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2023年12月1日(金)/山形県地域包括支援センター等協議会 第4回 プレゼンテーション・勉強会

  • 2023年12月1日(金)/山形県地域包括支援センター等協議会 第4回 プレゼンテーション・勉強会
  • 2023年12月1日(金)/山形県地域包括支援センター等協議会 第4回 プレゼンテーション・勉強会

山形県産業創造支援センターを会場に第4回のプレゼン・勉強会に参加しました。

話題提供として当事者の方より「障害者の自立生活における社会的な課題と連携の大切さ」と題して、重度障害者の生活や訪問介護、そして受験を乗り越えて一般の高等学校や大学進学と進まれた経験をお話しいただきました。時代を思うと幾多の壁を乗り越え学生生活を送られていたのでは…と感じるものがありました。今なお多くのことに取り組まれており、そのバイタリティーはなお輝いていました。

また小児用車いす、ポータルバッテリーのプレゼンがありました。

小児用車いすは、パーツを入れ替えることで「こどもと一緒に成長する車いす」です。「ぶつかるから危ないよ~angry」ではなく、「ぶつかっても大丈夫laugh」なバンパーといったように機能や安全に配慮したのが特徴。

パステルカラーのフレームがかわいいheart姿勢のサポートで乗っている姿もかっこいいyes「かわいい」「かっこいい」って、こどもの生活においては大事!大きなエネルギーになりますね!

2023.12.04:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2023年12月1日(水)/12月は「山形県障がい者差別解消強化月間」です

  • 2023年12月1日(水)/12月は「山形県障がい者差別解消強化月間」です

12月3日(日)から9日(土)までは、障害者基本法で定める「障害者週間」です。

障がいを理由とする差別の解消と、誰もが分け隔てなく共に生きる社会の実現に向けて12月は「山形県障がい者差別解消強化月間」としています。啓発活動としてポスターやパネルの展示、障がいのある方の作品展示や創作・栽培品等の販売、学校での教育や行政機関や企業での研修が行われます。

「山形県障がいのある人もない人も共に生きる社会づくり条例」の目的は”障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重しあいながら共生する社会の実現”です。

当センターでもそのような地域づくりを目指して取り組んでいきます。

https://www.pref.yamagata.jp/documents/18539/04tirashi.pdf

2023.12.01:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2023年11月27日(月)/愛称決定「にこすく」

  • 2023年11月27日(月)/愛称決定「にこすく」

当センターの愛称が「にこすく」に決まり、本日公表となりました。

応募総数は448件と県内外の多くの方にご参加いただきましたこと、深く感謝いたします。

本当にありがとうございました。

すてきなアイディアが満載でしたので一つに絞ることは非常に難しく、各委員も選考に迷われたのではないかと思います。

また愛称とともに医療的ケアを必要とする方々へのあたたかな思いが寄せられました。みなさまからのメッセージは今後広報紙等にてご紹介を予定しております。

センターを利用することにより「にこにこな笑顔」がたくさん生まれ、「健やかな成長」をサポートできるように、みなさまの思いを胸に当センターは「にこすく」として歩んでいきます。これからもよろしくお願いします。

2023.11.27:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2023年11月11日(土)/就園に向けた医療的ケア直接処遇者研修

  • 2023年11月11日(土)/就園に向けた医療的ケア直接処遇者研修
  • 2023年11月11日(土)/就園に向けた医療的ケア直接処遇者研修
  • 2023年11月11日(土)/就園に向けた医療的ケア直接処遇者研修
  • 2023年11月11日(土)/就園に向けた医療的ケア直接処遇者研修
  • 2023年11月11日(土)/就園に向けた医療的ケア直接処遇者研修

令和6年度の就園に向けて「山形県医療的ケア児直接処遇者研修」が開催されました。参加者は受入れの体制整備を進めている園の保育士・看護師のみなさんです。

講義「小児における医療的ケアについて」では医療的ケア児の身体状況やその生活について基礎的な知識を学びました。

続いての実技研修では口腔内、気管内吸引、気管カニューレの取扱いや経鼻胃管、胃瘻チューブ、心肺蘇生法の見学や実践を行いました。保育士から「吸引のタイミングについて」「園看護師以外の吸引の考え方」「普段の生活の注意点」について知りたいという声が上がりました。園看護師は具体的な「吸引の圧や時間」「カニューレのタイプや挿入の深さ」といった処置に関する質問がありました。モデル人形を使用して人体の構造を考えながら処置はどのようになされているのかを観察しました。

緊急時対応シュミレーションでは、今後園においてどこにどんな物品があるか、集まってきた職員でどのように役割分担するのが望ましいかなど、万一の際の仕組み作りや備えに役立つ内容となっていました。

研修を終え、シュミレーターでの実技で理解が深まった、ブースごとに分かれたことでその内容に集中できたといった感想がありました。講師より「就園について心配なことがあればご相談ください!」と話がありました。就園に向けて一歩前進の研修会となりました。

2023.11.16:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2023年12月13日(水)/研修会を開催いたします!

  • 2023年12月13日(水)/研修会を開催いたします!
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(上記PDFファイルをダウンロードしてください)

センター主催で保育や教育現場における看護の実践に関する研修会を行います。

県内においてもお住まいの地域で就園・就学できるよう、各市町村が体制作りに取り組んでいます。

看護の提供場所としては病院やクリニック、事業所、ご自宅等をイメージされることが多いですが、今後は就園・就学先において看護を必要とするケースが増えていくことが想定されます。研修は園や学校における課題や看護の実践例について学ぶことができる内容となっております。

たくさんの支援者の方々にご参加いただくことができますよう、オンラインとオンデマンドにて視聴が可能です。みなさまの申込みをお待ちしております。

【内容】

〇山形県内における就園・就学の現状と課題

〇教育委員会における医療的ケア児等コーディネート実践

〇訪問看護事業所からの保育園訪問看護実践 

 

2023.11.14:med-care:コメント(0):[お知らせ]