【トーク・ライブ&ラーニング・バーinぷらほvol.2】に参加して
第1回目のトーク・ライブ&ラーニング・バーはゲストとして緊張しての参加だったのですが、夕べはその第2回目にゆったり気分で参加してまいりました。 今回のゲストはパステル画サークル「mamaの色工房 igune」の代表・峯田亜津子さん! わたくしは前に一度ぷらほでパステル画を体験させていただきお世話になったことがありました。 先日は、まなび館で開催されたパステル画の展示「ありがとう絵本展」にも娘と出かけてきたこともあり、峯田さんのお話がとても楽しみでした。 なんと夕べもパステル画をやりましたぁ。 テーマは「出会い」。 心のままに、思うままに色を重ねてみました。 私のように絵が苦手、全くかけない人でも関係ないんです。 “色遊び”なんだそうです。 色と色との出会いを想いながらハガキに向かっていたのですが、 気がつくと色は人のような気がしてきて。 人と人との出会いとか関わりとか・・・ で、やっぱりハートが好きなんです。また描いちゃったし(笑) 前回は真ん中に大きなハートを描いてみたのでした。 色んな人と人とが出会って、関わりあって青に赤が混じったりして違う色になる。 どちらかの強い色が濃くなってみたり、新たな色が生まれたり。 人との関わりの中で、ハートがちょっとブルーになってる人も大きなあたたかい赤いハートを持った人に吸い寄せられてだんだん明るい色になっていくのかなぁとか。 ブルーのハートさんは 明るい色が混ざって、さらに深みを増していくのかなぁなんて考えながらやってたら、なんか知らないけど涙が出そうになってしまった。 きっとパステル画の癒しってこういうことなのかしら? 自分の中にあった どよ~んとした部分がパステル画を描き終えた後、なんだかふんわりと軽くなったようなあったかくなったような不思議な気持ちになりました。 普段、絵を描くとか色を重ねるなんてしたことはないので、これはなかなかいいものだなぁと思いました。 パステル画って正解がないのがいいと思う。 自分の思うとおりに、表現できる。 間違ったらどうしようとか、上手くかけないのはダメだとか思う必要がない。 素直に開放された気持ちでいいのだ。 そして出来上がった作品は、それぞれの味がありどれも 「いいな~♪」「ステキ☆」「なるほど!」と思う。自分が描くだけでなく見ることでも、ホッとするし元気が出たりする。 そして、自分の作品を いいね、すてきだねって言ってもらえることで ありのままの私の表現が受け入れられたという自己受容ができる。 だから、そのままの今の自分を好きになれるって、そう思うとパステル画って やっぱりいい! まだ今まで3枚しか描いたことがない私だけど^_^; 感想はこんな感じ。 社会もさー、正解がないパステル画のようになればいいのになぁ。 社会の価値観に縛られることなく 誰かの正解のために生きたりとかしなくてよくって いわゆる一般的には間違いといわれるような生き方でも許容されたり・・・ 自分独自のありのままの色で 楽に生きれて、あなたのその生き方がいいね!ステキだね!ってお互いに認め合うのがあたり前で、受け入れられるようなそんな社会。 きっと 、峯田さんをはじめiguneのみなさんがあたたかなふんわり優しい気持ちで活動されているからそう感じたのかもしれません。 峯田さんは「私たちが先生なんてとんでもないです、一緒に描く仲間です。だから先生なんて呼ばないでー」とおっしゃっていました。 峯田さんの優しいまなざしが好きです! 憧れのステキな女性が一人増えた夜でした。 この出会いをくれた「ぷらっとほーむ」にありがとうです。 トーク・ライブ&ラーニング・バーinぷらほvol.2についてのぷらほのブログ→ http://d.hatena.ne.jp/taki-plathome/searchdiary?word=%2A%5B%A4%A4%A4%DE%A4%E0%A4%E9%5D
2013.09.22