HOME > 記事一覧

3月3日(水)     本物のナポリピッツァとは

ナポリピッツァとは何なのかという話です。

本物のナポリピッツァと呼ばれる最低条件をナポリ市では、直属の技術評議会を通して認定が与えられた店を、
基準を適切に遵守しているかを検査し、
不適切な場合はそれを正す権利を有しているそうです。

じゃあそれは何かというと、
ナポリピッツァ協会ではその規約で、作り方、材料についてかなり細かく分けていますが、
分かりやすく6つの項目に整理すると、

1.生地に使用する材料は、小麦粉、水、酵母、塩の四つのみ

2.生地は手だけを使って延ばす

3.窯の床面にて直焼きをする

4.窯の燃料はマキもしくは木くずとする

5.仕上がりはふっくらと、「額縁」がある

6.上にのせる材料にもこだわる

ということになってます。


その各項目についてこれから述べて行きたいと思います。


3月2日(火)     ナポリピッツァ

ピッツァはナポリが誇る歴史的な食べ物でしょう。

ナポリ市民はこの世界中に広まった、しかも沢山の人たちから愛されている我がナポリが産んだピッツァという食べ物を愛し大切にしています。

それだけ思い込みも深いものがあるようです。

広島のお好み焼きが世界で何十億人もの人たちから食べられるようになれば、
世界に”お好み焼き(広島風)”の発祥地としてアッピールすることでしょうけど、
まだそこまでは行ってません。

そういう意味から言えば、ナポリの人たちが自信満々に言いたくなるのも分からなくはありません。

それほど素晴らしい食べ物ですが、
単純にして明快な外見の反面、
その背景には意外と奥行きのある技術が連綿と伝えられてきたのがナポリピッツァなのです。

わが「ジローズ」が目指すミラノピッツァ、
そこ抜けに明るく気さくなナポリの人たちが、
イタリアの港町に生み出した”ピッツァ”
庶民が生み出した偉大な文化、
そんな素晴らしい歴史と文化を味覚に表現して行けることで、
楽しく充実した毎日を送りたいと思います。


これからナポリピッツァについて少しづつ書き込んで行きたいと思います。


3月1日(月)     温度計

ピザの石窯の温度は400度ぐらいになりますが、

昔のナポリピザ職人は経験と勘で温度は検知したのでしょうけど、

今は便利な時代になりました。




今はこれで窯の温度は一発で分かります。

センサーを温度を知りたい箇所に当てるだけで正確な温度がわかります。

なるべく均一な条件で焼こうとすると、

温度が重要なポイントですからね。
2010.03.01:maruge:コメント(0):[☆ジローのひとり言]

2月27日(土)     いよいよ開店

開店です。

華やかに開店と行きたいものですが、
準備など不十分のところもあり、
ゆっくりとした船出です。

じわじわと頑張っていくつもりです。

2010.02.27:maruge:コメント(0):[☆ジローのひとり言]

2月24日(水)     もう春

そろそろ春の準備がそちこちに・・・




ピザとは関係無いのですが、ギョウザを作ってみました。

意外と簡単です。

自分で作れば安いもんですね。


ただ、作りすぎで、
えんえんと食べ続けなければならなくなってしまいましたが(^_^;)
2010.02.24:maruge:コメント(0):[☆ジローのひとり言]