菓樹mamaノート

地震から３日目　やっと菓樹mamaノートを開いています。

店　自宅　被害はありませんでした。

自宅は　割れた皿やコップが床に散らばり
書類が棚から飛び出して　足の踏み場がありませんでした
しかし　ケガもなく　みんな無事でした。

普段の生活　どれだけもったいないことをしていたか。
特に電気、ガソリン。
停電の中　ガスと水が使えてありがたかったです。

今までも感謝してるつもりではいた。
でも　本当に困らないと　人って　わからないものですね。

あったかいお風呂に入り　あたたかい布団で寝る
朝 目が覚めて　身体が動き　おいしく食事が出来て　やるべき仕事がある。
本当に本当にありがたい。

地震後　今日 はじめてスーパーに行きました。
買うものがほとんどありませんでした。

お店に来れる人は いいけれど
身体が不自由な人　病気でお店に来れない人が　
困ってはいないかと心配になる。
テレビで　我先にと 買いしめる人の姿を見た。

国道で救援物資を運ぶ車が渋滞に巻き込まれていた。
その渋滞はガソリンスタンドに並んでいる車が引き起こしていた。

みんなが困っているのは確かですが
被災地の映像を見るたび　自分たちが我慢できるところ
いや我慢すべきところがあるのではないかと思わずにはいられない。

店には今日から原材料がほとんど入ってこなくなった。
一週間は配達なしとの連絡。

生クリーム、牛乳、卵、小麦粉・・・
どれもお菓子に欠かせないもの。

さて　どうしようか？