一週間前、家族で公園に出かけてきました。
そこで思いっきり転んでしまったのです。
手を着くまもなく転んでしまい、
ひじと手首をざっくりとやってしまいました。
血を流している私を見て、娘も夫も驚いていました。
おまけに足首も捻挫してしまいました。
一週間たってようやく良くなってきました。
本当に怪我したときは痛かったー。
ズキズキと。
怪我しているところをさらにまたぶつけるというアクシデントもあったりで。
ジンジンする痛みをこらえながらふと
お風呂で考えたことがあります。
体に傷がつくと、目に見えるから
周りの人もケガしたってわかるし、
無理しないでと気遣ってもくれる。
(夫は洗い物、風呂そうじなどやってくれました^_^;)
目に見えれば、どのくらいの深い傷なのかもわかる。
だんだんよくなっていくのもわかる。
またぶつけて傷が深くなったのもわかる。
これが心の傷ならどうでしょう?
それは周りからは見えない。
自分でも傷の深さに気がつかないこともあるかも。
どこがそんなに痛いの?
ホントに痛いの?
たいしたことないんじゃない?
気の持ちようだよ。
そんな言葉にまた傷を深めて、
せっかく治りかけていた傷も疼きだす。
心の傷だって、体の傷と同じだって思った。
傷が深ければ深いほど、治るのには時間がかかるでしょう。
傷ついた心は、傷つけられた心は、
そっとそっとカットバンで覆ってあげて
傷が癒えるまで守ってあげる必要がある。
怪我をした人にかけるのと同じく、優しい言葉があったらいい。
「無理しないで、ゆっくり休んで。」って。
誰かが心に傷を負っていたら、
そういう想像力を持って接したいと思った。
そういえば
『心の傷には、日にち薬』なんて聞いたことがあるっけ。
あせるな私・・・
娘の心の傷もきっと治る!
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