ではありますね。



まぁ40日あるわけですから、

「郵政民営化」を自民党をぶっこわしてもやるぞ〜

という小泉氏をぜひ見習ってもらいたいものです。




ようやく解散ですね。



両院議員懇談会で最後の「麻生降ろし」があるのではと思われましたが、

何も無く今までのあの「麻生降ろし」はなんだったんだというぐらい以外でした。

基本的になぜ「麻生降ろし」が出てきたのかです。



弱小派閥の麻生氏が何故総理総裁になれたのかというと、

自民党がその時その時の人気のある人を首相にして、

その人気にありついて自分の選挙をラクに戦おうという魂胆からなのです。



だから人気が無くなったら、クビを入れ替えてまた人気のトップを担ごうという節操の無い考えからです。



阿部さんが人気が出れば阿部さん。

阿部さんが辞めた時点での人気で福田さん。


福田さんが辞めてしまったら、

残った候補の中から比較的人気があった麻生さんを選びました。

選ぶほうもたいした考えがあってのことではないのです。




小泉純一郎で美味しい想いをしたから、またその再現をしようというだけのことです。

10ヶ月前に麻生氏をかついだ彼らの責任というのはどうなっているのでしょう。

自分の責任を負わずに、他人の責任ばかり追及するという情けない態度です。

小学生ぐらいならまだわかるが、

国会議員という立場にある人間がそれではどうしようもないじゃあないでしょうか。



恥を知れと言いたい。



麻生氏が反省すると言ってましたが、

麻生氏を選んだ人たちも反省するべきですね。



麻生さん以下、全国会議員が他人の責任を追及するまえに、

謙虚に反省し、きちんとした公約をつくり挙党体制で選挙に向かえば、



40日もあるので、その間何かが起こるかもしれないと考えたりもしますが、

そうは問屋がおろさんかぁ・・・・・ (^_^;)



尚、私はばりばりの自民党支持者ではありません。

民主党に不安を感じるので消去法で自民党といっているだけなのです。

あしからず(^^)v

いよいよ明日、解散ということになるでしょう。



前回の総選挙とは逆に民主党が300議席というような予測すら出てくるような状況です。

圧勝すると予想されているわけです。



これは何も民主党が素晴らしいということでもなく、

自民党があまりにもひどいから、

とにかく一度は政権交代をやらせてみようというふうに国民が考えているということではないのかと思います。



かつて細川内閣の時に自民党は下野したわけですが、

10ヶ月後に恥もガイブンも無く社会党と連立を組みまたまた権力の座に復帰しました。



長い間権力の座にあったわけで、そのうまみを十分知り尽くしている自民党ですから、

今回の分裂選挙と言われている状況も選挙に入ればそうでもなくまとまると思います。



選挙まで40日もあるわけですから、

民主党の公約が現実的ではなくバラマキというところをきちんと説明して、

自民党の政権担当能力を示せば、

ボロ負けというほどのこともなくなるのではと思います。



その証拠に、

実際政権交代が現実味を帯びてからの民主党の言っているマニュフェストがぶれだしています。


・こども手当て・・・(当面は半額で)

・高速道路無料化・・・(当面一部路線のみ実施)

・農家戸別補償・・・(3年後に先送り)

・暫定税率廃止・・・(来年度に先送り)

・年金改革・・・・(五年後に先送り)

・地方分権・・・・(道州制は不要としていたのに橋下知事の歓心を買うために)

・各省庁の幹部官僚に辞表提出させる・・・・取り止めを検討

だそうです。


責任の無い野党という立場なら好き勝手に公約をいえるのでしょうが、

いざ、政権を担当しなければならなくなればそう無責任なことばかり言ってられなくなるわけです。

マニュフェストに挙げたことをやらなければあっという間に政権の座を滑り落ちる可能性が出てくるわけですからね。



民主党は野党だからなんとか体裁を保っているだけで、

党内の考え方の違いがかなりあり、

政権をとったらその矛盾が一気に噴出してくると思うのです。



そうなると再編ということが現実味を帯びてくるわけで、

第二幕が始まるという予想を勝手にしてますが、

たぶん長期政権にならないのは間違いないと思います。



だから自民党にはしっかりとしたマニュフェストをつくって、

その後の第二幕に備えてもらいたいものです。
(選挙で負けるということを想定して言ってますが・・・(^_^;) )



基本的には私は自民党がそんなに素晴らしいと思ってませんが、
未知数で寄り合い所帯の民主党よりはましだというスタンスです。
けして自民党の党員でもシンパでもありませんのであしからず(^。^)

自民党の津島派の津島衆議院議員(79)が引退するそうです。



まぁ79才ですから十分政治活動もやってきたわけで悔いはないでしょうと思うのが一般人で、

いったん政治家として権力の座に就くとそうは簡単に辞められないものですが、

自民党への逆風に加え「高齢・多選」という批判が重なって、

落選して辞めるよりは花道を飾ったほうが良いということなのでしょう。




今回の選挙ではそういう大物がたくさん落選すると予想されてますからね。


もう選挙モード100%という報道ですが、

民主党が国会の審議に応じないために、

100本以上の法案が廃案になってしまうそうです。




廃案になる法案の中では、北朝鮮への追加制裁の法案が廃案になります。

国際公約も同然なのに、ここで廃案はないと思います。

それ以外にも「労働者派遣改正案」

「児童買春・児童ポルノ禁止法改正案」

「障害者自立支援法改正案」

「被用者年金一元化法案」

などなど100本もの法案が審議もしないで廃案になってしまうのです。



選挙も大事なのかもしれませんんが、

国会議員としての仕事もきちんとやってもらいたい。




自民党が民主党に成立にむけて呼びかけてるのに何故か拒否をしています。



それ以外にも「肝炎対策基本法案」も廃案になるそうです。

ウィルス性肝炎で死亡する人は1日120人にも上るそうです。

法制化により患者の負担軽減を恒久化するという法案ですが、

どうして自民党との審議に向けての話し合いを拒否するのでしょうか。




べつに私は自民党を擁護するつもりもありませんが、

民主党のこういう対応が何故なんだか不思議でしょうがありません。

民主党が政権を取ってから自分達がやるとしても、

廃案になった法案は一からやり直すそうで、

そうなると今年いっぱいはかかるという。



その間にどれだけ肝炎の患者が苦しむのかを考えると、

人の命よりも民主党が大切にすることは何なのかと聞いてみたい。



「国民の生活が第一」という民主党のスローガンはどう解釈すればいいのでしょうか。


私にはさっぱり理解できません。

今朝の新聞に小さな記事が載っていた。



「ヤミ専従1237人処分」



無許可で組合活動に従事することを「ヤミ専従」というそうだが、

農林水産省は関与した職員1237人を処分するそうです。

組合活動中に支払われた25億円の給料の返還を求めるそうです。



労働組合はその金を全額肩代わりするという。



これって農林水産省だけの問題でしょうかね。

他の省庁はどうなんでしょう。

日本中の役所がこうなんでしょうか。



鹿児島県の市長が労働組合に市役所の部屋をただで使わせるのを辞めると言ってましたが、

私の住んでいる上山市でも市役所に労働組合の事務所がありましたが、

どうして労働組合にわざわざ市役所の一部を提供するのか不思議でした。



たぶん今でもあると思いますが、どうして市役所に労働組合の事務所が必要なのかいまだに理解できませんけどね。

しかも日中、仕事をしないで組合活動なんて出来るものなのでしょうか?

民間だったら考えられないですよね。



民主党の支持母体の中には、連合や、日教組もいますが、

その方たちは日中仕事をしないで選挙活動などをやっていて、

しかもそれで給料を貰っているとしたら、

民主党政権が出来たらそのへんのところどうなるんでしょうね。



ヤミ専従なる言葉があり、仕事をしないで政治活動をしてるのを誰も指摘しない。

そういう組織風土は変えていかなければならないと思いますが、

労働組合が支持母体の民主党に出来るでしょうかね(^_^;)


なぜそんなに麻生氏がバッシングされるのだろう。



もちろん彼も完ぺきな人間ではないから、いろんな失敗もあるだろう。

それにしても総選挙目前で引きずりおろされるほどのことをしてきたとは思えません。

それなりに大きなミスもなく良くやっていると思いますけどね。




民主党が小沢一郎氏から鳩山氏へと代表を交換して支持率が上がったのをみて、

じゃあ、こっちも看板を変えればなんとかなるかもしれないということでしょう。




自民党の総裁に彼ら自身が麻生氏を選んで一年もまだ経っていません。

小泉元首相のようなカリスマを選んで、それを頼りに選挙で当選したいということ
でしょうけど、

あくまでも自分自身の選挙ですから、総裁の顔を頼りにするより前に自分自身の政治活動をきちんと選挙民に伝えることのほうが大事ではないでしょうか。



今日も鳩山氏が核三原則を見直ししなければならないかもしれないなどと、
現実に政権が手に届くところへきて民主党もぶれが目立つようになってきている。



自民党の安全保障政策をきちんと伝えて民主党との差を明確にするようなことや、

日教組との関係を民主党はどうするのかをただしたり、

定住外国人に地方参政権だけではなく、国政への参政権も与えるという鳩山氏の発言の真意をきちんとただすとか、

自民党としてはやるべきことが沢山ある。




そうやって正面から議論を戦わせてのうえで負けたとしても、

必ず次の場面が出てくるでしょう。



民主党のばらばらの政策より、自民党がしっかりとここで自民党の政策を明示して戦うことが自民党の再生につながるのになぁと思いますけどね。

内輪もめをやってる場合じゃないけどなぁ。

自民党が迷走しています。



麻生首相が解散を決め手から自民党内ががたがたになってます。

結果的に民主党を利することになるのに、

なぜこのような醜態をさらすのでしょう。



ナンバー2の与謝野大臣まで麻生丸から逃げ出してしまうようです。

そりゃあないよね。



自分の選挙区が前回の都議会議員の選挙でかなりやばいということで、

足元に火がついたのでしょう。



でも事実上副総理格の与謝野さんですから、

しっかりと麻生首相を支えて最後まで有終の美を飾ってもらいたかったですね。



それで、かりに負けたとしてもきちんと評価されるのに、

敵前逃亡のようなことをしてはだめでしょう。


情けない話だ。




両院議員総会で麻生首相は自分の考えるところをきちんと述べて、

正々堂々と戦えば良いのです。



そやって散ってもそれはそれで評価されると思うのですけどね。

なにはともあれ民主党をただ利するだけの醜態はいいかげんにしてもらいたいものです。

先ほど車を運転してましたら、
道路の温度表示が36℃を表示していました。

暑いです。


ちょっと涼しくなるように近所に咲いているアジサイの画像を載せてみます。














まだ梅雨が明けませんけど、
気分的には夏になったような今日一日でした。

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