キャンドルリンク 3.11

昨日、『ミツバチの羽音と地球の回転』の映画をみたばかりで
ミツバチつながりというわけでもないのですが
今日は 朝日町の【ハチ蜜の森キャンドル】さんへ行ってきました!


『キャンドルリンク 3.11』をご存知ですか?
(公式HPより)
大切な人と過ごす華やかなクリスマスは、震災から時間が経つこともあり、被災者と被災していない私達の温度差が大きく開く時です。自粛して経済を停滞させるのは良くないけれど、今、被災していない私たちは、楽しい時こそ被災地のことをいつも頭の片隅に置いて過ごしたいものです 
キャンドルリンクは、阪神淡路大震災の時に生まれた活動です。ろうに浸しては乾かすことを繰り返して、一重一重太らせる作り方で、糸の両端に双子のキャンドルを作ります。そして切り離し、片方を被災地の子供たちに受け取っていただき、クリスマスイブに互いに灯し合います。クリスマスなので互いに気負うことなく灯せます。一人から一人へ、家庭と家庭が同じ優しいともしびに包まれ繋がります。
 昔、2本の棒がついたソーダ味のアイスキャンデーを二人で割って食べたような、優しい取り組みにしたいと思っています。
 私はロウソク製造業として、手作りの小さなともしびが持つ大きな優しい力を信じています。2011年のクリスマスイブをキャンドルリンクで東日本大震災の被災地と一緒に過ごしましょう!
                 キャンドルリンク3.11実行委員会
                      代表 安 藤 竜 二
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震災後みんなが自分に出来ることはないかと考えていたと思います。

被災地に駆けつけたいけど、子供もいるし仕事も休むことが出来ない。
私にできることといえば少しの募金 
そして避難所にボランティアに行くくらい。

日々、悶々としていた私が出会ったのが このキャンドルリンク3.11です。
こんな素晴らしい活動があるということを知り、私も何かお手伝いできないかと安藤さんにすぐ連絡しました。


そして、第1回の作り方講習会に参加させていただくこととなりました。
(様子はコチラ→http://samidare.jp/candlelink/note?p=listc=365578)

ちょっとしたコツや注意点をうかがいながら
とってもあたたかな雰囲気の中でキャンドルつくりをしました。

ジャーン!こんな感じに出来ました。

HPに作り方ものっています。
山形市でも作り方講習会が開催されるようですので
ぜひ参加してみませんか?

子供会や学校の学年行事などにもいいと思います。

被災していない私たちは 
時がたつにつれ被災地の方々への思いが薄れてしまいがちです。
しかしながら、今もなお 日常が取り戻せないままの方もおられます。

祈りをこめ 思いをこめ キャンドルを作って
そのキャンドルを ともに12月24日にともす。
その明かりを同じ思いで見つめ 繋がれたらステキです。 
心にもあたたかい明かりがともりますように。




2011.06.19:菓樹mama:[◎つぶやき日記]

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