向井の”つれづれなるままに”

向井の”つれづれなるままに”
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民主党にまかせてどうなのかという疑問はありますが、

もし民主党だったらこれは出来るかもしれないという期待もあります。




それは自民党が長年にわたって政権を担当してきたことによる、

しがらみが断ち切れるのではという部分です。



今まで自民党はやるやると言いながら官僚の抵抗にあって何も出来ませんでした。



国の出先機関の廃止・縮小を進めてきたのに、

官僚や族議員の反対でうやむやに、

「天下りとわたり」への消極的な態度、

厚生労働省分割案の立ち消え、

国家公務員の幹部人事を一元管理する「内閣人事局」への組織の移管は人事院総裁の大反対で腰砕け。




今回の公約での国家公務員を2015年までに8万人削減や、

17年までに道州制への移行などたぶんこのままでは可能性がゼロでしょう。




そういう意味では、

族議員もいない、

しがらみもないという今の民主党ならなんとかなるかもしれないと淡い期待をするわけです。




といっても実行力の点からはまだ未知数ですから、

どこまで出来るのか国民は一か八かですね。




実績のある自民党がきちんと今後四年間にどうするのかを、

細かく具体的に時系列に示してくれれば、

それが一番安心なのですけどねぇ。



でもそうやって何十年も変えられなかったわけで・・・・無理かなぁ(^_^;)


JRは今年のお盆で利用者が少なくなると発表しました。

お盆の予約が少なめだそうです。



飛行機もそうですが特にJRは高速道路の大幅値下げの影響を受けて、

大きく落ち込むそうです。



87年のJR発足以来の最大の落ち込みだそうです。



JRは国鉄から民営化されたと言いますが、

今回のことを見ていてもまだまだですね。



確かに高速道路の大幅値下げの影響はあるでしょう。

でも、ETCを設置しなければならないとか、ガソリン代は別にかかるし、

レンタカーなどを利用すればそれ以外の経費だってかかるのです。



一方的にJRが不利だと言えないと思うのです。



いくらJRが民営化されたと言っても、首都圏以外では競争相手がいないわけで、

ある意味、独占企業ですからライバルがいない状態で仕事をしているわけなのです。




今回の高速道路の大幅値下げというのは逆にJRにとっては自分達が変わるチャンスなのではないでしょうか。



ただ単に高速道路が値下げしたからJRに客が来なくなったと歎いてばかりいないで、

お客さんを創造したらどうでしょう。




JRは時刻表どうりにお客が一人も乗って無くても運行しなければならないわけですが、

常に満杯な状態ではなくても走らせなければなりません。



せっかく空席でも走らせなければならないのなら、

早朝とか深夜、日中に誰も乗らない時間帯や、空車率の高い地方などは、

料金を大幅値下げしたらどうでしょう。



どっちみち走らせなければならないとしたら、

一人でも多くの人を乗せて走ったほうがプラスでは無いのかと思うのです。



そうなると若い旅行者や遠くに行きたいお客さんに時間帯によっては、

高速道路1000円に負けないような魅力的なプランを提示すれば乗客がいくらでも増えるように思うのです。



高速料金が安くなったと言っても、一人で運転していくぶんにはお金や運転が大変です。

それがJRだと運転しなくても良いし、時間どうりに着くという確実さもあるし、

ガソリン代もかかりません。

事故の心配もいらないと数えればたくさんの利点があるのに、

それを生かそうとしていないように思えます。



省エネという観点から言っても各人が車を利用するより、

利用者のいない時間帯に高速料金と比べてびっくりするような魅力的な価格に設定することでCO2削減にもつながるじゃないですか。




そんなことを考えるJRの人っていないんでしょうかねぇ・・・

加山雄三氏の日経新聞に連載されていた「私の履歴書」が終わった。

とても興味深かった。


加山雄三氏の若大将シリーズにあの頃の田舎の少年はかなり憧れをもって見ていた。

スターというより若大将に自分を重ね合わせ、
あんな生活、人生が送れたらいいだろうなという憧れでした。

彼の私生活もヨット、スキー、バンド、歌、どれをとっても素晴らしく、
しかも慶応ボーイということで、私たち田舎で育った少年はあんな世界もあるんだなと、
今でもうらやましかったことを覚えています。


ところが、彼の自伝である「私の履歴書」の大半は、
確かに華やかなスターとして一気にのぼりつめたことも記してありますが、
大半は、彼のおじさんの保証人になって23億円もの借金を返済せざるを得なくなり、
スターという立場からどん底に落としこまれた苦境からの脱出について、
一番紙面をさいて書いてありました。

酒に酔いながら借家の庭の木をこぶしが血だらけになってまで殴り続けた話や、
一個の卵を夫婦2人で分け合って、卵かけご飯を食べたそうです。

あれだけのスターがそこまで落ち込んだのですから、
どれだけ辛かったことでしょう。

そんな状況にも負けないで、現在72歳にもなったそうですが、72歳でもやはり若大将というイメージは崩れませんね。
不思議ですが。


あっという間に、一ヶ月の連載が終わりましたが、
普段は見せない彼の本音がすごく伝わって、
いつまでも夢を追い続けるという気持ち、
自分も続きたいと思いました。



かの堤義明氏が率いていた国土計画・西武鉄道グループのプリンスホテルが、

先日の裁判で日教組からの宿泊予約を一方的に破棄したとして、

2億9千万円の支払いと謝罪広告を新聞各紙に掲載しろという判決を受けました。

プリンスホテルは納得できないと控訴するようです。




日教組は、08年2月の「教育研究全国集会」(教研集会)の会場とするため、

07年10月までに「グランドプリンスホテル新高輪」(港区)の宴会場の使用や参加者向けに190室の宿泊契約を結んだ。

ホテル側は同年11月、「右翼の街宣などで周囲に迷惑がかかる」として解約を主張し使用を拒否。

日教組側が使用を認める仮処分を求めた。



東京高裁は「ホテル側が日教組や警察当局と十分打ち合わせることで混乱は防止できる」として、

使用予定日の2日前にホテル側の抗告を棄却する決定をしたが、

ホテルは拒否を続けた。



51年に始まった教研集会で初めて全体集会が中止される事態となった。

日教組側は、プリンスホテルと同社の取締役12人を相手に提訴していた。



 判決は、日教組の求めに応じて会場使用を認める仮処分命令を東京地裁が出し、

東京高裁も抗告を棄却したのにプリンスホテル側が従わなかった点を厳しく非難。




「命令に従うことなく、日教組の使用を妨げた。司法制度の基本構造を無視するもので違法性は著しい」と述べた。

同社の渡辺幸弘社長に対しても「日教組に会場を使用させる義務があることを認識しながら、

悪意でその職務を怠り、損害を与えた」として、会社法上の損害賠償責任を負うと認めた。




 そのうえで「参加者が、様々な意見に接して人格を形成、

発展する集会に参加することは法律上守られる利益だ」として、

1889人の組合員1人あたり5万円の慰謝料請求も認めた。



 プリンスホテルの宿泊拒否については、

警視庁が09年3月、ホテルと渡辺社長ら幹部4人を旅館業法違反の疑いで書類送検している。


という顛末です。




日教組が断られたというメンツにこだわり裁判にかけたわけですが、

3億円もの金を賠償しろということになりましたが、

こうなると他のホテルも日教組相手に宿泊の予約は受けられないということになるかもしれません。



ちょっとこの金額ほどの損害があったとは思われませんが、

たぶん東京地裁の命令にしたがわなかった、

裁判所の決定を無視したということで頭にきたのでしょう。

裁判所のメンツをつぶされたというこでね。





この件で、面白いのはプリンスホテル側の対応なのです。

彼らは右翼の街宣車などが来てお客さんに迷惑がかかるということを主張してるのですが、

都内のホテルの中で、

こういっちゃあなんですがプリンスホテルぐらい、

客のことを客と思ってないような仕事振りのホテルはそうは無いのです。




堤義明氏が率いる国土計画の子会社ですから、

ここの幹部は皆、国土計画の堤義明氏のほうしか向いていません。

彼に評価されることしか考えていないので、

「お客様に迷惑がかかる」などと言われると、ふ〜〜〜〜んという気になりますね。


それほど、客に対する対応のひどいホテルだったのです。



だから本来なら、裁判所の命令が出たのでと宿泊させても売上は上がるし、

メンツも立つし何もホテルとして問題が無いのです。




しかし、売上が下がろうが、そんなの関係ない!と、

裁判所の決定さえ無視してしまうという社風、

なんとも言えませんね。

普通はありえませんよ。



ある意味、社会の常識ではなく、プリンスホテルという価値観で動いている組織なのです。

今どき、こんな会社は珍しいですね。

良い悪いは別として。




しかし、

「参加者が、様ざまな意見に接して人格を形成、発展する集会に参加すること」に対して、

1889人の組合員一人あたり5万円の慰謝料を求めた日教組という組織も、

独自の価値観を持っていますなぁ〜〜〜(^_^;)




そんな日教組が文部省を乗っ取る民主党政権になるわけですが、

それこそ日本にとって被害甚大という結果にならないようにしてもらいたいものですね。

先日の土曜日、上山で花火をやってました。

山形の花火大会などと比べるとかなり小規模ですしたが、
久々に花火を身近に見られて良かったです。



ただ、告知が不十分だったのではなかったのかなと思いました。

最初の花火の音が聞こえたとき何が起こったのかとびっくりだったので(^_^;)


今年も、山形市の花火大会が盛大に行なわれると思いますので、
ぜひ見に行きたいものだと、
上山の花火を見ながら考えたりしました。


梅雨が明けませんが、間違いなく盛夏に近づいています。




民主党のマニュフェストが公表されました。

自民党の批判は財源です。
金の裏づけも無いのに好き勝手にばらまく話をしているという批判です。



http://www.youtube.com/watch?v=kZpSfahQ--0

【自民党ネットCM】プロポーズ篇自民党も必死です。



確かに民主党のマニュフェストはこれでもかと言わんばかりにバラマキの連発です。

高校の実質無料化や医学部の大幅定員増、

子供手当てとして子供一人あたり年額31万2千円を支給するとか、

高速道路の無料化など確かに相当な金がかかるというのは素人が考えても何となく分かります。



それに対して無駄を排除してうんぬんという話ですが、

野党として言っているのであれば、そんなもんかなとも思えますが、

政権を奪取する可能性が高いわけですから、今回のマニュフェストが新政権の重荷として、

なんとしてでも実現しなければならないという局面を迎えるわけで、

やれなかったとしたら民主党政権はオオカミ少年になってしまいます。




さてどうなるのでしょうね。




私が心配するのは実はそんなことより、

教育の問題です。




日教組出身の文部大臣が誕生し日本の教育が日教組に牛耳られる可能性が出てきているのです。


戦後の日本の教育は日教組の偏向教育でめちゃくちゃにされました。



日本という国が好きになれない若者を作り出し、

権利だけを主張して義務や自己犠牲の精神を忘れさせ、

競争は悪いものだとして横並びの教育が実施されました。



「ゆとり教育」と称して基礎学習を軽視し、子供の学力を低下させ、

あれほど優秀だった日本の子供たちの学力が国際比較で急落してしまうという結果を引き起こしています。




それと共に教員の質も当然低下してきています。

それに対して安倍元首相が子供を教える教員の質的向上を目的とした、

「教員免許更新制度」という法律を作りましたが、

民主党はこの法律を廃案にするそうです。



その代わりに、日教組の発案で「教員の待遇改善と社会的地位の向上」を目的とした法案を作るのだそうです。

笑ってしまっていいでしょうか(^_^;)



子供の教育もさぼってデモや政治活動をする教員、

日の丸・君が代を否定する教員、

日本は悪い国だと教える教員、

そのような教員に教えられた子供たちをどんどんつくるということになったら国は崩壊です。



今回、民主党が言ってることで教科書検定をやめるというのも重大なことなのですが、

あまり触れられてません。


各地の教育委員会に教科書の選択権を与えて国は感知しないそうなのです。

日教組に牛耳られた地方の教育現場でどんな教科書を使うのか考えたらぞっとします。



北朝鮮の将軍様を崇拝するように子供が大人がなっていったもの長年にわたる教育の賜物です。



こんなことが民主党政権で実施されて行ったら、

亡国という取り返しのつかないようなことが起こるかもしれないと大いに心配をしているのですが、


取り越し苦労でしょうかねぇ・・・・(@_@;)

宮里藍がやりましたね(^^)v 感極まってあの明るい彼女も泣いてます。



日本であっという間にトッププロになって順風満帆の状態でアメリカツアーへ、

誰もがすぐに優勝出来ると思ってましたが、

そうは甘くは無く、

あの明るい宮里選手が暗い顔で予選落ちなどしてるのを見て、

あまりにもレベルが違いすぎるかと残念でした。



それが本格参戦四年目、83戦目でついに初勝利を挙げました!



長かったですね〜



国内で挫折が無かった分、苦しいアメリカツアーだったことでしょう。



でも、まだ彼女は24歳ですから、

この経験が今後のゴルフ人生にとって素晴らしい回り道となって、

次は、岡本綾子がアメリカ人以外で初めて取ったツアー賞金女王や、

樋口久子選手がとった全米女子プロなどのタイトルを目指してもらいたいものです。




アメリカ女子ツアーでは韓国選手がかなり活躍しています。

その韓国選手が優勝インタビューで英語をしゃべれないからと、

一時、女子ツアー側は英語のしゃべれない選手は競技に参加させないようにしよう、

というような人種差別に近いルールを適用しようとしたことがありましたが、

その点でも、宮里選手は英語は日本人選手の通訳をかってでるほどのレベルだそうで、

ぜひ全米女子オープンなどでの優勝者インタビューを宮里選手の英語のスピーチで聞きたいものです。



宮里藍選手おめでとう!

今後を楽しみにしてます(^^)/~~~

麻生首相がまたまたマスコミでバッシングです。


「高齢者は働くことしか才能がない。80歳を過ぎて遊びを覚えても遅い」

と発言したことをとらえて野党は「高齢者への侮辱だ」と強く批判した。



というマスコミの報道です。


マスコミというのはどうして麻生氏の発言の一部だけを取り上げて、

彼が言っている本意と違う報道をするのでしょう。



この発言は青年会議所の講演の中での発言です。

会議所のメンバーがほとんど経営者という立場ですから彼らに対して高齢者の雇用促進の意義を説いた話ですが、

こういう言葉尻をとらえた誹謗中傷報道は明らかな選挙妨害ではないでしょうか。



「介護を必要としない高齢者は8割を超えている。

こうした元気な高齢者をいかに使うか。

この人たちは皆さん
(会議所メンバーは40歳まで、しかもJCメンバーは企業の二世ばかりで遊び人とよく言われています。一般ではですが)

と違って働くことしか才能がない
(まじめに仕事ばかりしてきた。遊び人じゃないという意味、ある意味敬意を払った発言なのです)

80過ぎて遊びを覚えても遅い
(確かに若い人と同じような遊びは出来ない。もちろん真面目に働いてきたから、いまさら遊べない)

働ける才能をもっと使い
(せっかくの能力を持っているのに、ゲートボールじゃもったいない。国家としても損失だ)

その人たちが働けば、その人たちは納税者になる
(国家に貢献することになる)




言ってることのどこがおかしいのでしょう。

彼なりの言い回しもありますが、

日本青年会議所の会頭をやった麻生氏ですから、

身内に対して、少しうけをねらった言い回しだったということを勘案しても、

別におかしな話ではないでしょう。



日本は今後、直接税としての大きな二つの財源が減っていきます。

法人税と所得税です。

法人税は日本の法人税が高いことや、派遣労働の問題など雇用に対する規制やコストがかかりすぎる為に海外に出てしまったりして法人税も減っていくことが考えられます。

所得税にしても高齢化が進み税金を納めない人がどんどん増えていってます。

しかも、その人たちに対して最先端の医療・福祉を国が負担し続けなければならないのです。




その財源はまたまた国債ですか。

そんなわけにいかんでしょう。



民主党も自民党も選挙のマニュフェストで金をばらまくことしか言わないようですが、

バラマクにも経済を拡大するかコストをカットするかしなければなんともならないでしょう。



そういう意味でも、JCメンバーのような遊び人でもなくまじめに長年働いてきた人たちに、

いまさら遊ぶといってもそんな気にならないでしょうから、

その人たちの、長年つちかってきた能力を生かして、

フルタイムでなくても働いてくれれば、元気で長生きでき医療費も低減でき、

本人も所得が増え納税も出来る。



どこが「年寄りを馬鹿にした発言」なのでしょうか。


自民党の細田幹事長が、麻生首相の姿勢を問題視したマスコミ報道に対して、

そんないい加減なマスコミに踊らされる国民なら、

「それが国民の程度かもしれない」

「字が読めないらしい、ブレたらしいと言って楽しんでる。それは日本国の程度を表している」と言ったそうですが、

まさしく、細田幹事長の言うとおりです。




人のアゲアシを取って、真意と違う報道をし続け、国民をあざむき、

あらぬ方向に国民をコントロールしようとしたマスコミはその報いをなんらかの形で受けるに違いないと思います。



朝日新聞をはじめとする偏向マスコミに左右されないで、

ひとりひとりがしっかりと判断を下さなければと思いますけどね(^^)v



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プレカット工場にお客様と行ってきました。






なんでも基本は整理整頓です。

とてもきれいな工場です。





工場のみなさんが親切に対応していただきとても良かったです。

お客様も喜んでいらっしゃいました。




ほんとにどこもここもキレイです。






工場内をくまなく案内していただき、

その後、コンピュウターでお客様の家が耐震性もきちんとチェックされて、

構造が決定されていることを見ていただきました。



自分達は当たり前のように思っていますが、

お客様にとっては実際にどうやってプレカットされて家が出来てくるのかというのは、

とても安心感を感じていただけるようです。




業界の常識とお客様の感覚は違うのに、

どうしても自分達の感覚で物事を見てしまってるところを反省です。



しかし、プレカットの技術の進歩も実はすごいです。

寺社建築の屋根の反り返りなどの3次元のカットも今では簡単に出来るようになっているのですから、

すごいです。

オレ様は宮大工だからなんて言ってられません。
コンピューターで特殊技術もこなせるようになってきているんですからねぇ・・・

お客様に見学していただき喜んでいただき良かったですね(^^)v


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