本番は 仕事のため見に行くことは出来ませんでしたが
前日のリハーサルをちょっとのぞいてきました(^^)
長女の学年は『イエローキャッツ』というミュージカル

娘の姿を見て驚きました。
ステージに上がって一人で大きな声でセリフをしっかり言っていたのです。
身振り手振りをしながら、役であるお母さんネコを演じているのです。
そんなので感動してるの?なんて思われるかな。
目の前の光景は夢ではないかと信じられない気持ちでいっぱいでした。
と、同時に三年間不登校で親子で悩み苦しんだ日々が
頭の中に走馬灯のように浮かんできました。
もちろんこの三年間のことは一言で語りつくせるものではないけれど。
学校に行くことはもちろん
学年の活動になんて参加できないとあきらめていた。
とにかく生きていてさえくれたらいい。
学校に行かないことを選ぶこともOK!と心から思えた日から
少しずつ、少しずつ元気を取り戻していった娘。
あたたかく見守り、支えて下さった人たちの助けを借りながら
時には後退もしたけれど、それでも小さな一歩を踏み出してきた。
色んな思いで胸がいっぱいになって
目から涙があふれ出てた。
今日のこの日のこの瞬間が なんだかご褒美に思えた。
普通に学校に行って 普通に学校生活を送ること。
こんな素晴らしい奇跡をありがとうって娘に伝えたいです。
そして娘の口から
「お母さん、私ね、あのとき死ななくて良かった。生きてて良かった。」って。
死にたいと思うほど苦しんでいた娘が満面の笑顔で言ってくれた言葉。
親子でこんな幸せをかみしめられる日が来るなんて!!
私の泣きごとをいつもいつも聞いてくれたSさんに、心からありがとうを言いたいです。
そしてこのブログを見ていつも応援してくださっているみなさんに感謝!
これからもよろしくお願いします(^_^)/
この記事へのコメントはこちら