◆プロジェクトYその3◆
慣らしと最終チェックを兼ねた置賜さくら回廊プチツーリングもトラブル無くこなしたDS6号。 連休明けの5月9日、いよいよ目標にしていた朝がやってきた。 目指すは宮城県白石市、片道75kmの山越えを含むソロツーリングに挑みます。 途中でトラブったらどうしようという一抹の不安を抱えながらも初めてのロングも順調そのもの。 5000回転辺りからの安定したエンジン音と五月晴れに恵まれた爽やかな風が心地良い。 いつしか不安も消えて充実したライディングの世界に没頭していたら呆気なく会場に到着。 白石ホワイトキューブにはタイムスリップした4輪、2輪が所狭しと集合しており、旧車談義に花が咲いておりました。 この日は塩竃のパリラ仲間S氏がドカのシングルで駆け付けてきてくれており、旧知の福島の方々とも御挨拶。 会場を廻って目の保養をたっぷりと楽しんだ後、昨年皆で押しかけたにも係らず店が休みでパスした噂の中華亭へ。 地元グルメの行列ができる店は裏通りの目立たぬ所にひっそりと佇んでおりました。 そして二年越しでようやく有り付いた「みそタンメン」750円也。 相席の方に問うたらば白石のラーメンはスープが並々と張られているのが普通のスタイルとか。 うーん、好いと思います、自分的には。 気になるお味は、ややあっさりで油も普通の上品な味噌スープに細麺がベストマッチ。 そうですなぁ、個性丸出しのガツンとくる系とは対極の毎日食べても飽きない類の美味しさでした。(^^♪ 中華亭さんの駐車場にはお腹にラーメンを溜め込んだオトキチ達と1960年代のオートバイ。 帰路は七ヶ宿街道に咲く満開の桜を右に左に眺めながらの最高の一時を満喫。 バイク乗りっていう奴は皆一様にマシーンに跨っている時が一番幸せなのではなかろうか。 ノントラブルで帰り着いたガレージで入念に旅の垢を落としてあげながら、これからもよろしくと心で呟いた。 何年も走る事を許されず、赤錆に覆われたDS6号は半年の養生を終え、この春復活の雄叫びを上げた。 再デビューのこの日は全てに恵まれ人馬共に最高の一日となった。 関係者の方々に心から感謝!
2010.05.11