お正月を除き年中無休で営業して来ましたが、お休みをさせて頂きます。
魅巣亭は 7月25日より約一週間の 休業で、スコットランド 、アイラ島 [私のWhisky聖地巡礼]となります。
イギリスは2度目で43年振りの訪問です。以前はロンドンに有る、イギリスで2番目に古い(第二次大戦を免れた) PubでWhiskyを呑むことでした。
今回はアイラ島に。
ツアー旅行ではなくイギリス人姉弟とで現地で合流します。Kilchoman蒸留所の見学も決まり、他7箇所も廻ります。
ご迷惑をお掛けしますが、土産話しでお許しを。
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最近、Kilchomansの事を書いておりますが。
私が46年間、Whisky世界に携わられました。
Whiskyは12世紀にIrelandで始まりScotlandで15世紀に他国としては、一番近隣のアイラ島で作られたとされております。何故こんなに私が興味があるのは、年間90,000Lくらいしか作れません。Kilchomanの案内には2005年にオープンしたマイクロディステラリーです。ヘビーピーティド麦芽を使用し最小サイズの蒸留器で丁重にゆっくりと蒸留しています。 刺激的なスモキーさを持つ個性的で極小量生産のシングルモルトです。記載されております。
熟成3年と5年のバッデットモルトウイスキーの生産等、昔は考えられないことでした。
大資本の蒸留所は最低8年、10年熟成させてからの販売なので資本がかかります。ですので資本力が大事なのです。最低でも8年以上の熟成を3年で飲酒出来る方法を確立し、二条大麦を自分の農場で作り、ピート作り方等大部分を誕生14世紀と同じ方法を基にして生産していることに、私自身驚いたわけで、又呑まれたお客様の評判が大変よくリピーターがこんなに多いのも驚きなのです。
私の店の販売量も多くはありませんので興味のある方はお選び下さい。
Whisky蒸留過程の面白いHPを見つけましたのでご覧ください。
キルホーマンのHPの中に分かり易く楽しい動画でKilchoman Whiskyの作る過程が
楽しくご覧いただけます。
http://kilchomandistillery.com/our-farm-distillery/distilling-process
聖地巡礼 LSLAY LSLAND SCOTLAND
遙か昔、ある国の王女の衣から剥がれ落ちた宝石が島になった。
そんな成り立ちは知るものは誰もいない。
その昔、金を夢見て挫折を繰り返す男を何が支えたのか振り返ろうとする者は誰もいない。
夕暮のなか蒸留所から出てきた男の瞳に射入った光線が、その心を乱すのか誰も知らない。
いわれの知らない島で生れた理由も分からない不思議な水が心の奥など知るべくも無い男や女の手で造られ続けている。
しかし誰もが知っている、その水と香りをその味を誰もが知っている。
そう誰もが知っているその悦びを。
この様な説明で、聖地巡礼の映像が始まります。
御覧になりたい方はお申し付け下さい。
そんな成り立ちは知るものは誰もいない。
その昔、金を夢見て挫折を繰り返す男を何が支えたのか振り返ろうとする者は誰もいない。
夕暮のなか蒸留所から出てきた男の瞳に射入った光線が、その心を乱すのか誰も知らない。
いわれの知らない島で生れた理由も分からない不思議な水が心の奥など知るべくも無い男や女の手で造られ続けている。
しかし誰もが知っている、その水と香りをその味を誰もが知っている。
そう誰もが知っているその悦びを。
この様な説明で、聖地巡礼の映像が始まります。
御覧になりたい方はお申し付け下さい。