白石城を訪ねて。
秋保からの帰途、高速を白石で降りて帰る途中、白石城に立ち寄りました。 一国一城の主という言葉がありますが、徳川家康が立案、秀忠が発令したもので、この白石城は伊達氏の支城として例外的に認められていました。 だから天守閣のようなものもありますが、三階櫓といって少し遠慮気味にしていたらしいです。 天守閣がなかった米沢城にも御三階というのが北東と北西にあり、同じようなものだったと考えられます。 1985年に再建された三階櫓は総工費21億円、一説に28億円ともいわれております。 石垣から再生したということで、完全復活片倉小十郎恐るべしです。 片倉小十郎は成島八幡の神主の倅らしいので、そっちにもレキジョが来ているのでしょうか。 この日登城していたのは私一人でしたが、戦国BASARAで入場者がアップしたという折れ線グラフが城内に堂々と展示されていました。 ここも地震でやられており、漆喰にひびが入ってました。
2011.10.17