最近たまたまテレビで、あの三島由紀夫のビデオがNWKで放映されていた。
危険人物のように扱われていた三島だったが、
死の直前にはかなり思いつめていたというか、
どうせ自分の思いは愚かなる民衆には理解できないだろうという諦めで、
ああいう行動に移ったのかなというふうに思いましたけど、
本人はどうだったかは分かりません。
ただ、そのインタビューの画面で彼の発言を聞いていて、
さすが天才だけに卓見というかなんというか、
物事の本質をついているなぁと思いました。
”人は自分自身のためにだけ生きれるほど強くない”
”昔の人たちはその自身が生きるための目的として大儀というものが存在していた”
”今の人たちに大儀のために死ねるという大儀があるだろうか?”
深い言葉だと思う。
今、自分にとって生きるための大儀とは何なんだろうか。
今日はっきり言えることは、目の前のお客様から”美味しかったよ。また来るね”と、
言っていただくようにべストをつくすことが”今の自分にとっての大儀”だと思います。
明日からも自分自身にとっての”大儀”のために生きて生きたいと思います(^^)v「h
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