小関又兵衛商店

テレビ東京の「モーニングサテライト」というニュース番組の
特集：「地方の底力」コーナーで、「米国人社長の山形再生論」が放送されました。

山形では放送されていないと思いますが、上記リンクの公式ページには
動画がUPされています。

山形の建設関係の仕事は減る一方。
このままでは会社を維持できないと考えた社長は、建設業に見切りをつけて
観光業に鞍替えしたそうです。

現在の規模は縮小してしまうけど、一定数の雇用は確保できる。
全社員で食いっぱぐれてしまうよりは、ずっと良いと思います。

ここ数年、全国の建設会社の農業進出が紹介されることも多いです。

法人が農業に参入しやすくなったことと、
箱物や道路を作って雇用を生み出していたのが、「お金の無駄」と
報道機関に叩かれることが多くなったことも、原因の一つでしょう。

これからは、行政ばかりでなく民間企業も
安心・環境・持続可能な社会を目指した物に、
方向転換する必要があるんだな、と感じました。