先進国の出生率が軒並みダウンし、日本もとうとう1.26(東京は1.0!)まできてしまいました。
そんな中、先進国で唯一フランスにミニ・ベビーブームがきているようです!「パリの女は産んでいる」にはその理由が書かれてあり、思わず「へぇ~~」と声を出して呼んでしまいました(笑)
個人的に子供どんどん産みたい派ではありますが、実際には妊娠・出産は生活がガラッと変わり女性の負担は大きいと思います。
日本は子供を「産まなきゃいけない」沈黙のプレッシャーが漂っており、産後も自分で何でもしなきゃいけないと自分でハードルを上げ・母親が抱え込み・夫婦の時間が少なくなり・・と悪循環になっているようにみえるそうです。
実際、母親と父親の育児時間の差は欧米は2時間強ですが日本は4時間もあるようですね。フランスはシングルマザーが多いので産後はすぐに職場復帰しなければ生活できないので「子供に合わせる」のではなく「大人に子供を合わせる」考えが普通のようで、そのために子育て支援も充実し自分の時間を作ることを大切にしているそうです。
当たり前ですが日本とフランスでは国としての違いがあるので、「これを日本ですれば・・・!」とはいきませんが女性の意識改善につながったらいいなぁと感じました。
あたしはフランス流を取り入れで子育てしたいです(*^_^*)
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