小関又兵衛商店

神奈川のスーパーで、「はえぬき麺 ベトナムフォー スープ付き」なる物を見つけました。

「フォー」とは、米を原料とした、ベトナムを代表する麺のことです。

最近、アジアの麺にハマっている、又兵衛IT部。買い求めて実食しました。

パッケージによると、
 ・麺には庄内産はえぬきを70%使用。
 ・平成19年度 優良ふるさと食品 中央コンクール 農林水産大臣賞

麺は半生タイプで、ゆで時間は1分30秒。
袋入りのインスタントラーメンより早く作れそうです。

付属のスープは、お湯で薄めても、冷水でもOK。

さて、お味は...美味しいじゃん!

クセのないエスニックというか、日本人向けの味付けにしてあるというか、

全く抵抗感なく食べれます。ごちそうさまでした。

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ところで、テレビ東京のニュース番組「モーニング サテライト」で、
群馬で米粉の麺を作っている企業が紹介されていました。
▼番組のサイトはこちら▼

米を限界まで細かく粉砕する技術を開発したため、米粉100%の麺が作れるそうです。
(はえぬき麺は米粉70%でした)

この技術は、韓国の食品メーカーも導入を決定。
韓国も日本と同様、食の欧米化で米が余っているとのこと。

山形でも、他県の技術を導入するワケには行かないのでしょうか?
そこまで、米粉100%にこだわる必要ないのかな?

ともあれ、米粉の麺はアジア圏では一般的。
エスニック料理のブームが来たら、ぐぐっと消費が伸びるかもしれませんね。


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