医療法人社団聰明会 みゆき整形外科クリニック

医療法人社団聰明会 みゆき整形外科クリニック
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今年のノーベル賞が発表になりました。また日本人が受賞しましたが、彼は会見でなぜアメリカに来たのか、アメリカ国籍を取得したのかを問われ、「日本では周囲との同調が求められるのに対し、アメリカでは周りを気にせずやりたいことができるから。」と答えていました。一部の新聞で、日本はアメリカに比べて、他と同調することが求められ、自由な研究ができないからだと決めつけていました。欄外に、「だから日本はだめなのだ」という意図を感じました。
 日本はアメリカと比較して圧倒的に研究費が少ないのが事実です。また、より短期に結果を求められるので、じっくり研究生活するには窮屈な環境でしょう。
昨今日本からの頭脳流出が叫ばれていますが、たくさんお金がもらえてじっくり研究ができればそちらがいいに決まっています。
しかし、そのお金はどこから出てくるのでしょう。企業からですか?国からですか?企業からなら職員は企業の方針に従うのは当たり前で、窮屈ならその会社をやめてよそに行けばいいのです。国が出すのですか?それは税金ですよね。日本はそんなに潤沢な国なのでしょうか。どこかの野党と同じで、この記者は湯水の如く国のお金は出てくると思っているのでしょう。一方で、マスコミは国の借金が一千兆円になると騒いでいるくせに。
 同調することは悪ですか?日本では昔から大きな災害、感染症が繰り返し起こり、何千何万という人々が犠牲になってきました。日本人はそれらを団結して、協力し合って乗り越えてきたのです。日本人の遺伝子には「同調精神」が組み込まれているのです。私が生まれてからもいろいろな災害がありましたが、日本人は規律正しく行動し、そのたびに世界から称賛を受けてきました。東日本大震災の時に炊き出しや援助物資を争いもなく、きちんと並んで順番を待つ日本人の姿は世界に感動すら与えました。他国では我先にと援助物資を奪い合う映像が流されています。「同調」は、力の弱い者にとって美徳でもあるのです。
今回ノーベル賞をもらった日本人は、自分は他人とうまく付き合えない人間だと自虐的に述べたのでしょう。ただそれだけのことです。以前ノーベル賞をもらった中山教授も「自分は整形外科を3年で逃げ出した男だ」と言っていました。そういう意味ではノーベル賞をもらう人間は自分のダメなところを認められる正直者が多いのでしょう。
 また、ノーベル賞をもらうような人々は重箱の隅をつつくような研究をして、たまたま大穴を当てただけです。宝くじを買って一等賞金を当てた人と何ら変わりはありません。よかったねとは思いますが、私からすれば、大した人間ではない。過去も現在も数えきれないほどの人間が、重箱の隅をつつくような仕事をして、社会を盛り立ててきているのです。私もその一人です。まじめに仕事をしている人々はみんなそうです。たまたま大穴を当てた人間が全人格的に素晴らしいかのような錯覚に基づいてほめそやし、その人の言がすべて正しいとするのは、昨今のマスコミの常套手段とはいえ、社会をミスリードする危険性が高いと思いますし、これまでいかに多くのミスリードをマスコミがしてきたかを思うと、またかとあきれるとともに暗い気持ちになります。
蝉の声が朝からうるさく感じられ、いかにも夏が来たという感じの今日この頃です。朝から暑い。年を取ると、のどの渇きを感じなくなるので、熱中症に要注意です。体が脱水状態になっているのに、のどが渇かずに突然倒れて不幸なことになるということが全国で毎年繰り返されています。この時期、みゆき整形外科クリニックに来るお年寄りには診察終了時にこまめな水分補給をするように話しかけるようにしています。また、白鷹あゆみの園では常時エアコンをつけっぱなしにして暑くならないように心がけていますが、さらに脱水にならないように、この時期にはこまめな水分補給を心がけています。
 未だにコロナは収まらず、むしろ拡大傾向にあります。毎年白鷹あゆみの園では、入所されている方々に少しでも楽しんでもらおうと思い、季節季節の様々な行事を行ってきましたが、昨年今年と三密を避けるため、例年通りの行事を行うことができません。今年も夏祭りは園内だけで外部の方を招かずに小規模に行うこととしました。今は耐える時だということで、ご家族の皆様にもご理解とご協力をお願いする次第です。
 コロナのせいで、今まさに競技真っ盛りの東京オリンピックも無観客で行う競技がとても多いようです。感染拡大予防のためには仕方がないことだと思います。
オリンピックに関する様々な話題が提供されていますが、その中で、選手村での食事も話題になっていました。選手村の食堂では、毎日いつでも世界中の色々な料理が楽しめるのだそうです。その種類は700にもなるとか。さすが、日本と胸を張りたくなります。一方で、やはり日本はまだ裕福で、美食の国なのだと思うよりもむしろ、以前から言われてきたように飽食の国なのだと思います。
日本では年間600万トンの食品が、まったく食べられずに廃棄されているとのことです。これは1人の日本人が年間47kgの食料を捨てていることになります。いつでもどこでも食べ物があるので、どうしてもついつい食べて肥満になり、メタボリックシンドロームを引き起こし、日本の医療費を右肩上がりに挙げている原因にもなっています。飽食をすると膵臓のインスリンがどんどん作られ、そのうち疲弊してきて膵臓でのインスリン分泌が低下し、ついにはインスリンが産生されなくなってしまいます。こうして次第に糖尿病になっていくのです。現在、日本の糖尿病患者はなんと1000万人いるとされています。また、その予備軍も1000万人いるとされています。糖尿病予備軍の方はほとんどの方が将来糖尿病になってしまっているという現実からすると、日本人の6人に一人が糖尿病もしくは将来糖尿病確定者ということになります。糖尿病患者さんの治療費は莫大なものになります。整形外科に来る患者さんの約3倍の医療費がかかっているというのを知っている方は、ほとんどいないと思います。糖尿病を放置したり、きちんと治療していないと腎臓が侵されて腎不全になります。そうすると体の老廃物を尿に混ぜて出せなくなり死に至ります。そうならないように人工透析が必要となります。週3回1回5時間、体が拘束され、透析を受けます。一カ月の透析費用は30万円から50万円かかります。その3割から9割は医療保険で支払われています。日本の透析患者数は34万人くらいですので、年間1000億円から1700億円の医療費が透析に使われています。
 昨今はコロナでどこにも出かけられないで、どうしてもうちにいる時間が長くなり、食べ物についつい手が出て、テレビでオリンピックを見る。そして、糖尿病になる。糖尿病患者さんは確実に増えているので、おいしいものをいっぱい食べていると将来、日本の医療保険料が3割、4割になる、もしくは国民皆保険が破綻してしまうでしょう。
 何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しです。食べすぎに注意しましょう。また、糖尿病の人は脱水になると一般の人より危機的状態になります。2000万人の日本人はこの夏特に気を付けなければなりません。
 そんなことをオリンピックの選手村の食事から連想してしまいました。
相も変わらず毎日毎日テレビでは、コロナの話題ばかりで、第4波とか医療崩壊だとか大騒ぎして、人心を惑わせています。そして、政府の無策を徹底的にアピールしています。立憲民主党も同様です。しかし、大嘘です。今年、立憲民主党の国会議員で「嘘でもいいから話せ。」と国会で同僚議員に耳打ちしたとんでもない奴がいましたが、この党は本質的に嘘つきなのでしょう。「韓国人は息を吸うようにうそをつく。」と述べた「反日種族主義」の本を連想させます。マスコミも立憲民主党も客観的事実を示さずに、印象操作しています。人の命に係わる医療を政争の具にしているのを見るのは、医療に携わる者としては、腹立たしい限りです。
日本の現状は世界から見たらさざ波だと言った政府の参与が、かなりマスコミから叩かれましたが、彼の言ったことは、まあ間違ってはいません。昨年からの先進7か国のコロナ感染者は、日本が170人に1人感染したのに対して、アメリカは10人に1人、フランスは12人に1人、イタリアは14人に1人、イギリスは15人に1人、ドイツは23人に1人、カナダは27人に1人が感染しています。圧倒的に日本の感染者数は少ないのです。個人の自由を制限できない憲法下で、この数字は日本の施策がうまくいっている証拠ではないでしょうか。
コロナワクチンの供給の遅れをマスコミ、立憲民主党は責めますが、ワクチンは日本で製造しているのではないのです。世界中でコロナワクチンを必要としている中で、感染爆発している国々に先駆けて、圧倒的に感染者数が少ない日本に、真っ先に全員にいきわたるようにコロナワクチンを供給してもらうことなどできないのです。そんなことをしたら、世界中から日本が袋叩き似合うに決まっています。マスコミ、立憲民主党はそんなこともわからないのかとあきれてしまいます。政府を倒すことしか頭にないのでしょう。
とにかく、客観的事実に基づいて発言、報道しろと言いたい。日本人を惑わすのはやめてもらいたい。
医療、介護の世界は圧倒的に女性が多いです。そんな中で、医師としての生活をしてきた私は、他の男性から見たらうらやましい環境の中にいるのでしょう。
そんな私は断言します。「女はおしゃべりだ!」
女性は男性以上に小集団で集まって話をするのが大好きですね。あっちで「こそこそ」、こっちで「こそこそ」、むこうで「ひそひそ」、どこかで「あはは!」
長年、女性の職場とも言っていい場所で働いてきた私は、女性は男性よりおしゃべりが好きなのだなといつも感じてきました。むろん男性にもおしゃべりが好きな奴もいます。特に最近はユニセックス化が進み、おしゃべりな男性がとても多くなったと感じますし、社会風潮上、おしゃべりな奴ほど持てる傾向が強いですね。芸人がもてはやされ、女優との結婚が多いのはその典型でしょう。「男はだまって・・・」なんていうCMが何十年前かにテレビで流れていましたが、ずいぶんと変わってしまいました。
男性と女性のどちらがいいという話ではありません。人類の歴史が始まって以来、男女の違いは歴然としてあります。男女の違いを論じることは「男尊女卑」でも何でもありません。男女平等が言われて久しく、私のような前期高齢者も小さいころから男女平等は教わってきたし、身についていると思います。
それなのに今回の森前首相に対するバッシングは何なのでしょう。まるで韓国がありもしない慰安婦問題をでっちあげて、戦後70年以上たった今でも日本たたきをしているのとそっくりです。森前首相は「女はおしゃべりだ。」と軽口をたたいただけです。それをむりやり「男尊女卑」に結び付けて激しくかつ執拗に攻撃したマスコミ。いかにマスコミが偏向しているかを今回もまざまざと見せつけられた思いがします。今回の大騒ぎで、「日本は男尊女卑の国だ」という誤った印象を世界中に与えてしまいました。日本を貶めようとしか思えない報道しかしないようにまで思えるマスコミの責任は極めて大きいと言わざるを得ません。「万死」に値しますよ。というか、うがった見方をすれば、すでに中国、韓国にマスコミは牛耳られてしまっているようにさえ思えます。
マスコミは女性蔑視と大騒ぎするくせに男性蔑視には知らん顔をする。典型が、よくマスコミに登場する田島陽子氏です。「男なんてばかばっかり。」こんな発言はまったく問題にしない。まともな人間というか善悪の判断をきちんとできる人間は、マスコミにはいないのだろうか?不思議でならない。やはり、中国、韓国に乗っ取られているのか。
今回の「森騒動」を受けてオリンピック委員会の会長を女性にし、女性理事の比率を大幅に増やすなんてことをしているが、男女関係なく適材適所にするべきです。男女平等だから男女同数にするなんて馬鹿な発想は、日本が世界中から笑いものにされるだけではなく、国を亡ぼすもとになると思います。
そもそもオリンピックに出るような人間は、スポーツに心血を注いで人生を過ごしてきているので、頭で勝負している小さいころから一生懸命勉強している人間に問題解決能力ではかなうはずがありません。しょっちゅうごたごたをおこす日本柔道連盟がいい例です。オリンピックで金メダルを取ったからと言って組織運営ができるはずがないのです。スポーツでいい成績をとったから何でもできるみたいな発想をする人はなんと無能なのだろうと思います。日本にはそんな人間ばかりが増えてきたのでしょうか。いつも思いますが、戦後の教育が間違っていた、今も最悪だとつくづく思います。
今冬は積雪の多い年のようです。クリニック、白鷹あゆみの園の除雪に1日何万円もかかります。今冬はもう100万円以上の出費になっていると思います。この調子では何百万円かかることか。雪国に住んでいるのでこればかりはあきらめるより仕方がありません。
私は施設長だけではなく、クリニックの外来もしています。この地にきて今年で24年目です。最近の患者さんは、私が医者になった時、さらに白鷹の地で外来を始めた頃と明らかに違ってきていると、外来をしていて強く感じています。
まず、第1は、他の病院、医院で薬をもらい、数日後に当院に「薬が効かないので、もっと聞く薬をくれ。」と来院してくる患者さんがほとんど毎日います。現行の医療制度では、7割から9割他人のお金で医療を受けているので(自分では1割から3割しかお金を直接出してはいない)、他の医者が出した薬が効かないからと言って、さらに他人のお金を使って同じ種類でもっと強力な薬を処方することはできません。例えば、前医で2週間薬を処方されていれば、2週間は医療保険を使って同じ種類のもっと強力な薬は出せないのです。私が、「わかりました」と言って、もっと強い薬を出すと、医療保険のほうから後出した医者に十割全額返還命令が来るのです。医療費抑制政策もあって、そのような決まりになっているのです。そのことを説明してもすぐに納得してくれる患者さんは少ないです。中には「俺がこんなに痛いのになぜ出せないのだ。」と怒る患者さんも結構います。
私からすれば、「薬が効かない」と初めに受診して薬をもらった医者に言ってくれと言いたいです。よその医者に行って「もっと聞く薬をくれ」というのは、よその肉屋で買った肉の味が悪いので、別の肉屋に行って、もっといい肉をうんと安い値段でよこせと言っているようなものです。また、「俺がこんなに痛いのになぜもっと強い薬を出せないのだ。」と言うのは、金を貸してくれと銀行に行って、「貴方は当方の融資基準を満たしていないので融資はできません」と言われ、「俺がこんなに困っているのになぜ融資してくれないのだ。」と怒っているのと同じです。まるでやくざです。
はじめから優秀な私のところに来てくださいと言いたい。
第2には、1週間分薬を出しても、「効かない」と言って、次の日とか数日後に来院する患者さんの多さです。そんな患者さんには「1日で治ると思ったら、1週間分の薬は処方しませんから。」と話したり、「国際疼痛学会では治療して1か月以内で治る痛みは急性疼痛と定義しています。治療して3か月以上治らない痛みは慢性疼痛と言ってまた治療法が違ってくるのですよ。ですから、1,2週間治らないからと言って治りが悪いとは医者は思わないのですよ」と文章を見せて説明しています。
第3に、痛みが出ると、その日のうちか翌日に受診する患者さんが多いということです。そういう患者さんたちの多くは、病気でないことのほうが圧倒的に多いです。患者さんには「整形外科を受診する人の4割には病的な所見がない」という報告があるという文章をみせて、「病気でなくてもちょっとした不都合でとても痛いということはよくあるのですよ」と言って納得してもらっています。
第4に「なんで痛いのだ」と痛い原因を求めて来院する患者さんの多さです。医者は、病気か病気でないかを診るのであって、なんでそうなったかというのはあまり気にしないし、そんなことはわかりません。前の日に自分で気づかないで体に悪いことをしでかして痛くなったのかも知れないし、疲れが蓄積してなったのかもしれないし、はっきりした原因なんて、神様でもない詐欺師でもない医者が分かるわけがないのです。特に腰痛は、85%は原因のわからない非特異的腰痛と言われています。原因が分かったって、治療しなければ治らないのに。
第5に、来院する前にインターネットなどで調べて自分の病気を決めつけてくる人の多いこと。医者が違うことを言うと、「でも・・・」と強引に自分の考えに医者を引き込もうとする。同じ症状でもたくさん違う病気があるという基本的なことが分かっていないので、決めつけてくるのです。「胃が痛い」と言ったって、心労のこともあるし、胃癌の時もある。急性胃炎も慢性胃炎も胃痙攣もある。いろいろとあるのに勝手に一つの病気に決めつけてくる。
まだまだ挙げればきりがありませんが、共通しているのは、自分勝手ということです。自分の勝手な考えを他人に押し付ける。他人の意見を排除する。聞く耳を持たない。そういう人がものすごく増えました。まるですぐ近くの国々の人のようです。日本の教育が悪かったということですよ。
いちいち相手にしていたり、怒っていたらきりがないし、体にも悪いので、今年は怒らないことを自分の目標にしています。でも、毎日「むっ」とすることが多いのですが、「いかん、いかん、怒るな、怒るな」と自分に言い聞かせています。
こういう人々が最近とても多いので外来の時間が長くなり、前期高齢者となった私にはかなり堪えています。
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年はコロナに明けコロナに暮れた一年でした。今も毎日たくさんの人々がコロナに感染しています。マスコミでは毎日コロナ、コロナと大騒ぎしています。いろんな出来事を大げさに取り上げて、視聴率を稼ごうとするマスコミの卑しい根性がいつまでたっても変わりません。それともマスコミは人々を恐怖に陥れて、感染を抑制できるとでも思っているのでしょうか。昨年一年間でそれは間違いだということは証明されています。一年たっても感染が収まらないのが何よりの証拠です。
むしろ、恐怖をあおることによって、ひどい風評被害が起こっています。医療関係者家族への偏見と排除は、全国で見られます。山形県でもコロナ感染者は氏名が公表されなくてもすぐに人物が特定され、その人が務めている会社の売り上げが全くなくなったり、感染者の子供が学校で排除されたりしています。感染者を悪者にしているのです。おろかな行為です。日本でも頭の悪い人間のなんと多いことかと改めて失望しています。
 コロナを正しく知り、正しく怖がり、正しく対処すれば、感染は防げます。「敵を知り己を知らば百戦危うからず」です。コロナは、マスクをし、三密を避ければ防げます。それをしていても罹患したとなれば、それはもらい事故にあったようなもので仕方がありません。
 昨年一年間でコロナ感染者は20万人を超えました。死者数は、3000人を超えています。ちょっと待てよ?インフルエンザは毎年1000万人以上が罹患していました。インフルエンザ後の肺炎で死亡する人は年間3000人くらいで推移していました。今年はほとんどの人がマスクをして感染予防をしていることを割り引いても感染力はインフルエンザより低いのではないか。インフルエンザよりは死亡率は高そうだが、それでも100人罹患して、1.5人しか亡くなっていない。死亡率は糖尿病よりずっと少ないし、毎年流行する感染性胃腸炎よりも低い。このことからすると、マスコミで連日大騒ぎをしているほど、恐ろしい病気ではないのではないかという推論ができます。
 しかし、だから安心しろと言っているわけでは毛頭ありません。正しく恐れ、正しく対処し、風評による二次被害をなくしましょうと言いたいのです。
 また、最近では医療崩壊の危機が叫ばれています。本当でしょうか。日本の医療制度はパンデミックが起こった時にはもろいのは事実です。それは、今まで患者さんの要求に懸命に応えようとしてきた医療界にも問題があるのです。医療機関は「患者さんのために」という言葉のもとに、医療の利便性を高め、いつでもどこでも最良の医療が受けられるよう努力してきました。そのために、医療者はいつも最大限に働き、余力がなくなってしまっているのです。余力がないところに新しい感染症の流行ということで、過剰ともいうべき体制でコロナに対処しなければならなかったために、医療崩壊の危機を感じてしまっているのです。
 熱が出れば、すぐに病院に行ったり、連れて行ったりする。どこか痛ければその日のうちに医療機関を受診する。子供の医療費を無料にしている市町村が多いので、受診抑制はまったくかからない。毎日夜間診療所と化している病院に余力はありません。そんなことをしているから、すぐに医療危機が叫ばれるようになるのです。
昭和の末に「医療は商売である」と厚生労働省が認めてしまって以来、「いつでもどこでも最良の医療が受けられる、そうでなければならない」といった、行き過ぎた考え方をしてきた国民、政府、医療機関の間違ったありかたがここにきて露見していると思います。国民が「コンビニ受診」を控えるようにしただけでも医療崩壊の危機はなくなると思います。
 風評被害にあわないよう今年も医療法人社団聰明会は最大限の警戒をしてコロナに対処していく所存です。皆様方のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
今年もあと2か月を残すばかりとなりました。1月に始まったコロナ騒動も未だに収束のめどはたっていません。その間にコロナウィルスの生態も治療法も日本では大分わかっては来ました。コロナウィルスは若者にとってはインフルエンザと同等にそう大した病気ではないということ、しかし、80歳以上の高齢者が感染した場合には10人に1人が死亡する病気であるということです。これはインフルエンザの2倍以上の死亡率です。ですから、高齢者をお預かりしている施設では、感染予防に重大な緊張感をもって取り組まなければならないのです。
 山形県では一時、2か月間ばかり感染者が0でした。しかし、ここにきて数名の感染者が発生しています。白鷹あゆみの園では、一度面会制限を緩和しましたが、県内で患者が発生したとなれば、入所者の命を守るために過剰ともいえる対応をせざるを得ないということをご理解いただきたいと思います。早くこの騒動が収束することを願うばかりです。
 日本がコロナ騒動で大騒ぎしている間に、コロナ発生源の中国はひたひたと確実に尖閣諸島奪取に向けて手を伸ばしてきました。ついに領海内に中国の公船が居座るというところまで来ました。
 中国は昭和46年(1971年)に突如として尖閣諸島は中国のものだと言い出しました。国連の調査委員会で尖閣諸島の周辺に石油が埋蔵されているという可能性が指摘されたからです。その後中国は着々と手を打ち、尖閣諸島に接近してきて、ついに今年2度目の領海侵犯、というよりも居座りという状態になりました。もう、尖閣諸島が奪われるのは時間の問題でしょう。尖閣諸島が奪われたら、次は沖縄です。なんせ以前より中国は、沖縄も自国の領土だと言っているのですから。日本以外の国なら自国領土を侵害されたならば、断固として武力をもって戦うのです。しかし日本では、中国韓国の手先としか思えない野党、マスコミがわざと無視を決め込み、憲法改正によって自衛隊を正式に認めようとする動きすら封じています。いくら自衛隊がいい訓練、いい装備を有していたとしても、それを行使できないのは絵に描いた餅、張子の虎と同じです。
 今までの政府の無策を責めても仕方がありません。日本人にとって、獅子身中の虫は野党、マスコミだと思います。
それを応援しているのが、左翼と呼ばれる人たちです。もともと日教組はアメリカが、二度と日本を立ち上がらせなくするために作った組織で、日本は悪者だという自虐史観を植え付ける教育をさせるためにできた組織です。私も子供の頃はそう教わって大人になりました。「ばか」まじめな教員、学者連中にはそんな教育を真に受けた反日が多くいます。今はやりの日本学術会議なんてのはそんな人間ばかり集まっているのでしょう。大体、国歌を歌わない、国の旗をオリンピックでしか揚げないなんて国は日本だけでしょう。
 このまま日本が他国に切り取られて没落していくのを抑止するためには、まず獅子身中の虫を成敗することから始めるのが肝要と思います。行政改革はまず、スマホと学術会議、その次はマスコミと日教組です。その改革は、中国の尖閣諸島奪取を参考にされたらいかがでしょうか。
最上川が氾濫しました。
私が山形にきて、45年。最上川の氾濫はついぞ記憶にありませんでしたが、調べてみると53年ぶりなのだそうです。私が通う国道348号線も通行止めになっています。今まで事故で通行止めになったことはありましたが、法面の崩落で通行止めになったのは、初めてかもしれません。
一昨日、仕事が終わって山形に帰る途中、国道348号線の最初のトンネルを過ぎ、下りにさしかかる所で、土砂が道路の半分をふさぎ、実質、片側交互通行になっていました。「明日は通行できるだろうか。」と心配しながら帰路につきましたが、案の定、翌日山形市のはずれで山にさしかかる所の交差点で通行止めになっていました。その日は、南陽健診センターによる町民の健康診断のお手伝いの医師として、7時45分まで白鷹町の検診場所に行かなければならなかったので、急遽右折して(他車はほとんど左折していましたが、私はバイクが趣味で昔から山形県内を走りまくり、山形の道路を知り尽くしているつもりなので)、狐越街道に入り、県民の森をすり抜けて、職場に向かおうとしました。ところが、県民の森にさしかかる所で通行止め。そこから県民の森の中に入り、くねくね道路を走り、ようやく白鷹町というところで、また通行止め。そこを右折して、狭い道を進むと、あちこちに山から流れてきたこぶし大の石がごろごろしている所が何か所もありました。車底にごつごつと石が当たるのを感じながらさらに進むと、3トン位のトラックが脱輪して傾いて止まっているではありませんか。これはついにダメかなと思いましたが、ようやくそのそばをすり抜け、狐越街道に戻れました。そして15分遅れで会場に到着することができました。車は泥だらけになっていました。
今まで山形県は自然災害の少ない県と言われていましたが、人為的なものにしろ、そうでないにしろ、地球が温暖化して、気候変動が激しくなっているのは、間違いのないことでしょう。昔からそうだったように我々は、気候変動、細菌やウィルスの猛威に今後もこれからも対応して生きていかなければならないのです。先人達がそうだったように。
周りを見れば、ろくでもない国ばかりで虎視眈々と日本の領土を狙っています。コロナウィルスも依然として猛威を振るっています。毎年毎年、日本のどこかで50年に一度という災害が起こっています。今が、日本が大きく変化するべき時なのでしょう。どれだけうまく変化してそれらに対応していけるかは、この1,2年で決まると思います。日本の若者よ、今が変革の時だ。変革の波に乗り遅れるな!
2週間前に白鷹町でもついに1名のコロナウィルス陽性者が出ました。幸いなことにその後更なる発生はありません。昨日は、ついに岩手県でも2名の陽性者が発生しました。地方にも確実に第2波が押し寄せてきています。80歳以上の高齢者が感染すると10人に1人は亡くなります。ですから、白鷹あゆみの園に感染者を出しては絶対にいけないのです。当分の間、面会禁止という当施設の対応にご理解ご協力をお願い申し上げます。
毎日毎日コロナウイルスの話題でうんざりする今日この頃です。現在、日本の延べ罹患者数15000人強、死者は600人強です。世界を見ると死者数が1万人を超えているのはアメリカ、スペイン、イタリア、イギリス、ブラジル、フランスで、他国も軒並み1000人を超えています。日本はまだ数百名レベルでとどまっているのみならず、ようやく減少傾向になってきました。日本人が、強制ではなくても一致団結して事に当たれる民族であるということの証拠でもありますが、政府の施策がうまくいっている証拠でもあります。
しかし、相変わらずテレビは政権批判一辺倒。挙句の果てに慰安婦や徴用工問題などをでっちあげて事あるごとに日本を敵視している韓国を見習えとまで言っています。
日本のテレビ局はみな共産主義的韓国人に牛耳られてしまっていると思っているのは私だけではないと思います。ネットで言われていたTBSが毎年朝鮮人学校の人間を無試験で受け入れているというのが真実と思えてきました。だから執拗に政権の上げ足をとる。TBSのみならず、他の放送局も今月韓国でまた新型コロナウイルスが集団発生したことを全く伝えていません。
 日本のテレビがすべて韓国の情報機関に牛耳られて反日キャンペーンを連日繰り返して日本人を洗脳しているようなものです。これは国家として大変危険な状況です。このまま指をくわえて日本が中国、韓国に隷属していくのを見ているのはつらいことです。
 しかし、政権与党の自民党にも親韓国派がたくさんいます。これは日本の中に韓国の血が流れている人が多く混じっているので仕方がないと思います。
日本人として生きているなら、韓国政府の日本敵視政策と日韓両国のうその歴史教育を厳しく糾弾し、日韓両国民がお互いの利益のために平和的、友好的に付き合っていける方法を模索すべきと思います。少なくとも医療の世界では日本人も韓国人もありません。私の外来でもどんな国の人でも分け隔てなく接して、治療しています。うそをついて他人を貶めるような人間を正しく悪人として認知する社会になってほしいと思います。
テレビのワイドショーでは、いまだにPCR検査を全員にしろという論調が、主流です。しかし、私を含めた現場の医師に言わせれば、これは明らかに間違いです。そもそも100%正確というどんな検査もありません。検査には、感度、特異度というものがあります。感度というのは「陽性なものを正しく陽性と判断する割合」です。特異度というのは「陰性なものを正しく陰性と判断する割合」です。PCR検査は、感度が30〜70%、特異度が90%しかないという報告があります。かりに感度、特異度の精度がもっと高いとしても、すべての人間を100%正しく判定しているのではないのです。医師に言わせればどんな病気もそうですが、症状、所見、検査を組み合わせて診断をします。新型コロナウイルス感染症もそうです。検査だけですべてを決めてしまうと必ず間違いが起こります。PCR検査を全員にしようものなら医療機関の負担は大変なもので、また、医療関係者が、検査を受けた人から感染する機会を増やしてしまうことになり、すぐに医療崩壊が起こってしまいます。また、PCRは完全に正確な検査ではないので、陽性なのに間違ってPCR検査で陰性とされた人が安心して出歩いて、他人に移しまくってしまう危険性が増大します。さらにPCR検査で陰性でも、検査を受けた次の日に他人から移されてしまい、その人も他人にウイルスを知らずにばらまく結果になってしまうことも大いに考えられます。そうしないためにはアメリカのトランプ大統領のように毎日PCR検査を受けなければならないということになります。
テレビに出てくる医師はやたら肩書をつけて、さも一流の医師のような雰囲気を作り上げて出演していますが、私から言わせれば、現場を知らないただの学者か、古い医療に凝り固まった引退間際の人間としか思えません。何を考えているのだろうと思ってしまいます。きっとテレビは自分たちの主張に沿う人間を探し出してきて出演させているのでしょう。連日出演しているどこかの大学の教授とかいうおばさんは、医師でもないのにとんでもないことを言っている。詐欺師ではないのか。
PCR検査キットを韓国から購入させて、窮状にある韓国経済を少しでも助けたいと思っているから、PCR、PCRと騒いでいるのでしょう。大切な人の命を預かっている医師としては、間違った知識で医療崩壊に誘導する言動行動はやめてもらいたいと願うばかりです。
今年は新年早々、中国で発生した新型肺炎の感染拡大で、日本をはじめ、世界中でその対策に追われています。2月29日の段階で、日本では約1000人の患者が感染し、10名が死亡しています。本日3月1日の段階で山形県にはまだ感染者は発生していませんが、時間の問題でしょう。
新聞テレビは連日新型肺炎の話題で持ちきりです。何人発病した、何人死んだと、相変わらず人の不安をあおる報道ばかりしています。日本のマスコミは一方的な報道ばかりして国民を扇動する巨悪と思っている人は多いでしょう。
新型肺炎はコロナウイルスによるものという事はわかっていますが、インフルエンザウイルスと違って、発症様式、経過、治療法がまだ確立されていないので、警戒することに越したことはありません。現時点で分かっていることは、感染様式は、飛沫感染、接触感染の2種類であるという事。感染してから発病するまでの潜伏期間は1日から14日間(3〜7日が多い)。症状は、発熱(37.5°C以上)、今まで経験したことのないような倦怠感。重症化すると発病後1週間くらいで急激に肺炎症状を生じ、呼吸困難に陥る。死亡率は2%(インフルエンザウイルスは1%)。たいていの人は軽症で経過する。小児では重症化しない。高齢者や以前より他の病気を持っている人が重症化しやすい。症状軽快後、検査が再度陽性になる人がいる。といったものです。「敵を知り己を知らば百戦危うからず。」です。過度に恐れることなく冷静に対処すべきでしょう。
新聞テレビでは連日、政府の対応を批判していますが、新型のウイルスに対する対応として私は、よくやっていると思います。批判している人は「もっとほかの方法がなかったのか。」とよく話していますが、そういっている人たちはそれならどうすればいいのか、自分達もわかっていないのです。とにかく「安倍憎し」で、どのような対策をしようとも批判する。くだらない人間です。
今回、国はうまくマスコミを利用していると思います。マスコミは「情報をすべて明らかにすべきだ。」と言っていますが、「たいていの人が軽症ですむ。死亡率はインフルエンザの2倍位。」ということを知ったら、安心して予防措置をとらない人がたくさん出てきて、インフルエンザ並みに蔓延してしまうのは、明らかです。まず、マスコミによって国民を不安にさせて予防策を徹底させ、感染の広がりを防ぐというのは賢明な方法です。中国のように、東京と同じ位の規模の武漢をわずか1日で閉鎖してしまえるような強権や法律もない民主主義国家が、中国並みの予防措置をとるためには、現在のマスコミの体質を利用するのが一番です。そして、正しい情報のみを国民に発信していくというのが正しいやり方でしょう。
日本では昨年、一昨年と3000人がインフルエンザ後の肺炎で死亡しているという事実をマスコミは全然報道していません。外来でこの話をすると患者さんはみんな驚きます。繰り返しになりますが、インフルエンザ並みの予防措置を講じて冷静に対処することが大切です。
持病をもつお年寄りが入所している白鷹あゆみの園では、一般の人々よりずっと厳重な感染予防策をとらなければなりません。施設にウイルスを持ち込ませないというのが最も大切です。面会制限などの施設の対応に対する皆様のご理解を何卒よろしくお願いします。
今年は例年になく暖冬です。雪が降りません。この時期、いつもはどこを見渡しても雪だらけなのに雪がありません。白鷹山周りにはさすがに雪があります。また、遠く月山、大朝日岳、小朝日岳はすでに真っ白です。
医療法人社団聰明会では1回の除雪に数万円かかります。例年除雪に二百万弱の経費が掛かっています。今年は除雪した日はまだ1日だけです。一晩で10cm以上の降雪時に除雪をお願いしているのですが、その日はどう見ても5cm。建設会社も苦しいんだなと大目に見ることにしました。
雪が降らないと大変困る業種もあれば、助かる業種もあります。ある新聞の欄に「雪のない今年に雪のありがたさを思う。」とありましたが、それは雪の降らない東京の人間の考えです。北国の毎日の雪かきの大変さを経験すればそんなことは言えないと思います。確かに雪がないと商売あがったりの仕事の人は大変でしょうし、夏の水不足も心配されます。私も年末に孫のために庭にそりすべり用の雪の滑り台を作ってやろうと思っていましたが、それも肩透かしに終わりました。
しかし、雪国の多くの人間は雪のないありがたさを今冬しみじみと感じている人がほとんどでしょう。クリニックの患者さんも例年では、雪かきの大変さで体が悲鳴をあげて来院する方が多いですが、今年は「雪がないので楽でいい。」という方が多いです。私もまだ1回も雪かきをしていません。
雪が降らないのは地球温暖化のせいだと大騒ぎをしている人々がいますが、地球は過去に何度も氷河期と間氷期(温暖な時期)を繰り返してきました。現在は間氷期にあたるのだそうです。その周期で行くともうすぐ氷河期に入るのだそうですが、人間活動での二酸化炭素の排出が氷河期の始まりを遅らせているのは否めないのだそうです。二酸化炭素排出の原因のほとんどは化石燃料によるものです。石油などの化石燃料は永遠にとれるものではありません。地球の歴史からすれば瞬間的とも思える100年後200年後にはどうなっているかわかりません。たぶん人類の技術の進歩で代替エネルギーが獲得されていることでしょう。
二酸化炭素は炭素と酸素がくっついて形成されます。酸素が大量に消費されて二酸化炭素になったら地球上から酸素が減少するわけですが、息苦しくなったという話は聞きません。そこまでになることが予想された時に問題にすればいいのではと思います。
また、「温暖化によってさまざまな動物が絶滅の危機に陥っているのでそれを救わなければならない。」という意見が言われています。代表的なのは北極海の白熊です。氷が解けてアザラシが取れず、絶滅の危機に瀕しているとか。
しかし、大きな目で見れば地球の歴史始まって以来、数えきれない生物が誕生し、滅びていきました。栄枯盛衰は普遍的な事実なのです。現代の生物がその進化の最終形ではありません。我々人類もその中にあるのです。100年後200年後には核戦争で絶滅しているかもしれません。絶滅の危機にある生物は生き残りをかけ、必死に環境に対応して進化していくかもしれませんし、また新たな生物が誕生してその生物にとって変わるかもしれません。「生物が誕生し滅びるのは常。」と考えれば、そのことを温暖化と結びつけて考えるのは、ナンセンスと思います。
二酸化炭素の増加が地球温暖化の原因の一つだとは思いますが、それがすべてだと思っている人々は、自分たちの主観的な考え方で、過剰反応しているのだと思います。人の不安をあおるのが大好きで、過剰反応するマスコミがそのような人々の考えを焚きつけて不安をあおっているように思います。冷静で、客観的判断をするよう心掛けたいと思います。
2月になれば必ず雪は降り積もるでしょう。今から覚悟はしています。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
いよいよ日本は本格的な人口減少の時代に入ってきました。昨年生まれた赤ちゃんは80万人ちょっとしかいませんでした。ここ白鷹町でも昨年生まれた赤ちゃんは50人に届かなかったかもしれません。子供の姿をほとんど見なくなりました。代わりにここ白鷹町では、猪、熊、カモシカ、狸、ムジナなど動物はよく見ます。昨年も国道348号線上の白鷹あゆみの園のすぐそばで大きな猪が車とぶつかっていました。狸、ムジナの類の動物が車に引かれているのはほとんど毎日見ます。
テレビで最近よく取り上げられる空き家の問題もここ白鷹町でも同様です。白鷹町では現在空き家が500軒あります。そのうちの半分はまだ人が住める状態の家です。人口減少のこの地にあって組織のサイズを身の丈に合わせながらできるだけ維持していくことが、一番の地域貢献と思いますので、今年も頑張りたいと思っております。
人口減少の予想はずっと以前より言われていましたが、結局国の施策はことごとく無策だったとしか言いようがありません。また、人口減少の理由は、いろいろ言われていますが、国会やテレビでは上っ面な議論しかできない者たちが見当違いな理由を述べています。
人口減少の本質は、誤った教育と国が豊かになり過ぎたことの2つにあります。
きちんとした道徳教育の欠落により、自分勝手な人間が巷にあふれかえるようになりました。自分の勝手な意見を強引に通そうとする、自分だけ良ければいいと考える日本人が呆れるほど多くなったと思いませんか。そして国が豊かになったので、金さえ出せば楽しいことがたくさんある。仕事も含めて自分の好きなことをしたいので、結婚も子育ても後回しにする。自分の遊ぶ金が少なくなるのは嫌だし、自分の生活のレバルを落としたくないので面倒な子育てはしたくないと思っている若者はとても多いでしょう。お金が稼げて、かつ楽しい享楽の世界を求めて田舎の若者は東京に行くのです。
白鷹町の人口減少を確実に止めるためには、町に自衛隊、あるいは原発を誘致するのが確実な方法です。でも、賛成してくれる人が何人いるか、また、候補地として適しているかが問題です。でも、そのくらいの衝撃的なことでもなければ人がいなくなるだけでしょう。
白鷹町だけではなく、国としての人口減少は様々な分野で負の影響が出ます。これからの日本は厳しい時代に直面していかなければなりません。現在享楽的な時代を謳歌している若者にとってはかなり苦しい晩年になるでしょう。
もう何年も前になりますが、臨床整形外科医会に所属していた時に山形市で、全国大会がありました。山形県臨床整形外科医会が当番でしたので、私は山形観光の接待係になりました。私は山形市で芋煮会をする担当になりましたので、全国から集まった整形外科医をバスに載せて、山形市内を流れる馬見ヶ崎川の上流の芋煮会会場に案内しました。その車内で沖縄から参加していた一人の整形外科医と話をしていて、沖縄にアメリ軍が駐留して大変だという話になりました。私は、中国を監視するには沖縄が一番適所と思っていたので、沖縄の人も大変ですが、日本国民が沖縄の人の大変さを少しでも肩代わりしてあげるには、沖縄に税金を投入するしかないという事を話しました。そうすると、その沖縄人は、ひどく怒りだして、沖縄が戦争中いかに大変で、苦しんだか、現在もアメリカ軍の犯罪に苦しめられているかという事を話し始めました。私は、心の中で「こいつは何言っているんだ(怒)。」と思いましたが、ホスト県であるし、接待係でもあるので、「そうですね。」と、あいづちを打ちながらその男の話を聞いていました。その後、「あの時言い返せばよかった。」という思いをずっと心に持ち続けていました。最近は沖縄県民というより沖縄で左翼集団か、中国、韓国の息のかかった人間達の行動を見ていると、「いい加減にしろ。」と思う事ばかりなので、あの時、その沖縄県の医者に言い返したかったことをここで言いたいと思います。
「何、被害者面してんだよ。東北地方だって、大東亜戦争で一家の働き手を数多く戦争に駆り出されて、どんなに苦しんだか知っているのか。空襲だってされている。俺の母親は20歳の時に挺身隊に入り、東京に行き、東京大空襲の下を逃げ回り、かろうじて生き延びて帰ってきたものの、その後結核を発病し、7年間の闘病生活を強いられたんだ。東京大空襲では一日で8〜10万人が亡くなり、広島への原爆投下では、その日のうちに7万人位は亡くなっただろうといわれている。また長崎への原爆投下では当日で2万2千人が亡くなったと推測されている。大変だったのは沖縄だけじゃないんだ。日本国民みんなが苦しんだんだ。自分らだけ被害者面するな。あの戦争での日本人民間人死者数は80万人という報告がある。ちなみに沖縄戦での民間人死傷者は約10万人と言われている。沖縄だけが突出して多いわけではない。それにアメリカ軍の基地は沖縄だけでなく日本のあちこちにある。東北にもある。そしてアメリカ軍による犯罪の頻度は沖縄だけが突出して多いわけではない。」
沖縄は、本土復帰以来数多くの優遇措置を受けてきていて、それが現在までずっと続いている。例を挙げれば、ガソリン税(本土より1リットル当たり7円安い)、有料道路税(通行料金は本土より4割安い)、航空着陸税と航空燃料税の軽減、酒税の軽減、特定免税店制度、IT企業や金融企業への税制上の優遇制度等々。さらに、人口一人当たりの地方交付税と国庫支出金の受給額合計は、本土では年間約13万5000円なのに対して沖縄県では27万円と2倍の税金を毎年国からもらっている。しかし、様々な優遇措置を受け、毎年とびぬけて多い税金を投入されているくせに、失業率がずっと前から全国第1位である。なぜか?勤勉な日本人とは思えないくらい怠けているからだろう。甘い汁を吸い続けて堕落し、国に対して文句ばっかり言っている。まるで次々と日本に難癖をつけて、金をゆすり続ける「たかりの国」韓国のようだ。いいかげんにしろ!
この事実は、反日朝日新聞やNHKを含めたマスゴミは決して報道しない。こんな反日偏向報道のマスゴミが栄華を極め、また、自然災害でも何でも人のせいにして「保障しろ!」と叫ぶ奴らがはびこる日本の将来はどうなるのだろう。心配で心配で毎日酒がすすみます。
野放し状態の凶器「ぺん」

日照時間が全国で3番目に少ない山形県にとっては、一年で一番過ごしやすく、天気のいい季節になりました。今日も大変いい天気です。私は休日診療所の当番医で、休日診療所の窓から空を見上げております。気分は刑務所の囚人です。
連休中もおおむねいい天気で、山形県内にも県外ナンバーの車が多くあふれていました。みんなが陽気に誘われて車で行楽に出かけると、必然的に交通事故も多くなります。今年も毎日交通事故のニュースが報道されていました。交通事故のニュースでもマスコミは相変わらずの偏向報道をしています。
高齢者が事故を起こすと、「高齢者の運転する」という形容詞を必ずつけます。しかし、50歳未満の人が事故を起こしてもそう大きくは報道しない。道路を逆走しても、人を誤って死なせてしまっても、「高齢者」だと大々的に報道する。まるで高齢者が必ず事故を起こして、人を殺すみたいな論調です。本当にそうなのでしょうか。
警察庁の統計表を見ると、交通事故件数が多いのは20代、30代、40代の順になっています。高齢者の事故件数より若い人の方が事故を起こしているのです。また、免許人口10万人当たりの死亡事故件数は80歳以上と16〜19歳の年代が突出して多いです。しかし、高齢者の免許人口当たりの死亡事故件数は減少傾向にあるのです。日本では高齢者がどんどん増えているにもかかわらずです。
若者、中年も逆走しているのです。交通死亡事故をたくさん起こしているのです。それなのに「高齢者の免許返上をもっと促進しないといけない。」挙句の果てには「自分の親を殺人者にしないためにも免許を返納させるべきだ。」などと言う極論をテレビのワイドショーでいけしゃあしゃあと言っている頭の悪いコメンテーターまでいました。その論調で行けば車の免許はすべて20歳からしないといけない。そうしないと「自分の子供を殺人者にしてしまう。」という事になります。
そもそも交通死亡者数は交通戦争と言われた昭和45年の年間16000人から、減少し続け、昨年は約3500人の方がなくなりました。交通事故死者数は、みんなの努力で減少しているのです。マスコミは「なぜ今なのか」という言葉を最近よく使いますが、なぜ今減少傾向にある交通事故を大々的に取り上げ、そして高齢者を社会から締め出すようなことを画策するのか。それはネタがないからです。また、衝撃的だが、めったに起きないことをさもよく起きる事のように大々的に報道するのが最近のマスコミだからです。その方が視聴率、発行部数が稼げるからです。そして国民をミスリードする。さらに、容疑者、被害者に殺到して、ぶしつけな質問を浴びせ、だれかを絶対的な悪人に仕立ててしまう。過去に、何度そんなことがあったでしょう。
今回の大津市の痛ましい保育園児の交通事故でもマスコミが保育園に殺到し、相変わらず、さも保育園に落ち度があるかのような質問をしていました。これに対してはさすがにテレビでも批判があがり、インターネットでは「またマスゴミが」という事でごうごうたる非難が上がっていました。
いい加減この傲慢なマスコミをどうにかしないと将来の日本は本当に危うくなると思います。「ペンは剣よりも強し」とマスコミは得意げに言いますが、その通りです。今やペンは剣よりも殺傷能力が強く、ひとたびペンによって悪人にされた人間は、徹底的に糾弾され、社会的に二度と立ち上がれなくなる程抹殺されてしまうのです。そんな凶器をマスコミと称する人たちに安易に持たせていいのでしょうか。剣や銃は銃刀法によって厳しく規制されているのに、それより殺傷能力の強いペンが野放しにされている。「報道の自由」を盾にするマスコミは「凶器を持つ自由」、「殺人をする自由」を声高に主張しているに等しいと私は思います。これ以上偏向報道を続けるマスコミを許しておいてはいけません。
今年は例年と比べて積雪が少なく、ここ白鷹町も3月になってだいぶん春めいてきました。除雪の費用も例年と比べて100万円以上少なく、大変助かっています。
 世の中には私のように雪が少なくて喜ぶ人もいれば、困る人もいます。困る人の最たるものは、スキー場でしょう。土曜日の午後に蔵王スキー場までバイクで(!)行って見てきましたが、遠くから見ても積雪はだいぶん少ないようでした。スキー場関係者の恨み節が聞こえてくるような気がしました。
 困る人のその2は、除雪を担当する建設会社です。降雪地域では、1年の利益の7割を除雪作業で得ている会社もあるとのことです。ある建設会社の社長さんが最近とみに不機嫌だといううわさを聞きました。
 雪が降ると増えるのが交通事故です。車が壊れるので板金屋さんは大忙しです。今年は板金屋さんの嘆き節が聞こえてきそうです。交通事故が増えると忙しくなるのが、整形外科です。そういえば今年は交通事故の患者さんが心持ち少ないです。売上減になりますが、私は雪が年を取るにつれて大嫌いになってきたので、売り上げ減でもうれしいばかりです。私の趣味のバイクにも乗れるし。
 農家の人も結構困る人がいるようです。雪の重みがないと田の土が締まらずよくないのだそうです。また花の芽吹きが早くなり、そこに低温が来ると野菜の生育に大打撃になってしまう事もあるとのことです。やはり、気候変動は少ない方が大多数の人には良い事なのですね。
 気候の話が長くなってしまいましたが、本日の主題に戻りたいと思います。
日本人の長所はその勤勉さにあると、今までは世界中で認知されてきたと思います。事実、明治、大正、昭和と、日本は西洋の列強に肩を並べるまでになり、あえて大東亜戦争と言わせていただきますが、その戦争に負けて廃墟から立ち上がり、高度済成長を経て世界第2位の経済大国(現在は世界第4位に後退しましたが)となったのは、我々のご先祖様の勤勉さの賜にほかなりません。私が医師になった時(約40年前)までは、医師は「月月火水木金金」で休みがないのが当たり前の時代でした。その後公務員が4週6休となり、民間にもそれを広めようと国が主導した時、私は「公務員が自分たちの休みをごまかすために民間も強制的に休ませようとしている。」と思っていました。それがさらに4週8休が当たり前の時代になりになりました。現在日本の会社の就業規則では、労働者は年間平均120日間の休日をとるようにと定めています。医療法人社団聡明会でもそうです。つまり現在日本人は3日間のうち1日休む国民なのです。昔何かでみたことがあるハワイでウクレレを弾いている気楽な太った現地の人を想像してしまいます。
ただでさえ、生活保護世帯が200万世帯もあり、人口減少が確実に進行し、65歳以上の高齢者が全人口の45%を占めるようになってきた日本で、国民が3日に1日休むなんて、日本は間違いなく滅びていくとしか思えません。来年度からは働き方改革関連法案でさらに5日間の休日を認めるようにという事になったようです。3日に1日以上休む国民になるのです。また、労働基準監督署は労働者に基本的には残業させてはいけないという。今の日本人は高度経済成長期の昭和30年代の労働者と比較してずっと働いていないのです。今の日本人は休み過ぎと思います。
厚生労働省は残業の過労死ラインは月80時間と言っています。医師はそのラインをはるかに超えている人はとても多いです。医師は別だと言って、医師を牛馬のように働かせているのが今の日本の現状です。私は今週の日曜日は長井市西置賜郡医師会の休日診療所勤務でした。ほぼ4週4休か4週5休です。施設での利用者の方の看取りもしているので、年中無休かな。
 医師以外の職種でも過重労働で苦しんでいる人たちがたくさんいます。みゆき整形外科クリニックにも明らかに過労と思われる人がたくさん来院されます(特に土曜日)。その人たちを救う施策をすべきであって、日本人全員をひとくくりに3日に1日以上休めというのはどう考えてもおかしい。国に再考を促したいと思います。
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