医療法人社団聰明会 みゆき整形外科クリニック
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外来にみる日本人の変化
今冬は積雪の多い年のようです。クリニック、白鷹あゆみの園の除雪に1日何万円もかかります。今冬はもう100万円以上の出費になっていると思います。この調子では何百万円かかることか。雪国に住んでいるのでこればかりはあきらめるより仕方がありません。
私は施設長だけではなく、クリニックの外来もしています。この地にきて今年で24年目です。最近の患者さんは、私が医者になった時、さらに白鷹の地で外来を始めた頃と明らかに違ってきていると、外来をしていて強く感じています。
まず、第1は、他の病院、医院で薬をもらい、数日後に当院に「薬が効かないので、もっと聞く薬をくれ。」と来院してくる患者さんがほとんど毎日います。現行の医療制度では、7割から9割他人のお金で医療を受けているので(自分では1割から3割しかお金を直接出してはいない)、他の医者が出した薬が効かないからと言って、さらに他人のお金を使って同じ種類でもっと強力な薬を処方することはできません。例えば、前医で2週間薬を処方されていれば、2週間は医療保険を使って同じ種類のもっと強力な薬は出せないのです。私が、「わかりました」と言って、もっと強い薬を出すと、医療保険のほうから後出した医者に十割全額返還命令が来るのです。医療費抑制政策もあって、そのような決まりになっているのです。そのことを説明してもすぐに納得してくれる患者さんは少ないです。中には「俺がこんなに痛いのになぜ出せないのだ。」と怒る患者さんも結構います。
私からすれば、「薬が効かない」と初めに受診して薬をもらった医者に言ってくれと言いたいです。よその医者に行って「もっと聞く薬をくれ」というのは、よその肉屋で買った肉の味が悪いので、別の肉屋に行って、もっといい肉をうんと安い値段でよこせと言っているようなものです。また、「俺がこんなに痛いのになぜもっと強い薬を出せないのだ。」と言うのは、金を貸してくれと銀行に行って、「貴方は当方の融資基準を満たしていないので融資はできません」と言われ、「俺がこんなに困っているのになぜ融資してくれないのだ。」と怒っているのと同じです。まるでやくざです。
はじめから優秀な私のところに来てくださいと言いたい。
第2には、1週間分薬を出しても、「効かない」と言って、次の日とか数日後に来院する患者さんの多さです。そんな患者さんには「1日で治ると思ったら、1週間分の薬は処方しませんから。」と話したり、「国際疼痛学会では治療して1か月以内で治る痛みは急性疼痛と定義しています。治療して3か月以上治らない痛みは慢性疼痛と言ってまた治療法が違ってくるのですよ。ですから、1,2週間治らないからと言って治りが悪いとは医者は思わないのですよ」と文章を見せて説明しています。
第3に、痛みが出ると、その日のうちか翌日に受診する患者さんが多いということです。そういう患者さんたちの多くは、病気でないことのほうが圧倒的に多いです。患者さんには「整形外科を受診する人の4割には病的な所見がない」という報告があるという文章をみせて、「病気でなくてもちょっとした不都合でとても痛いということはよくあるのですよ」と言って納得してもらっています。
第4に「なんで痛いのだ」と痛い原因を求めて来院する患者さんの多さです。医者は、病気か病気でないかを診るのであって、なんでそうなったかというのはあまり気にしないし、そんなことはわかりません。前の日に自分で気づかないで体に悪いことをしでかして痛くなったのかも知れないし、疲れが蓄積してなったのかもしれないし、はっきりした原因なんて、神様でもない詐欺師でもない医者が分かるわけがないのです。特に腰痛は、85%は原因のわからない非特異的腰痛と言われています。原因が分かったって、治療しなければ治らないのに。
第5に、来院する前にインターネットなどで調べて自分の病気を決めつけてくる人の多いこと。医者が違うことを言うと、「でも・・・」と強引に自分の考えに医者を引き込もうとする。同じ症状でもたくさん違う病気があるという基本的なことが分かっていないので、決めつけてくるのです。「胃が痛い」と言ったって、心労のこともあるし、胃癌の時もある。急性胃炎も慢性胃炎も胃痙攣もある。いろいろとあるのに勝手に一つの病気に決めつけてくる。
まだまだ挙げればきりがありませんが、共通しているのは、自分勝手ということです。自分の勝手な考えを他人に押し付ける。他人の意見を排除する。聞く耳を持たない。そういう人がものすごく増えました。まるですぐ近くの国々の人のようです。日本の教育が悪かったということですよ。
いちいち相手にしていたり、怒っていたらきりがないし、体にも悪いので、今年は怒らないことを自分の目標にしています。でも、毎日「むっ」とすることが多いのですが、「いかん、いかん、怒るな、怒るな」と自分に言い聞かせています。
こういう人々が最近とても多いので外来の時間が長くなり、前期高齢者となった私にはかなり堪えています。
2021.01.22:
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新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年はコロナに明けコロナに暮れた一年でした。今も毎日たくさんの人々がコロナに感染しています。マスコミでは毎日コロナ、コロナと大騒ぎしています。いろんな出来事を大げさに取り上げて、視聴率を稼ごうとするマスコミの卑しい根性がいつまでたっても変わりません。それともマスコミは人々を恐怖に陥れて、感染を抑制できるとでも思っているのでしょうか。昨年一年間でそれは間違いだということは証明されています。一年たっても感染が収まらないのが何よりの証拠です。
むしろ、恐怖をあおることによって、ひどい風評被害が起こっています。医療関係者家族への偏見と排除は、全国で見られます。山形県でもコロナ感染者は氏名が公表されなくてもすぐに人物が特定され、その人が務めている会社の売り上げが全くなくなったり、感染者の子供が学校で排除されたりしています。感染者を悪者にしているのです。おろかな行為です。日本でも頭の悪い人間のなんと多いことかと改めて失望しています。
コロナを正しく知り、正しく怖がり、正しく対処すれば、感染は防げます。「敵を知り己を知らば百戦危うからず」です。コロナは、マスクをし、三密を避ければ防げます。それをしていても罹患したとなれば、それはもらい事故にあったようなもので仕方がありません。
昨年一年間でコロナ感染者は20万人を超えました。死者数は、3000人を超えています。ちょっと待てよ?インフルエンザは毎年1000万人以上が罹患していました。インフルエンザ後の肺炎で死亡する人は年間3000人くらいで推移していました。今年はほとんどの人がマスクをして感染予防をしていることを割り引いても感染力はインフルエンザより低いのではないか。インフルエンザよりは死亡率は高そうだが、それでも100人罹患して、1.5人しか亡くなっていない。死亡率は糖尿病よりずっと少ないし、毎年流行する感染性胃腸炎よりも低い。このことからすると、マスコミで連日大騒ぎをしているほど、恐ろしい病気ではないのではないかという推論ができます。
しかし、だから安心しろと言っているわけでは毛頭ありません。正しく恐れ、正しく対処し、風評による二次被害をなくしましょうと言いたいのです。
また、最近では医療崩壊の危機が叫ばれています。本当でしょうか。日本の医療制度はパンデミックが起こった時にはもろいのは事実です。それは、今まで患者さんの要求に懸命に応えようとしてきた医療界にも問題があるのです。医療機関は「患者さんのために」という言葉のもとに、医療の利便性を高め、いつでもどこでも最良の医療が受けられるよう努力してきました。そのために、医療者はいつも最大限に働き、余力がなくなってしまっているのです。余力がないところに新しい感染症の流行ということで、過剰ともいうべき体制でコロナに対処しなければならなかったために、医療崩壊の危機を感じてしまっているのです。
熱が出れば、すぐに病院に行ったり、連れて行ったりする。どこか痛ければその日のうちに医療機関を受診する。子供の医療費を無料にしている市町村が多いので、受診抑制はまったくかからない。毎日夜間診療所と化している病院に余力はありません。そんなことをしているから、すぐに医療危機が叫ばれるようになるのです。
昭和の末に「医療は商売である」と厚生労働省が認めてしまって以来、「いつでもどこでも最良の医療が受けられる、そうでなければならない」といった、行き過ぎた考え方をしてきた国民、政府、医療機関の間違ったありかたがここにきて露見していると思います。国民が「コンビニ受診」を控えるようにしただけでも医療崩壊の危機はなくなると思います。
風評被害にあわないよう今年も医療法人社団聰明会は最大限の警戒をしてコロナに対処していく所存です。皆様方のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
2021.01.01:
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コロナと尖閣諸島
今年もあと2か月を残すばかりとなりました。1月に始まったコロナ騒動も未だに収束のめどはたっていません。その間にコロナウィルスの生態も治療法も日本では大分わかっては来ました。コロナウィルスは若者にとってはインフルエンザと同等にそう大した病気ではないということ、しかし、80歳以上の高齢者が感染した場合には10人に1人が死亡する病気であるということです。これはインフルエンザの2倍以上の死亡率です。ですから、高齢者をお預かりしている施設では、感染予防に重大な緊張感をもって取り組まなければならないのです。
山形県では一時、2か月間ばかり感染者が0でした。しかし、ここにきて数名の感染者が発生しています。白鷹あゆみの園では、一度面会制限を緩和しましたが、県内で患者が発生したとなれば、入所者の命を守るために過剰ともいえる対応をせざるを得ないということをご理解いただきたいと思います。早くこの騒動が収束することを願うばかりです。
日本がコロナ騒動で大騒ぎしている間に、コロナ発生源の中国はひたひたと確実に尖閣諸島奪取に向けて手を伸ばしてきました。ついに領海内に中国の公船が居座るというところまで来ました。
中国は昭和46年(1971年)に突如として尖閣諸島は中国のものだと言い出しました。国連の調査委員会で尖閣諸島の周辺に石油が埋蔵されているという可能性が指摘されたからです。その後中国は着々と手を打ち、尖閣諸島に接近してきて、ついに今年2度目の領海侵犯、というよりも居座りという状態になりました。もう、尖閣諸島が奪われるのは時間の問題でしょう。尖閣諸島が奪われたら、次は沖縄です。なんせ以前より中国は、沖縄も自国の領土だと言っているのですから。日本以外の国なら自国領土を侵害されたならば、断固として武力をもって戦うのです。しかし日本では、中国韓国の手先としか思えない野党、マスコミがわざと無視を決め込み、憲法改正によって自衛隊を正式に認めようとする動きすら封じています。いくら自衛隊がいい訓練、いい装備を有していたとしても、それを行使できないのは絵に描いた餅、張子の虎と同じです。
今までの政府の無策を責めても仕方がありません。日本人にとって、獅子身中の虫は野党、マスコミだと思います。
それを応援しているのが、左翼と呼ばれる人たちです。もともと日教組はアメリカが、二度と日本を立ち上がらせなくするために作った組織で、日本は悪者だという自虐史観を植え付ける教育をさせるためにできた組織です。私も子供の頃はそう教わって大人になりました。「ばか」まじめな教員、学者連中にはそんな教育を真に受けた反日が多くいます。今はやりの日本学術会議なんてのはそんな人間ばかり集まっているのでしょう。大体、国歌を歌わない、国の旗をオリンピックでしか揚げないなんて国は日本だけでしょう。
このまま日本が他国に切り取られて没落していくのを抑止するためには、まず獅子身中の虫を成敗することから始めるのが肝要と思います。行政改革はまず、スマホと学術会議、その次はマスコミと日教組です。その改革は、中国の尖閣諸島奪取を参考にされたらいかがでしょうか。
2020.10.14:
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災害とコロナ
最上川が氾濫しました。
私が山形にきて、45年。最上川の氾濫はついぞ記憶にありませんでしたが、調べてみると53年ぶりなのだそうです。私が通う国道348号線も通行止めになっています。今まで事故で通行止めになったことはありましたが、法面の崩落で通行止めになったのは、初めてかもしれません。
一昨日、仕事が終わって山形に帰る途中、国道348号線の最初のトンネルを過ぎ、下りにさしかかる所で、土砂が道路の半分をふさぎ、実質、片側交互通行になっていました。「明日は通行できるだろうか。」と心配しながら帰路につきましたが、案の定、翌日山形市のはずれで山にさしかかる所の交差点で通行止めになっていました。その日は、南陽健診センターによる町民の健康診断のお手伝いの医師として、7時45分まで白鷹町の検診場所に行かなければならなかったので、急遽右折して(他車はほとんど左折していましたが、私はバイクが趣味で昔から山形県内を走りまくり、山形の道路を知り尽くしているつもりなので)、狐越街道に入り、県民の森をすり抜けて、職場に向かおうとしました。ところが、県民の森にさしかかる所で通行止め。そこから県民の森の中に入り、くねくね道路を走り、ようやく白鷹町というところで、また通行止め。そこを右折して、狭い道を進むと、あちこちに山から流れてきたこぶし大の石がごろごろしている所が何か所もありました。車底にごつごつと石が当たるのを感じながらさらに進むと、3トン位のトラックが脱輪して傾いて止まっているではありませんか。これはついにダメかなと思いましたが、ようやくそのそばをすり抜け、狐越街道に戻れました。そして15分遅れで会場に到着することができました。車は泥だらけになっていました。
今まで山形県は自然災害の少ない県と言われていましたが、人為的なものにしろ、そうでないにしろ、地球が温暖化して、気候変動が激しくなっているのは、間違いのないことでしょう。昔からそうだったように我々は、気候変動、細菌やウィルスの猛威に今後もこれからも対応して生きていかなければならないのです。先人達がそうだったように。
周りを見れば、ろくでもない国ばかりで虎視眈々と日本の領土を狙っています。コロナウィルスも依然として猛威を振るっています。毎年毎年、日本のどこかで50年に一度という災害が起こっています。今が、日本が大きく変化するべき時なのでしょう。どれだけうまく変化してそれらに対応していけるかは、この1,2年で決まると思います。日本の若者よ、今が変革の時だ。変革の波に乗り遅れるな!
2週間前に白鷹町でもついに1名のコロナウィルス陽性者が出ました。幸いなことにその後更なる発生はありません。昨日は、ついに岩手県でも2名の陽性者が発生しました。地方にも確実に第2波が押し寄せてきています。80歳以上の高齢者が感染すると10人に1人は亡くなります。ですから、白鷹あゆみの園に感染者を出しては絶対にいけないのです。当分の間、面会禁止という当施設の対応にご理解ご協力をお願い申し上げます。
2020.07.30:
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新型コロナウイルス感染症に思う
毎日毎日コロナウイルスの話題でうんざりする今日この頃です。現在、日本の延べ罹患者数15000人強、死者は600人強です。世界を見ると死者数が1万人を超えているのはアメリカ、スペイン、イタリア、イギリス、ブラジル、フランスで、他国も軒並み1000人を超えています。日本はまだ数百名レベルでとどまっているのみならず、ようやく減少傾向になってきました。日本人が、強制ではなくても一致団結して事に当たれる民族であるということの証拠でもありますが、政府の施策がうまくいっている証拠でもあります。
しかし、相変わらずテレビは政権批判一辺倒。挙句の果てに慰安婦や徴用工問題などをでっちあげて事あるごとに日本を敵視している韓国を見習えとまで言っています。
日本のテレビ局はみな共産主義的韓国人に牛耳られてしまっていると思っているのは私だけではないと思います。ネットで言われていたTBSが毎年朝鮮人学校の人間を無試験で受け入れているというのが真実と思えてきました。だから執拗に政権の上げ足をとる。TBSのみならず、他の放送局も今月韓国でまた新型コロナウイルスが集団発生したことを全く伝えていません。
日本のテレビがすべて韓国の情報機関に牛耳られて反日キャンペーンを連日繰り返して日本人を洗脳しているようなものです。これは国家として大変危険な状況です。このまま指をくわえて日本が中国、韓国に隷属していくのを見ているのはつらいことです。
しかし、政権与党の自民党にも親韓国派がたくさんいます。これは日本の中に韓国の血が流れている人が多く混じっているので仕方がないと思います。
日本人として生きているなら、韓国政府の日本敵視政策と日韓両国のうその歴史教育を厳しく糾弾し、日韓両国民がお互いの利益のために平和的、友好的に付き合っていける方法を模索すべきと思います。少なくとも医療の世界では日本人も韓国人もありません。私の外来でもどんな国の人でも分け隔てなく接して、治療しています。うそをついて他人を貶めるような人間を正しく悪人として認知する社会になってほしいと思います。
テレビのワイドショーでは、いまだにPCR検査を全員にしろという論調が、主流です。しかし、私を含めた現場の医師に言わせれば、これは明らかに間違いです。そもそも100%正確というどんな検査もありません。検査には、感度、特異度というものがあります。感度というのは「陽性なものを正しく陽性と判断する割合」です。特異度というのは「陰性なものを正しく陰性と判断する割合」です。PCR検査は、感度が30〜70%、特異度が90%しかないという報告があります。かりに感度、特異度の精度がもっと高いとしても、すべての人間を100%正しく判定しているのではないのです。医師に言わせればどんな病気もそうですが、症状、所見、検査を組み合わせて診断をします。新型コロナウイルス感染症もそうです。検査だけですべてを決めてしまうと必ず間違いが起こります。PCR検査を全員にしようものなら医療機関の負担は大変なもので、また、医療関係者が、検査を受けた人から感染する機会を増やしてしまうことになり、すぐに医療崩壊が起こってしまいます。また、PCRは完全に正確な検査ではないので、陽性なのに間違ってPCR検査で陰性とされた人が安心して出歩いて、他人に移しまくってしまう危険性が増大します。さらにPCR検査で陰性でも、検査を受けた次の日に他人から移されてしまい、その人も他人にウイルスを知らずにばらまく結果になってしまうことも大いに考えられます。そうしないためにはアメリカのトランプ大統領のように毎日PCR検査を受けなければならないということになります。
テレビに出てくる医師はやたら肩書をつけて、さも一流の医師のような雰囲気を作り上げて出演していますが、私から言わせれば、現場を知らないただの学者か、古い医療に凝り固まった引退間際の人間としか思えません。何を考えているのだろうと思ってしまいます。きっとテレビは自分たちの主張に沿う人間を探し出してきて出演させているのでしょう。連日出演しているどこかの大学の教授とかいうおばさんは、医師でもないのにとんでもないことを言っている。詐欺師ではないのか。
PCR検査キットを韓国から購入させて、窮状にある韓国経済を少しでも助けたいと思っているから、PCR、PCRと騒いでいるのでしょう。大切な人の命を預かっている医師としては、間違った知識で医療崩壊に誘導する言動行動はやめてもらいたいと願うばかりです。
2020.05.13:
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新型肺炎
今年は新年早々、中国で発生した新型肺炎の感染拡大で、日本をはじめ、世界中でその対策に追われています。2月29日の段階で、日本では約1000人の患者が感染し、10名が死亡しています。本日3月1日の段階で山形県にはまだ感染者は発生していませんが、時間の問題でしょう。
新聞テレビは連日新型肺炎の話題で持ちきりです。何人発病した、何人死んだと、相変わらず人の不安をあおる報道ばかりしています。日本のマスコミは一方的な報道ばかりして国民を扇動する巨悪と思っている人は多いでしょう。
新型肺炎はコロナウイルスによるものという事はわかっていますが、インフルエンザウイルスと違って、発症様式、経過、治療法がまだ確立されていないので、警戒することに越したことはありません。現時点で分かっていることは、感染様式は、飛沫感染、接触感染の2種類であるという事。感染してから発病するまでの潜伏期間は1日から14日間(3〜7日が多い)。症状は、発熱(37.5°C以上)、今まで経験したことのないような倦怠感。重症化すると発病後1週間くらいで急激に肺炎症状を生じ、呼吸困難に陥る。死亡率は2%(インフルエンザウイルスは1%)。たいていの人は軽症で経過する。小児では重症化しない。高齢者や以前より他の病気を持っている人が重症化しやすい。症状軽快後、検査が再度陽性になる人がいる。といったものです。「敵を知り己を知らば百戦危うからず。」です。過度に恐れることなく冷静に対処すべきでしょう。
新聞テレビでは連日、政府の対応を批判していますが、新型のウイルスに対する対応として私は、よくやっていると思います。批判している人は「もっとほかの方法がなかったのか。」とよく話していますが、そういっている人たちはそれならどうすればいいのか、自分達もわかっていないのです。とにかく「安倍憎し」で、どのような対策をしようとも批判する。くだらない人間です。
今回、国はうまくマスコミを利用していると思います。マスコミは「情報をすべて明らかにすべきだ。」と言っていますが、「たいていの人が軽症ですむ。死亡率はインフルエンザの2倍位。」ということを知ったら、安心して予防措置をとらない人がたくさん出てきて、インフルエンザ並みに蔓延してしまうのは、明らかです。まず、マスコミによって国民を不安にさせて予防策を徹底させ、感染の広がりを防ぐというのは賢明な方法です。中国のように、東京と同じ位の規模の武漢をわずか1日で閉鎖してしまえるような強権や法律もない民主主義国家が、中国並みの予防措置をとるためには、現在のマスコミの体質を利用するのが一番です。そして、正しい情報のみを国民に発信していくというのが正しいやり方でしょう。
日本では昨年、一昨年と3000人がインフルエンザ後の肺炎で死亡しているという事実をマスコミは全然報道していません。外来でこの話をすると患者さんはみんな驚きます。繰り返しになりますが、インフルエンザ並みの予防措置を講じて冷静に対処することが大切です。
持病をもつお年寄りが入所している白鷹あゆみの園では、一般の人々よりずっと厳重な感染予防策をとらなければなりません。施設にウイルスを持ち込ませないというのが最も大切です。面会制限などの施設の対応に対する皆様のご理解を何卒よろしくお願いします。
2020.03.02:
miyuki-cl
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暖冬
今年は例年になく暖冬です。雪が降りません。この時期、いつもはどこを見渡しても雪だらけなのに雪がありません。白鷹山周りにはさすがに雪があります。また、遠く月山、大朝日岳、小朝日岳はすでに真っ白です。
医療法人社団聰明会では1回の除雪に数万円かかります。例年除雪に二百万弱の経費が掛かっています。今年は除雪した日はまだ1日だけです。一晩で10cm以上の降雪時に除雪をお願いしているのですが、その日はどう見ても5cm。建設会社も苦しいんだなと大目に見ることにしました。
雪が降らないと大変困る業種もあれば、助かる業種もあります。ある新聞の欄に「雪のない今年に雪のありがたさを思う。」とありましたが、それは雪の降らない東京の人間の考えです。北国の毎日の雪かきの大変さを経験すればそんなことは言えないと思います。確かに雪がないと商売あがったりの仕事の人は大変でしょうし、夏の水不足も心配されます。私も年末に孫のために庭にそりすべり用の雪の滑り台を作ってやろうと思っていましたが、それも肩透かしに終わりました。
しかし、雪国の多くの人間は雪のないありがたさを今冬しみじみと感じている人がほとんどでしょう。クリニックの患者さんも例年では、雪かきの大変さで体が悲鳴をあげて来院する方が多いですが、今年は「雪がないので楽でいい。」という方が多いです。私もまだ1回も雪かきをしていません。
雪が降らないのは地球温暖化のせいだと大騒ぎをしている人々がいますが、地球は過去に何度も氷河期と間氷期(温暖な時期)を繰り返してきました。現在は間氷期にあたるのだそうです。その周期で行くともうすぐ氷河期に入るのだそうですが、人間活動での二酸化炭素の排出が氷河期の始まりを遅らせているのは否めないのだそうです。二酸化炭素排出の原因のほとんどは化石燃料によるものです。石油などの化石燃料は永遠にとれるものではありません。地球の歴史からすれば瞬間的とも思える100年後200年後にはどうなっているかわかりません。たぶん人類の技術の進歩で代替エネルギーが獲得されていることでしょう。
二酸化炭素は炭素と酸素がくっついて形成されます。酸素が大量に消費されて二酸化炭素になったら地球上から酸素が減少するわけですが、息苦しくなったという話は聞きません。そこまでになることが予想された時に問題にすればいいのではと思います。
また、「温暖化によってさまざまな動物が絶滅の危機に陥っているのでそれを救わなければならない。」という意見が言われています。代表的なのは北極海の白熊です。氷が解けてアザラシが取れず、絶滅の危機に瀕しているとか。
しかし、大きな目で見れば地球の歴史始まって以来、数えきれない生物が誕生し、滅びていきました。栄枯盛衰は普遍的な事実なのです。現代の生物がその進化の最終形ではありません。我々人類もその中にあるのです。100年後200年後には核戦争で絶滅しているかもしれません。絶滅の危機にある生物は生き残りをかけ、必死に環境に対応して進化していくかもしれませんし、また新たな生物が誕生してその生物にとって変わるかもしれません。「生物が誕生し滅びるのは常。」と考えれば、そのことを温暖化と結びつけて考えるのは、ナンセンスと思います。
二酸化炭素の増加が地球温暖化の原因の一つだとは思いますが、それがすべてだと思っている人々は、自分たちの主観的な考え方で、過剰反応しているのだと思います。人の不安をあおるのが大好きで、過剰反応するマスコミがそのような人々の考えを焚きつけて不安をあおっているように思います。冷静で、客観的判断をするよう心掛けたいと思います。
2月になれば必ず雪は降り積もるでしょう。今から覚悟はしています。
2020.01.24:
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新年にあたって
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
いよいよ日本は本格的な人口減少の時代に入ってきました。昨年生まれた赤ちゃんは80万人ちょっとしかいませんでした。ここ白鷹町でも昨年生まれた赤ちゃんは50人に届かなかったかもしれません。子供の姿をほとんど見なくなりました。代わりにここ白鷹町では、猪、熊、カモシカ、狸、ムジナなど動物はよく見ます。昨年も国道348号線上の白鷹あゆみの園のすぐそばで大きな猪が車とぶつかっていました。狸、ムジナの類の動物が車に引かれているのはほとんど毎日見ます。
テレビで最近よく取り上げられる空き家の問題もここ白鷹町でも同様です。白鷹町では現在空き家が500軒あります。そのうちの半分はまだ人が住める状態の家です。人口減少のこの地にあって組織のサイズを身の丈に合わせながらできるだけ維持していくことが、一番の地域貢献と思いますので、今年も頑張りたいと思っております。
人口減少の予想はずっと以前より言われていましたが、結局国の施策はことごとく無策だったとしか言いようがありません。また、人口減少の理由は、いろいろ言われていますが、国会やテレビでは上っ面な議論しかできない者たちが見当違いな理由を述べています。
人口減少の本質は、誤った教育と国が豊かになり過ぎたことの2つにあります。
きちんとした道徳教育の欠落により、自分勝手な人間が巷にあふれかえるようになりました。自分の勝手な意見を強引に通そうとする、自分だけ良ければいいと考える日本人が呆れるほど多くなったと思いませんか。そして国が豊かになったので、金さえ出せば楽しいことがたくさんある。仕事も含めて自分の好きなことをしたいので、結婚も子育ても後回しにする。自分の遊ぶ金が少なくなるのは嫌だし、自分の生活のレバルを落としたくないので面倒な子育てはしたくないと思っている若者はとても多いでしょう。お金が稼げて、かつ楽しい享楽の世界を求めて田舎の若者は東京に行くのです。
白鷹町の人口減少を確実に止めるためには、町に自衛隊、あるいは原発を誘致するのが確実な方法です。でも、賛成してくれる人が何人いるか、また、候補地として適しているかが問題です。でも、そのくらいの衝撃的なことでもなければ人がいなくなるだけでしょう。
白鷹町だけではなく、国としての人口減少は様々な分野で負の影響が出ます。これからの日本は厳しい時代に直面していかなければなりません。現在享楽的な時代を謳歌している若者にとってはかなり苦しい晩年になるでしょう。
2020.01.01:
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言いたかったこと
もう何年も前になりますが、臨床整形外科医会に所属していた時に山形市で、全国大会がありました。山形県臨床整形外科医会が当番でしたので、私は山形観光の接待係になりました。私は山形市で芋煮会をする担当になりましたので、全国から集まった整形外科医をバスに載せて、山形市内を流れる馬見ヶ崎川の上流の芋煮会会場に案内しました。その車内で沖縄から参加していた一人の整形外科医と話をしていて、沖縄にアメリ軍が駐留して大変だという話になりました。私は、中国を監視するには沖縄が一番適所と思っていたので、沖縄の人も大変ですが、日本国民が沖縄の人の大変さを少しでも肩代わりしてあげるには、沖縄に税金を投入するしかないという事を話しました。そうすると、その沖縄人は、ひどく怒りだして、沖縄が戦争中いかに大変で、苦しんだか、現在もアメリカ軍の犯罪に苦しめられているかという事を話し始めました。私は、心の中で「こいつは何言っているんだ(怒)。」と思いましたが、ホスト県であるし、接待係でもあるので、「そうですね。」と、あいづちを打ちながらその男の話を聞いていました。その後、「あの時言い返せばよかった。」という思いをずっと心に持ち続けていました。最近は沖縄県民というより沖縄で左翼集団か、中国、韓国の息のかかった人間達の行動を見ていると、「いい加減にしろ。」と思う事ばかりなので、あの時、その沖縄県の医者に言い返したかったことをここで言いたいと思います。
「何、被害者面してんだよ。東北地方だって、大東亜戦争で一家の働き手を数多く戦争に駆り出されて、どんなに苦しんだか知っているのか。空襲だってされている。俺の母親は20歳の時に挺身隊に入り、東京に行き、東京大空襲の下を逃げ回り、かろうじて生き延びて帰ってきたものの、その後結核を発病し、7年間の闘病生活を強いられたんだ。東京大空襲では一日で8〜10万人が亡くなり、広島への原爆投下では、その日のうちに7万人位は亡くなっただろうといわれている。また長崎への原爆投下では当日で2万2千人が亡くなったと推測されている。大変だったのは沖縄だけじゃないんだ。日本国民みんなが苦しんだんだ。自分らだけ被害者面するな。あの戦争での日本人民間人死者数は80万人という報告がある。ちなみに沖縄戦での民間人死傷者は約10万人と言われている。沖縄だけが突出して多いわけではない。それにアメリカ軍の基地は沖縄だけでなく日本のあちこちにある。東北にもある。そしてアメリカ軍による犯罪の頻度は沖縄だけが突出して多いわけではない。」
沖縄は、本土復帰以来数多くの優遇措置を受けてきていて、それが現在までずっと続いている。例を挙げれば、ガソリン税(本土より1リットル当たり7円安い)、有料道路税(通行料金は本土より4割安い)、航空着陸税と航空燃料税の軽減、酒税の軽減、特定免税店制度、IT企業や金融企業への税制上の優遇制度等々。さらに、人口一人当たりの地方交付税と国庫支出金の受給額合計は、本土では年間約13万5000円なのに対して沖縄県では27万円と2倍の税金を毎年国からもらっている。しかし、様々な優遇措置を受け、毎年とびぬけて多い税金を投入されているくせに、失業率がずっと前から全国第1位である。なぜか?勤勉な日本人とは思えないくらい怠けているからだろう。甘い汁を吸い続けて堕落し、国に対して文句ばっかり言っている。まるで次々と日本に難癖をつけて、金をゆすり続ける「たかりの国」韓国のようだ。いいかげんにしろ!
この事実は、反日朝日新聞やNHKを含めたマスゴミは決して報道しない。こんな反日偏向報道のマスゴミが栄華を極め、また、自然災害でも何でも人のせいにして「保障しろ!」と叫ぶ奴らがはびこる日本の将来はどうなるのだろう。心配で心配で毎日酒がすすみます。
2019.09.29:
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ペンは剣よりも殺傷能力が強い
野放し状態の凶器「ぺん」
日照時間が全国で3番目に少ない山形県にとっては、一年で一番過ごしやすく、天気のいい季節になりました。今日も大変いい天気です。私は休日診療所の当番医で、休日診療所の窓から空を見上げております。気分は刑務所の囚人です。
連休中もおおむねいい天気で、山形県内にも県外ナンバーの車が多くあふれていました。みんなが陽気に誘われて車で行楽に出かけると、必然的に交通事故も多くなります。今年も毎日交通事故のニュースが報道されていました。交通事故のニュースでもマスコミは相変わらずの偏向報道をしています。
高齢者が事故を起こすと、「高齢者の運転する」という形容詞を必ずつけます。しかし、50歳未満の人が事故を起こしてもそう大きくは報道しない。道路を逆走しても、人を誤って死なせてしまっても、「高齢者」だと大々的に報道する。まるで高齢者が必ず事故を起こして、人を殺すみたいな論調です。本当にそうなのでしょうか。
警察庁の統計表を見ると、交通事故件数が多いのは20代、30代、40代の順になっています。高齢者の事故件数より若い人の方が事故を起こしているのです。また、免許人口10万人当たりの死亡事故件数は80歳以上と16〜19歳の年代が突出して多いです。しかし、高齢者の免許人口当たりの死亡事故件数は減少傾向にあるのです。日本では高齢者がどんどん増えているにもかかわらずです。
若者、中年も逆走しているのです。交通死亡事故をたくさん起こしているのです。それなのに「高齢者の免許返上をもっと促進しないといけない。」挙句の果てには「自分の親を殺人者にしないためにも免許を返納させるべきだ。」などと言う極論をテレビのワイドショーでいけしゃあしゃあと言っている頭の悪いコメンテーターまでいました。その論調で行けば車の免許はすべて20歳からしないといけない。そうしないと「自分の子供を殺人者にしてしまう。」という事になります。
そもそも交通死亡者数は交通戦争と言われた昭和45年の年間16000人から、減少し続け、昨年は約3500人の方がなくなりました。交通事故死者数は、みんなの努力で減少しているのです。マスコミは「なぜ今なのか」という言葉を最近よく使いますが、なぜ今減少傾向にある交通事故を大々的に取り上げ、そして高齢者を社会から締め出すようなことを画策するのか。それはネタがないからです。また、衝撃的だが、めったに起きないことをさもよく起きる事のように大々的に報道するのが最近のマスコミだからです。その方が視聴率、発行部数が稼げるからです。そして国民をミスリードする。さらに、容疑者、被害者に殺到して、ぶしつけな質問を浴びせ、だれかを絶対的な悪人に仕立ててしまう。過去に、何度そんなことがあったでしょう。
今回の大津市の痛ましい保育園児の交通事故でもマスコミが保育園に殺到し、相変わらず、さも保育園に落ち度があるかのような質問をしていました。これに対してはさすがにテレビでも批判があがり、インターネットでは「またマスゴミが」という事でごうごうたる非難が上がっていました。
いい加減この傲慢なマスコミをどうにかしないと将来の日本は本当に危うくなると思います。「ペンは剣よりも強し」とマスコミは得意げに言いますが、その通りです。今やペンは剣よりも殺傷能力が強く、ひとたびペンによって悪人にされた人間は、徹底的に糾弾され、社会的に二度と立ち上がれなくなる程抹殺されてしまうのです。そんな凶器をマスコミと称する人たちに安易に持たせていいのでしょうか。剣や銃は銃刀法によって厳しく規制されているのに、それより殺傷能力の強いペンが野放しにされている。「報道の自由」を盾にするマスコミは「凶器を持つ自由」、「殺人をする自由」を声高に主張しているに等しいと私は思います。これ以上偏向報道を続けるマスコミを許しておいてはいけません。
2019.05.13:
miyuki-cl
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勤勉だった日本人
今年は例年と比べて積雪が少なく、ここ白鷹町も3月になってだいぶん春めいてきました。除雪の費用も例年と比べて100万円以上少なく、大変助かっています。
世の中には私のように雪が少なくて喜ぶ人もいれば、困る人もいます。困る人の最たるものは、スキー場でしょう。土曜日の午後に蔵王スキー場までバイクで(!)行って見てきましたが、遠くから見ても積雪はだいぶん少ないようでした。スキー場関係者の恨み節が聞こえてくるような気がしました。
困る人のその2は、除雪を担当する建設会社です。降雪地域では、1年の利益の7割を除雪作業で得ている会社もあるとのことです。ある建設会社の社長さんが最近とみに不機嫌だといううわさを聞きました。
雪が降ると増えるのが交通事故です。車が壊れるので板金屋さんは大忙しです。今年は板金屋さんの嘆き節が聞こえてきそうです。交通事故が増えると忙しくなるのが、整形外科です。そういえば今年は交通事故の患者さんが心持ち少ないです。売上減になりますが、私は雪が年を取るにつれて大嫌いになってきたので、売り上げ減でもうれしいばかりです。私の趣味のバイクにも乗れるし。
農家の人も結構困る人がいるようです。雪の重みがないと田の土が締まらずよくないのだそうです。また花の芽吹きが早くなり、そこに低温が来ると野菜の生育に大打撃になってしまう事もあるとのことです。やはり、気候変動は少ない方が大多数の人には良い事なのですね。
気候の話が長くなってしまいましたが、本日の主題に戻りたいと思います。
日本人の長所はその勤勉さにあると、今までは世界中で認知されてきたと思います。事実、明治、大正、昭和と、日本は西洋の列強に肩を並べるまでになり、あえて大東亜戦争と言わせていただきますが、その戦争に負けて廃墟から立ち上がり、高度済成長を経て世界第2位の経済大国(現在は世界第4位に後退しましたが)となったのは、我々のご先祖様の勤勉さの賜にほかなりません。私が医師になった時(約40年前)までは、医師は「月月火水木金金」で休みがないのが当たり前の時代でした。その後公務員が4週6休となり、民間にもそれを広めようと国が主導した時、私は「公務員が自分たちの休みをごまかすために民間も強制的に休ませようとしている。」と思っていました。それがさらに4週8休が当たり前の時代になりになりました。現在日本の会社の就業規則では、労働者は年間平均120日間の休日をとるようにと定めています。医療法人社団聡明会でもそうです。つまり現在日本人は3日間のうち1日休む国民なのです。昔何かでみたことがあるハワイでウクレレを弾いている気楽な太った現地の人を想像してしまいます。
ただでさえ、生活保護世帯が200万世帯もあり、人口減少が確実に進行し、65歳以上の高齢者が全人口の45%を占めるようになってきた日本で、国民が3日に1日休むなんて、日本は間違いなく滅びていくとしか思えません。来年度からは働き方改革関連法案でさらに5日間の休日を認めるようにという事になったようです。3日に1日以上休む国民になるのです。また、労働基準監督署は労働者に基本的には残業させてはいけないという。今の日本人は高度経済成長期の昭和30年代の労働者と比較してずっと働いていないのです。今の日本人は休み過ぎと思います。
厚生労働省は残業の過労死ラインは月80時間と言っています。医師はそのラインをはるかに超えている人はとても多いです。医師は別だと言って、医師を牛馬のように働かせているのが今の日本の現状です。私は今週の日曜日は長井市西置賜郡医師会の休日診療所勤務でした。ほぼ4週4休か4週5休です。施設での利用者の方の看取りもしているので、年中無休かな。
医師以外の職種でも過重労働で苦しんでいる人たちがたくさんいます。みゆき整形外科クリニックにも明らかに過労と思われる人がたくさん来院されます(特に土曜日)。その人たちを救う施策をすべきであって、日本人全員をひとくくりに3日に1日以上休めというのはどう考えてもおかしい。国に再考を促したいと思います。
2019.03.13:
miyuki-cl
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インフルエンザ
インフルエンザが猛威を振るっています。白鷹あゆみの園では毎年、インフルエンザ対策は十分に行っており、これまでインフルエンザで亡くなった方は設立当初から一人もおりません。
インフルエンザで亡くなる方は、インフルエンザそのものが原因でなくなるのではなく、インフルエンザ感染で体力、免疫力が低下したところに肺炎球菌などの細菌が侵入して肺炎を起こしてなくなる方がほとんどです。
ですから、正確には「白鷹あゆみの園では、インフルエンザが原因で肺炎を起こしてなくなった方は今まで一人もいない。」というのが正確な言い方です。
施設に入所されている高齢者の方は、体力、免疫力がもともと落ちているので、いったんインフルエンザにかかると重症化しやすいのです。日本全国のどこの施設でもそのことは十分に認識しているはずですが、インフルエンザウィルスの侵入を100%防ぐことは困難です。なんせウィルスは電子顕微鏡で倍率を1万倍にしてようやく見える大きさなので人の目には見えませんし、インフルエンザウィルスは感染者の一回の咳によって部屋中に広がり、数時間は生きているので感染を防ぐことはできないのです。好発期間の冬の間、面会謝絶にしておくこともできませんし、職員に毎日インフルエンザ感染の有無の検査をすることもできません。要は入所者の方がインフルエンザに罹ったら如何に早く治療を開始して、重症化を防ぐか、そして、いかに早く感染の拡大を防ぐかにかかってくるのです。
白鷹あゆみの園は全室個室なので、インフルエンザを発症した入所者の方は、1週間個室対応とさせていただいています。そして、その入所者のいるフロアを閉鎖(面会禁止)させていただいております。また、感染された方には抗インフルエンザ薬を処方させていただいております。
当施設も含めて全国の高齢者施設では必死の対応をしているのです。それにもかかわらず、お亡くなりになる方がいるのは仕方のない事です。しかしながら、毎年マスコミは施設で2人以上の方がインフルエンザで亡くなると、いかにも施設の対応に問題があったかのような報道の仕方をします。今回もほぼ毎日どこかのマスコミで書き立てています。マスコミの諸君!よく調べもしないで施設を責めるのはやめなさい。インフルエンザが何者で、また施設がどんなに必死にその予防に努めているか知ったうえで書いているのか。
インターネットにTBS系のこの記事が載ったときのインターネット民の反応は、大半がマスコミのいい加減な報道を非難するものでした。日本もまだ捨てたものではないなと思いました。
それにしても厚生労働省の体たらくぶりはひどいものです。今回の勤労統計不正のみならず、以前から厚生労働省の発表する統計は恣意的なものばかりだという印象を持っています。自分らの施策を通すためにうその統計を発表している。インフルエンザワクチンにしても毎年何百万人もの人が一人何千円も払って予防注射しているのに、予防注射している人も何人もインフルエンザにかかってる。健康な人にもインフルエンザワクチンは必要なのか?今はインフルエンザ抗ウィルス薬が続々登場しており、重症化しないで済むので、予防注射は必要ないのではないか?免疫力の弱っている方には必要と思うが、健康な人には必要ないのではないか。おかしいと思わないのかな、厚生労働省。
医療をしていると厚生労働省のいい加減さが目に付いて仕方がありません。
2019.01.24:
miyuki-cl
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新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
皆様方にとって昨年はいかがな年だったでしょうか。医療法人社団聡明会では、設立15年以上経過し、いろいろな設備の老朽化が目立って、多額の出費を強いられ、さらに職員も年齢が高くなってきていわゆるマンネリ病が蔓延し、理事長の私にとっては、心の休まるところのない一年でした。
相変わらずの厳しい医療費抑制政策、人口減少地域にはさらに厳しい人材不足、これらはこれからも続くことは間違いありません。いくら知恵を絞ってもどうしようもない。あほらしい。「考えても仕方がないことは考えなくてもいい。」
いろいろ心配してくる患者さんに毎日私が言っている言葉です。言っている自分が落ち込んでも仕方がない。
今年は明るく前向きに毎日を生きようと思います。心の暗さは他人にすぐに伝播します。理事長の私が明るく振舞うようにし、職員にも明るく仕事をしてもらうようにしたいと思います。
いろんな装備が古くなってきたと言いましたが、当施設のMRIも老朽化し、部品供給がなくなりました。今年は新しいMRIを購入しようと思います。あと何年仕事ができるかわかりませんが、「ずたずたぼろぼろ(近年の私のお気に入りのフレーズ)」になるまで、仕事しようと思います。新しいMRIも頭部から足先まで検査できますので、皆様方に大いに利用していただこうと思っています。
また、2月からは月に2回糖尿病専門医の先生にクリニックで糖尿病外来をしていただく予定です。糖尿病が心配な方はご利用いただきたいと思います。
白鷹町は残念ながら自他ともに認めざるを得ない過疎地域でどんどん発展していくという事はできませんが、「先生がいないと困る。」という患者さんの声を励みに今年も頑張ろうと思っています。
2019.01.01:
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したたかに
今日11月23日は勤労感謝の日です。小生も勤労に感謝しつつ?、本日は長井市の休日診療所の当番医として勤務中です。今朝山形から山を越えての出勤でしたが、道路の両側は真っ白で雪でした。ついに冬の到来かと思い、がっかりでしたが、北国に暮らす者は毎年、この過酷な時期を繰り返さなければならないとあきらめの境地で車を運転してきました。
寒くなると風邪やインフルエンザなど病気にかかりやすくなります。皆さんも健康に注意してお過ごしいただきたいと思います。白鷹あゆみの園も例年の如く、入所者の皆さんの冬の健康管理に対応しています。当施設は、全室個室で、全部で8つのユニットに分かれています。この構造は、インフルエンザなどの感染症の拡大予防にはとても都合がよいのです。感染症になった方を個室対応でお世話し、その方のいるユニットへの外部からの出入りを一時的に禁止すれば、感染の拡大を防ぐことができます。
時代の先取りをした白鷹あゆみの園でしたが、あゆみの園建設中にできた法律により廊下の幅や個室の大きさが基準に合わず、ユニットケア方式とは県は認めてくれませんでした。料金の一番安い従来型個室とされています。残念!
白鷹あゆみの園は平成16年、みゆき整形外科クリニックは平成9年に建設されました。もう築10年、20年以上経過しているのでいろいろな箇所の修理が必要になり、経費が増大しています。経営者である私は「ひいひい」言っている状態です。クリニックのMRIも老朽化し、腰椎部の検査ができなくなりました。古い製品なので部品交換はもうできず、買い換えないといけませんが、買い替えには最低7000万円以上かかるので踏ん切りがつきません。来年消費税が10%に上がったらもう無理でしょう。
皆さんはほとんどご存じないと思いますが、医療機関は患者さんから、患者さんが払うべき消費税をいただいてはいけない決まりになっているのです。患者さんが支払うべき消費税は医療機関が負担しているのです。消費税が3%から8%になったときも医療機関が受け取る診療報酬を国は1%も増やしてくれませんでした。今回消費税が10%になったら潰れる医療機関は患者の少ない地方を中心に増大し、地方の医療はますます崩壊に向かう事でしょう。厚生労働省、国は何を考えているのかさっぱりわかりません。ま、うがった見方をすれば、政治屋、官僚が住んでいる東京が良ければ地方はどうなってもいいから、地方は地方で、自分達で何とかしろと言う事なんでしょう。
私も、重税にあえぎながらも生き残って土地を守ってきた江戸時代の百姓のように、したたかに、この地域の医療を守るささやかなお手伝いを「ずたずたぼろぼろ」(この言葉はすっかり私の得意フレーズになってしまいました。)になるまで地域の先生方とともにやっていこうと思っています。なんせ毎日患者さんから「先生にいなくなられると困るー。」と言われていますので。
2018.11.24:
miyuki-cl
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ストックホルム症候群
今年は次から次へと自然災害が立て続けに起きています。日本人は昔から大災害の連続の歴史の中で生きてきました。その中でみんなが助け合って生き残ってきたのです。今地球規模の異常気象が言われていますが、今までもこれからも私たち日本人は自然災害を受け入れ、それを乗り越えていかなければなりません。今回の北海道胆振東部地震で被災された方々にお見舞い申し上げるとともにお亡くなりになった方々に対して心よりご冥福をお祈り申し上げます。
今年の一連の災害に際してもマスコミは連日大きく、しかも過度に取り上げ話をおかしな方向にもっていこうとしています。「もっと淡々と事実を報道していればいいのだ、君たちは!」と言いたいです。
スポーツ報道においても相も変わらず、スポーツ至上主義がまかり通っています。「アスリートファースト」などという言葉も金科玉条のごとく言われ始めてきています。「選手第一」なんて言ったらそれを拡大解釈して、スポーツ選手が一番で何をしてもいいと思う低俗な輩が出てくることは明白です。彼らがそんな輩の例と決めつけているわけではありませんが、今回のアジア大会でバスケットボール選手四人が日本のユニフォームを着て売春行為に及んだというニュースがありました。
これをスクープした朝日新聞記者に対してなんで止めなかったのだという話もありますが、選手たちに油断と、ある種の傲慢があったことは否めないと思います。
その他にも今年はスポーツ界の不祥事が次から次へと明らかになっています。1月にカヌー選手が、ライバル選手の飲料用ボトルに禁止薬物を混入する事件から始まり、水泳選手の後輩選手への暴力行為、ラグビー選手のタクシー運転手への暴行事件、女子レスリング選手へのパワハラ問題、アメリカンフットボールの悪質タックル問題、ゴルフプロアマ戦でのプロ選手の不適切対応、日本ボクシング連盟会長の独裁問題、そして今回は体操選手の暴力問題とパワハラ問題です。小生は以前から日本におけるスポーツの暴走を快く思っていませんでしたが、末期的状況になってきたのではないかとさえ思います。
今回の体操選手の問題を聞いて思い出すことがありました。皆さんはストックホルム症候群という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
1973年にスウェーデンの首都ストックホルムで銀行強盗が起きました。犯人らは4人の行員を人質に取って立てこもり、人質解放には1週間を要しました。人質たちは極限の精神状況の中、見張りがなくてもトイレに行って全員が逃げずに戻ってきたり、警察に犯人を打たないように懇願したりと犯人に共感を覚える行動をとりました。なんと人質の一人はその後犯人の一人と結婚までしています。この人質たちの精神状態を後にストックホルム症候群というようになりました。
人は、自分の生死が相手に握られるという極限の精神状態に陥った場合、生命の危機を経て優しい言葉などをかけられると善悪の判断基準が壊れ、自分の生死を握る相手に好感・好意を抱くことがあります。心理学的にはそれを「ラポール」というのだそうです。
古い話になりますが、1965年に東京豊島区で43歳の男が女子高生を連れ去り監禁して、半年後に事件は解決しますが、夫婦のようになっていた事件もありました(通称、「籠の鳥事件」)。これもストックホルム症候群の例と言えるでしょう。
今回の体操選手とコーチの関係はまさにそれではないでしょうか。インターネットで流れた、その体操選手がコーチに殴られる映像を見て、それを思い出しました。体操選手が会見で、パワハラを持ち出したのは弁護士が入れ知恵をして、巧みに問題をすり替えようとしているのだと思います。
まだ世間を知らない10代の体操選手が小さな時からコーチの絶対的な支配下におかれ、コーチのいう事を聞いていればオリンピックに出ることができると思い込んでいるのは想像に難くありません。それを邪魔するものはみな敵に見えてしまうのです。彼女の洗脳を解かないとかわいそうな人生になってしまう気がして仕方がありません。
私は4年前に市民公開講座で「スポーツの功罪」という題で講演をしたことがあります。その時からスポーツ至上主義を問題にしておりました。もともとスポーツは「遊び」なのです。そこに昨今商業主義が入り込んできて、お金が絡むようになり、利権も発生し、スポーツで飯を食べる人間が多くなりました。
今、日本は人口減少が始まり、どの業種も人材不足の嵐です。そんな日本の現状を考えると、スポーツを過度に美化し、スポーツ至上主義でスポーツしていれば偉い、スポーツで食べていけるのが一番いいみたいな風潮は、将来の日本に暗い影を落とすのではないかと心配しています。
2018.09.12:
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