かけ小105円

  • かけ小105円
お財布ピンチのとき 外食で助かるものと言えば
『はなまるうどん』の‘かけうどん小’105円!

一時期 小麦粉が高騰したときに
かけ小が105円でなくなったときがあったけど。

いやー助かるなぁ と感謝しつつも
105円でうどん一杯をどうやって出せるのだろう?と気になっていた。
自分も商売をしているので 
これで採算とれてるのかなぁとか
どんな材料使えばこんな価格に出来るんだろうとか
パートさんの時給が安いのかなぁなんて。
お客様にも喜ばれ、働いている人も幸せで
きちんと利益も出ているのならいいのだけど・・・
とそんなことばかり考えてしまう。

ちょっと余裕があるときは 私の大好きな‘ゆずねぎ小’を頼む。
そのときに いつも思っていたこと。
それは‘かけ小’に ゆずがプラスされただけで 294円になってしまう。すごい差である。娘の好きな‘きつね小’も294円。
なぜ?

その理由が お店に行ってわかりました。
大きく壁に説明が貼ってありました。
手軽に本場の讃岐うどんを楽しんで欲しいということのようです。
だから特別価格にしているとのこと。 

そして正直 ‘かけ小’は儲かってない(はなまるうどんHPより)。

やっぱ ‘かけ小’だけでみたら そうだよねー。
そんなこと知っちゃうとなんだか申し訳ない気持ち。
正当な価格を支払ってないってことでしょ。
でも はなまるうどんがいいっていってんだから
遠慮なく注文していいんだべねー。

しかしながら
一生懸命作っている方のことを思ったり
流通にかかわっている方
原材料を生産している方
どこかの どなたかに
しわ寄せがいってるのではないかと考えると複雑な心境です。

 
2011.01.27:菓樹mama:[◎つぶやき日記]

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