湯の香 松の湯

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開山1300年祭のメインの法要「開闢法要」(かいびゃくほうよう)が若松観音で行われました。いわば慶讃法要の初日の法要で、その後今月17日に中日(ちゅうにち)法要、そして31日に最終の結願(けちがん)法要が行われます。
心配された天気も上々・・・。

法要の中で、まず最初に十三味献供(じゅうさんみけんく)が行われます。これは13種類の山海の珍味を、ご本尊の観音様にお供えする儀式。

これらの供物を奉納する13名の女性と、導師はじめ僧侶13名が行列をつくって静々と観音堂へ入堂します。
13名の女性は、天童温泉の女将をはじめ地元のご婦人の協力です。



その後、僧侶の皆さんによる法華三昧の法要が執り行われました。途中、散華(さんげ)が行われると、参拝者はお守りにと花びらを拾い集めます。多く集めた人は、周りの人にも分けてあげたりして・・・。これぞ観音様のご慈悲なのでしょうか。



厳かなうちにも滞りなく法要が終了しました。小生、この法要の司会を頼まれて、少々気後れがしたのですが、何とか役目を果たすことができました。

2008.10.04:matunoyu:count(2,984):[メモ/コンテンツ]
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