FGブレスト脳夢起業思考

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        脳夢起業思考プログラム開発の視点1
        【ヒッグス粒子発見を起業に活かす】

非科学的にとらえられていたスピリチュアル(霊的)な出来事を科学で解説できるようになり、スピリチュアルに関係する脳科学が起業やマーケティングの世界でも使われる時代が到来しました。

2012年7月4日「ヒッグス粒子と見られる新粒子が発見された」との報道が世界を駆け巡りました。歴史的発見です。ヒッグス粒子は、1964年にピーター・ヒッグス博士がその存在を理論的に予言した素粒子です。予言から48年後に科学的に99.98%の確率で実証されたのです。物質を細かく分割していくと、それ以上、分割できない最小の粒子にたどりつきます。それが素粒子です目には見えません。ヒッグス粒子は素粒子物理学の標準理論の枠組みに欠かせない重要なパートを占める粒子なのですが、唯一未発見の粒子で、誰も未だにその存在を示す証拠は掴めていなかったのです。

ヒッグス粒子の発見で宇宙がどのように生まれ、生命がどのように誕生したのか、全ての根源をたどるための大きなヒントになります。ヒッグス粒子の発見は、すぐには私達の生活を便利にするようなテクロジーの応用にはつながらないかもしれませんが、目に見えないヒッグス粒子の発見により、超常現象のように目に見えない、様々な不思議と言われる正体が明らかになっていくはずです。

物質の基本的な構造や、互いに及ぼしあう力の根源を説き明かそうとする高エネルギー物理の歴史は、素粒子の発見を通して行われてきました。その発端はちょうど100年ほど前にさかのぼります。1897年、J.J.トムソンは真空管を通る陰極線が電子であることを発見しました。この発見が素粒子発見の第一号です。その時点では、物理学者の興味の対象でしかなかった電子が、100年の後、エレクトロニクス技術の基礎となり、テレビ、パーソナルコンピュータを始めとする今日の高度情報化社会を生み出しました。量子力学では、一個の素粒子が宇宙の隅々に時間も超越して非局所的に広がっているという視点でとらえています。宇宙と素粒子の研究がさらに進むと、心霊現象や超常現象などと言われてきたスピリチュアルな出来事も解明され、ノーマルな出来事としてとらえられるでしょう。時間の問題です。

2012.09.03:melsagha:count(487):[メモ/★プログラム開発者の視点]
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