9:30~12:00
山形大学医学部付属病院小児科で研修を行います。
山形県より委託を受けています「山形県医療的ケア児直接処遇者研修」の一環として無料で参加することができます。
対象は園・学校看護師さんを目指していただける方です!
少しでも「どんな仕事か知りたい」「やってみようかな…」という気持ちがある方は
「講演会・講習会案内」に掲載してありますのでご覧ください。
学校看護師さんからの温かい応援メッセージもあります。
各地域でたくさんの方が待っています!ぜひご応募ください!
山形県医療的ケア児等支援センターは7月で開設一周年を迎えました。
誰一人として取り残されない共生社会を目指していく中で、県内でも少しずつ、少しずつ医療的ケアを必要とするお子さんの生活の場が広がりつつあります。
生活を共にする機会が増えてきた今、みなさまに支援センターの愛称を考えていただくことで、地域で共に生活している医療的ケアを必要とするお子さんについてのご理解と支援の輪が広がる機会になって欲しいという想いがあります。
みなさまのアイディアから選ばれた素敵な愛称で、支援センターにより親しみを感じていただき、気軽に利用していただければと思います。
たくさんのご応募をお待ちしています。
小児科の看護師を目指す高校生が山形大学医学部付属病院小児科および当センターに総合学習の一環で取材に来てくれました。
探究の授業で「医療的ケアを必要とする子ども」について取り組んでいる3名の学生のみなさんより、生活の様子について医師、看護師に質問がありました。
『やりがい』について、医師より「小児科として成長に関わることができる。〝家族で暮らす”ため、家族全体を支えていきたい。」
看護師より「小児看護師の醍醐味として、その子なりの成長を見守ることができる。その成長を両親と分かち合える。」
といった話がありました。
これから夢に向かって進んでいく高校生のみなさんと、かつて同じように医療を志した頃を思い出した医師と看護師が共にした一時となりました。