スイングガールズという映画。
珍しく朝早く起きたので、松川橋界隈を散歩してきました。歩いて3分です。 考えてみると2003年のある日、貫地谷しほり嬢はここでラッパを吹いてたんですねぇー。 もう7年になるわけで。もう大女優さんって感じです。 ビッグバンドをやっているものとして、この映画が残したものはかなり大きいものとなりました。 まず、ビッグバンドという形態の演奏を一般の方に認知させたのは、大きかったと思います。 私たちのように、歌番組をゲップが出るほど見せられて、バンドも腐るほどあったときとは違い、あの演奏形態自体が最早珍しくなっていました。 この映画が公開された頃は、スターダスターズも随分演奏の依頼があり、いつも〆にはsing-sing-singを演っていました。 この映画でバンドに入ったのもいて、楽器も随分売れたらしいのです。 それはともかく、6月20日に長井あやめ公園百周年記念事業にスターダスターズを呼んでいただいております。 夜7時からの公園の水上ステージでやる予定です。久々の野外の演奏で楽しみにしております。
2010.05.15