みそプロジェクト

メモ
投歌箱にいただいた とし子様のみそひともじです。

  頬染めてスキーする背を目で追いて
    多感な頃の湯の街 ここは

開催中の みそひともじコンテストが、ほたるまつりにあわせ、『デラックス♪』として期間延長し、抽選会も行います。

☆みそひともじコンテスト デラックス!

昨年、第1回のみそひともじコンテストが行なわれ、約1ヶ月と短い募集期間だったにもかかわらず、238首(小野川部門162首・みそ部門76首)もの応募がありました。

今回は、最終選者を歌人の俵万智さんにお願いして開催いたします。
「和歌大将」「和歌女将」「みそ部門 金賞」などの賞に新たに「俵万智賞」を加え、より充実したコンテストを開催したいと考えております。

▼「小野川」もしくは「みそ」にちなんだ短歌を募集
最優秀作品には「俵万智賞」として小野川温泉 宿泊券進呈
最終締切: 2007年7月22日(日) ほたるまつり最終日まで(必着)
発表は、8月中旬の小野川温泉 盆踊り大会にて。

▼ほたるまつりイベント日に応募のあった短歌から抽選で豪華賞品進呈
6月30日(土)7月1日(日)のイベント日に応募のあった作品の中から抽選を実施し、プレゼント進呈
抽選日は、7月1日(日)です。




千葉市の田子周作さまのみそひともじ。


  愛娘を 胸に抱きし 露天風呂
   想い馳せるは 小町美人かな





田子京子様のみそひともじ。


  我娘抱き 小野川の湯の温かさ
     心体(こころからだ)に しみわたる


熊本県の木村洋子さまのみそひともじです。


  湯けむりや 祖母の米寿を祝う会
   常世につかる 心と命


京都府の月蝕海豚さまのみそひともじです。

  湯の岸に 掬う(すくう)手の平 掠め(かすめ)飛ぶ
     夏の一夜の小月(こづき)なりけり


米沢市の石川様のみそひともじです。

  夕涼み 小野川の町 たそがれて 爽やかな風 頬をなでつつ