明日で今年も終わりです。
今年もたくさんの素晴らしき出会いがありました。
人生ってやはり人との出会いで変わっていくものだとつくづく。
特に今年は、出会いの幅と分野が広がり、自分の中では属性やカテゴリから抜け出した関係とかそういう風に相手を見るということの良さというか、大切さみたいなものを感じました。
「今の若い者は・・・」
「障害者は・・・」
「不登校は・・・」
「教員は・・・」とか
ひとくくりにしてものを言ったり考えたりする傾向があるように思いますが、その中のひとりひとりと話したりすれば同じカテゴリの中にいてもそれぞれに考え方が全く違うことがわかる。
外向的な人もいれば内向的な人もいるように。自分が属しているものの捕らえ方だって違う。
だから、周りの人からやって欲しいことも、その人のしたいこともそれぞれ。
同じカテゴリでくくられたはずなのに逆の場合だってあるのです。
結局、カテゴリで分けたりすることにあまり意味がなく、むしろそうすることから偏見が生まれてしまうのだなと。
属性って何だろう?何のためのものだろう?
その属性に縛られて、こうあるべきみたいなもので苦しむ事だってあるのではないかと思ったりする。
わたしがこの一年を通して変わったこと。
人との出会いがあったとき、今、目の前にいるその人、自分の目で見て感じたその人だけが真実だと思えるようになった。
相手を理解するのに、過去とか属性とかそんなもの大事じゃないかもって。
自分自身も属性に縛られることなく、私らしく生きていきたいと思えた一年でもありました。
2013年も 私のブログにお付き合いくださりありがとうございました。
そして、いつも見守っていただき感謝です。
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