山形県立ゆきわり養護学校を会場に開催されました「令和5年度 医療的ケア担当教員等研修会」に協力機関として当センターも参加しました!
山形県教育局特別支援教育課主催で行われ、会場参加に加えオンラインでの受講も可能で100名を超える県内の各地域の教員・学校看護師が医療的ケアについて学びを深めました。暑い中でしたが、久々の対面での研修とのことで情報交換・実技研修も積極的に取り組まれていました。
「令和5年度 第3回北海道東北地区病弱虚弱教育研究連盟研究協議会山形大会
山形県特別支援教育研究会病虚弱教育専門部研究会」(オンライン)にて当センターの中村医師が講演いたしました。
「医療的ケア児の背景」「医ケアについて知ろう」「教育現場の課題」「山形県の取組み」「災害対策」といった項目について説明がなされました。
教育現場においては、付添いとして訪問看護や移送サービス、また下校後は放課後デイサービスを利用するなど各サービス機関が関与しているため「医療・教育・福祉」の連携が重要で、これからも「支援者支援」に取り組んでいくとの話しがありました。