『渡されたバトン』



『渡されたバトン』観てきました。

~さよなら原発~とあるが、そこを抜きにしても励まされる映画であった。
これが本当の民主主義なのではないかと感じた。
自分ひとりが思ったところで世の中なんて変わるわけもないと思うが、この映画をみると、 本気で未来を思い続ければ変えられる!という希望を持つことができる。
生きていくにはお金が必要だ。
お金と命・・・どちらも大切である。
正義って何?
家族を守るってどういうこと?
未来を守るって?
真の豊かさとは? 

私たちは、今、自分が生きている期間だけの狭い視野でしか物事を考えられないことが多い。
しかし、この映画を見ていて教えられる。先人からバトンを受け取り、そして次の世代にバトンを渡す役目を持ってわたしは生きているんだということを。
自分は子どもたちにどういうバトンを渡したいのか。
もし生まれ変わりがあるとすれば、またこの世に生まれて自分が渡したバトンを自分自身が受け取ったとき、喜んで受け取れるバトンであるべきだと思った。

過去に巻町でこういうことがあったということを、まずは知るところから。
そして、その上でどういった未来の選択をするのか考えて行動していきたいものである。

ぜひ見て欲しいと思う映画である。

それにしても原発って・・・

【渡されたバトン】山形地区上映は フォーラム山形にて
2014年2月1日(土)~7日(金)
①10:00~
②18:30~

※前売り券1000円(当日1500円)
前売り券を欲しい方、私も取り扱っておりますので連絡ください!!

2014.01.20:菓樹mama:[◎つぶやき日記]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。