別格官幣上杉神社遷座大祭記念 祭礼の雑踏
上杉神社の東北堀と松岬神社の間の道路には今も縁日が立ちます。
この写真とは違って現在は松岬神社側に店が並びます。
現在では店全体の道具はトラックで運んできますが、その昔は最低の商品と道具のみを汽車で運び、店を作る細木はその土地の親分の仕込みでした。
場所決めも間違いが起きないように決めていたそうです。昨日の写真のような大きいサーカス団などが来る場合、その材木の数も半端でないので、その材料を集める親分の器量が問われました。
子供たちの晴れ着を着たうきうき気分が伝わってきます。
