医療法人社団聰明会 みゆき整形外科クリニック
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新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
旧年中は皆々様には大変お世話になりました。今年もよろしくお願い申し上げます。
去る12月2日でみゆき整形外科開設27周年となりました。小生と同様にいろんなところにガタが来て、修理代が次々にかかります。しかし、まだ驚異的に持っている機器もあります。院長室のエアコンも吹き出し口の風向を変える部品が動かなくなりましたが、まだなんとか冷暖房できています。また寒い季節がやってきましが、今季もなんとか持ってもらいたいと思っています。一方、白鷹あゆみの園は昨年で開設20年になりましたが、エアコンなどの機器交換などで、億単位のお金がかかります。医療・介護は国の決めた料金体系でお金を得ているので、大変です。この業界の方はよくご存じでしょうが、我々を生かさぬように殺さぬように仕事させるために、ぎりぎりの報酬体系にしているので、全国の医療介護業界は、大変な思いをしています。まずは、目先の冬を何とか乗り切ろうと頑張るのみです。
山形県では12月から3月一杯は雪と寒さに耐える日々が続きます。患者さんも寒期になると、あちこち痛みを訴える人が増えます。体の血の巡りが悪くなるので、古傷が痛む的な症状が増えてきます。「あまりに痛いときは、沖縄で暮らしたらどうですか。ハワイで暮らしたらどうですか。」と話をするのですが、この27年間誰一人として「わかりました!」といった患者さんはいません。北国の人間は、毎年冬を必死で耐えるしかないのです。
昨年は一年を通して、コロナが散発的に発生しました。昨年12月に小生が、長井市休日診療所の当番だった時にも3人の方がコロナウィルス陽性でした。白鷹あゆみの園でも入所者の感染が少人数発生し、終息したかと思えばまた、誰かが感染しているという状態が続きました。そこにもってきて12月からはインフルエンザの流行が始まりました。高齢者ではない方より、高齢者の方は感染すると致死的になる率が、一気に高まります。そのため感染対策、感染予防に普段より多くの人数と労力をかけなければなりません。面会制限を緩和しようとしてきましたが、コロナの遷延化で、面会制限の緩和のタイミングを逃し、12月からは山形県にインフルエンザ注意報が発令され、昨年は面会制限を緩和することができませんでした。今年はタイミングを見て面会制限の緩和、解除ができるようにしたいと思っています。なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。
今年もご高齢の方々をお世話しているので、いろんなことが起こることでしょう。知恵を絞って、問題を乗り越え、また来年も明るい年を迎えたいと思っております。
2025.01.01:
miyuki-cl
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