先週 山形親業の会主催の
『親業ココロかるくしよう』の講演会に行ってきました。
今まで『親業』を知らなかった私にとって、まさに目から鱗!
●聞く ●話す ●対立
について親業が初めての私でもわかりやすく
具体的に親がどう関わったらよいか
どういった言葉をかけたらよいか
辻村延子親業訓練シニアインストラクターが
お話しくださいました。
私が一番印象に残ったのは
子供が本当に幸せを感じるときというのは
つらい事や悩んでいることを心から聞いてくれる人がいるとき。
親の愛情を感じるのは
ほめられることよりも、苦しい、悲しいときに本当に心から聞いてもらえること。
つらいことを親がわかってくれること。
◇子供が転んで「痛いっ!」といったら・・・
→「大丈夫、痛くない、痛くない。」
→「痛かったねー」
どちらを言ってますか?
◇子供が「晩ご飯まだ?」といったら・・・
→「おなかすいたの?」
→「もうちょっと待ってて!」
どちらを言ってますか?
白いボールは白いボールで投げ返す。
色をつけて返さないこと。
人の気持ちをわかることは決して甘やかしではないそうです。
大人が相手なら言わないことを子供には平気で言ってしまう。
それは子供を所有物化しているから。
今までを大反省・・・
でも、山形親業の会の鈴木さんから
「気づいたら、そのときからやればいいのよ」
と言葉をいただき励まされました。
ありがとうございます(^^)
素晴らしい『親業』というプログラムがあることを
少しではありますが、知ることができました。
心がけてちょっとでも実践していこうと思います。
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