東京の路面店の立ち食いそばやは、いつの間にか圧倒的に椅子席がある店舗が増えているような気がします。
小諸○○とか、名代富士××なんかは大抵椅子席の方がメインになってるようで、楽と言えば楽ちんです。
立ち食いそばは圧倒的に東京のものですが、鉄道の発達とともに地方にも伝播しました。
米沢の駅は現在では新杵屋が「鷹」という立ち食いそばやをやってますが、以前は鉄道弘済会というところでやっていたように思います。
丁度改札の右側に湯気をじゃんじゃん上げながら、待合室は醤油の煮立った香りがしていたではなかったでしょうか。
その麺と天ぷらを製造していたのが、東2丁目にある小さな工場で、こちらでも食べることができました。
確か朝6時ぐらいからやっていて、早朝野球の人たちの車が道路にずらりと路駐されていたこともありました。
ここはうちから近かったので、麺とつゆを買ってきて家で食べたこともありました。
東京に行くと、一食は食べたくなる立ち食いそばです。
