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昨年の発表会でたくさんのお花束や、メッセージ、お菓子や、お祝いをいただきありがとyございました!!
またこの時間がやってまいりました。
今回から、新たな内容になります。
感動的な「白鳥の湖」が終わり、20分の休憩時間をはさむ。
次に待っていたのが、
「くるみ割り人形」。
これまた、ファンタジーあふれる作品です。
今度は、舞台袖からマントをつけ、左手には眼帯をした男性が登場した。
ドロッセルマイヤーだ。
ドロッセルマイヤーは、低い声で静かに語りだす。
クリスマス・イヴにおきたちょっと不思議な物語の始まりです。
舞台の幕が上がり。
センター後ろには、見事なクリスマスツリーがあり、背景には暖炉や美しく飾りつけされた家の様子が再現され、プレゼントがたくさん用意されていた。
舞台上では、主人公のクララとその友人達が楽しそうに踊り始める。
一度は聞いたことのあるあの音楽が流れ、クリスマスパーティーに集まった人々が次々に登場してきた。
その様子は、ホームパーティーの様に暖かく、キラキラした風景を写していました。
そこに先ほどの男性ドロッセルマイヤーが登場する。
ドロッセルマイヤーは、みんなにいくつかの手品を披露する。パーティーも盛大に盛り上がり、最後のメインイベント、クリスマスプレゼントを子供たちに渡し始めた。
みなドロッセルマイヤーのプレゼントを手に一人一人帰宅の途につく。
そして最後、クララには兵隊の格好をした「クルミ割り人形」をプレゼントする。
クララそのクルミ割り人形を一目で気に入り、とてもうれしそうにしている。
パーティーはお開きになり、ライトも薄暗くなる。クリスマスツリーの明かりだけが怪しく光っていた。根元には、先ほどのクルミ割り人形がおいてある。
そこに、パーティーの楽しさとプレゼントの嬉しさで眠れずにいたクララがやってくる。クルミ割り人形を見つけ、先ほどの楽しい風景を思い出している。
そして、いつしかクリスマスツリーの下、くるみ割り人形と共に眠りについてしまう。
そのクルミ割り人形がこの後狙われるとも知らずに・・・。
と、いうわけで今回はここまでです。
最後、ちょっとサスペンス風味に仕上げてみました。(笑)
ここまで、読んでいただきありがとうございました。次回も、また読んでくだされば幸いです。
では!
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