菓樹mamaノート

娘を特別支援学級に送っていったときのこと。

昇降口で　男の子が
だぶん学校に入れなくていたのでしょうね。
その子に向かってお母さんが
「もう勘弁してよね、仕事に遅れるんだってばー。いい加減にして！」と。

その様子が
聞こえてくるその声が　
あー 苦しかった。

男の子は言われなくても行かなきゃいけないのは
すごくすごくわかってるの。でも足が進まないんだよね。
心の中で　お母さんゴメンなさいっていってるの。
自分でもどうしたらいいかわからないの。

わかるよ。

お母さんも仕事が大切なの。
働かなくては食べていかれないもの。
職場の人にも迷惑がかかるの。
会社クビになったら困るの
子供も仕事もどっちも大切に思ってるの。

わかります。

どうぞ　あの親子が乗り越えていけますように。

私も　あせらず　一歩ずつ 　
たくさんの方に助けられ 励まされながら　
(Sさんいつもありがとうございます。)
乗り越えていきたい。