ナチュラルチーズの種類

  • ナチュラルチーズの種類
ナチュラルチーズは、熟成方法や風味などから7つのタイプに分類できます。それぞれの個性と特徴を覚えて、お気に入りの味を探してみてください。


・フレッシュタイプ

熟成させない「非熟成」タイプで、まだ生まれて間もない赤ちゃんのチーズで
す。

牛乳を固めたものが「ヨーグルト」、そこから水分を取り除いたものが、

このフレッシュチーズとなりますので、

できたてのフレッシュチーズは見かけも風味もまるでヨーグルト。

口あたりがソフトで、心地よい酸味が味わえます。

フレッシュチーズとクリーム・牛乳などを混ぜ合わせて作られるのが「クリームチーズ」です。


チーズケーキなどの素材にもなっていますので、

意外と口にする機会は多いかもしれません。 


また、イタリア料理に使われる『モッツァレラ』や『マスカルポーネ』も、フレッシュタイプのチーズです。



【製法】 ○ミルクに乳酸菌とレンネットを加え、凝固したものから、水分(ホエー・乳清)を除いたものです。チーズの製造工程の最初の段階にできます。
○他のタイプと違って、熟成工程がありません。


【食べ頃】 ○作りたてがおいしいチーズです。日持ちはしませんので、出来るだけフレッシュなものを購入しましょう。
○開封後は、早めに食べきってください。


【食べ方】 ○加塩していないものは、ジャムや蜂蜜をかけて。朝食やおやつにどうぞ。
○ハーブなどで風味付けしたものは、クラッカーに塗って。
○食べる直前まで、冷蔵庫で冷やしておいて下さい。
2009.06.08:maruge:[☆チーズ]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。