運と災難。
ここ近頃地震に悩まされております。 当地米沢は雪以外の災難はすくねぇんだ、なんてことをよく言います。 私自身もそんな風に思います。 でもこう揺れると、あんときはああだった、そんときはこうだったなんてぇ話になりますな。 まあ、現在お店に来る方の中で、あの地震は大きかった、という話になると出てくるのが新潟地震。 1964年6月14日13時1分41秒。米沢は震度4。13日夜の地震も震度4。 同じ震度4でも随分違うような気がいたします。 兎に角、揺れたんだ、あの時は。 って、てめえは幾つだったんだと問われればこの世に生を受けて11ヶ月と25日。 そん時はみんな外に出たらしいです。家んなかにいられなかったんでしょう。 で、そのとき赤ちゃんを誰も連れて行かず、家の中ですやすや眠っていたのが、 現在の珈琲屋です。 で、題名の「運と災難」というのは今は亡きミヤコ蝶々南都雄二の漫才の外題ですが、本日はこれまで!
2010.03.15