この【地獄】という絵本→http://www.asahi.com/edu/kosodate/news/OSK201206250046.html
次女が学校から借りてきた。
何でこの本!?と驚いてしまいました。
怖いんです。
次女は この本を読んで涙目になって
「もう嘘は つかない」と言いました。
長女は
「五年生のとき死にたいって思ってたけど、もう絶対に死にたいなんて言わない。」と言いました。
私も読んでみて
絶対に悪いことはしちゃいけないって素直に思いました。
そして命は粗末にしてはならないと感じました。
この本について出版もとの風涛社が【地獄】の絵本を通して伝えたいことを
書いていましたので抜粋して紹介させていただきます。
私たちはこれを見る子供らが、「死ぬことは怖いことだ」ということを心に強く刻むであろうと、それを主題に絵本作りを思いたちました。
昔の人が医学の未発達のそのころ、地獄絵を子どもらに見せ、死への怖れを語り、行動の自制を求め、生への執着を強めて子孫の持続を計ろうとした。
いま、私たちが子供らにしてやらねばならぬこと、
それは生きることのよろこび たのしさを存分に教え、
と同時に自らの生命を尊び、自らそれを強く守るという心を培ってやることでしょう。
それはまた、他者への思いやりや生命を尊ぶ心に繋がっていきます。
死を怖れることのない子供らが育っていくとしたら、こんなにこわいことはありません。
1980年8月16日 風涛社
なるほど、「命を大切にしよう」なんていうよりも
この絵本を見ることのほうが
ガツーンと子どもの心に響くかもしれませんね。
そいういえば【絵本 地獄】の対本として【絵本 極楽】というのがあるそうですよ。
それにしても難しいな・・・
生きることの喜び、たのしさを伝えること。
どうすれば教えられるかなぁ
まず自分が楽しく生きることかな。
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