湯の香 松の湯

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舞鶴山は、山形県内で最初にソメイヨシノが植栽された山。明治35年に、町で醤油の醸造業を営んでいた鈴木太助が東京からソメイヨシノの苗木2000本を取り寄せ、この山に植栽したのがはじまりです。「この地を遊覧の地に・・・」というのが、彼の夢だったようです。

100年以上の歳月が流れても、やはり舞鶴山のシンボルは「桜ともみじ」。このたび整備された舞鶴山親水公園の一角に、天童温泉開湯100年を期して、温泉組合ではこの記念碑とソメイヨシノの植樹を行いました。
満開の桜の下、先日(25日)セレモニーを開催しました。

以前の愛宕沼が親水公園に一新。、一周665メートルの歩道もでき、高齢者の方でも安心して沼の周りを散歩できるようになりました。想像していたよりも、かなり立派です。

今日は家族連れやカップルの花見客が大勢訪れていました。

今年度は、さらに南斜面の遊歩道を展望台まで整備する計画です。日に日にグレードアップする舞鶴山。
これからの季節、宿泊のお客様にも、朝夕の散歩におすすめしたいスポットです。

2013.04.30:matunoyu:count(2,128):[メモ/コンテンツ]
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