アイラ島の道路について。

アイラ島の交通手段。
まず最初に驚いたのは、ポートエレン港に着いて、島の道路を走り始めてからでしたアイラ島では2番目に大きい街ですが信号機はなく、道路の車両の駐車も両片側に向き合って止めて有ったり。自販機、看板はなく歩道はありましたが、街を離れると歩道はなく、途端車一台分の道路でした。着いて直ぐにLagvulinに蒸留所のティーステング予約をしに走りましたが、当然対向車がありますよね、良く見ると、待避所が実に間隔良く有るのです。向かい合うとどちらかが、待避所に止まり相手を手でこちらにどうぞと、合図するのです。そのタイミングがすんなりいくのです。走る間に相手が来たらどこに退避するか考えながら走っているのですね。その時は友人がドライブしておりましたが実に見事です。
日本にいてあれくらい上手く相手を考え、ドライブするテクニックを持っているとはと考えられません。やはり車社会の歴史の長い国だからだと、考えさせられました。ヒースロー空港、アイラ島と2000km2日で走りましたが、その間、パトカー、白バイ、又事故の現場に一回も会いませんでした。

アイラ島は南西側のArdpegよりLagavulin,Laphroaigを通りポートエレン迄車1台分道路幅メイーン道路はポートエレンから10kmのBowmore迄片側1車線ですが歩道はありません。Bowmoreより片側1車線道路でポートアスケスへ至るA846号線でY字路になり西側に行くと又Y字路で左に行くとBruichladdichで、戻り最初のY字路から今度は右に行くと1台分の道を走り3km走るとKilhomanここで地図上では行き止まりでしたが、今は続いておりました。先ほど最初のY字路を右に行くとジュラ島方面に向かいリンズの東海岸を下るA847線になり片側1車線道路です。行き止まりはもう一つのフェリーの港
ポート アスケイグ港です。ここからは、ケナクレイグ迄行きますが、ジュラ島までの小さなフェリーもジュラ島の自治運営で運行しております。 私達は帰りはポート アスケイグ港からケナクレイグ港に向かいました。
その手前3Kmを左側、北に向かいますが勿論、車1台分の道路ですが、一番奥にはBunnabhahainが4Km先に、手前1KmにCaol Ilaがありこれで8箇所の蒸留所です。アイラ島の蒸留所の最大蒸留量はCaol Ilaの200万L 最小蒸留量はKilchomanの9万Lです。


 

2015.08.27:misty:[記事]

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