最上川リバーツーリズム(村山エリア)

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堅磐(かきわ)橋は、山形から米沢に通じる国道13号の上山川口の南端の前川に架橋された石橋。明治11年(1878)に竣功され、橋長14.3メートル、幅員6.6メートル、アーチ高約3.1メートル、河床部での径は5.6メートル。
上山市内には他にも石橋が3つあるが、河床中央の橋脚から左右の川岸にまたがる2連のアーチを持った眼鏡橋はここだけ。
堅磐をはじめ、中山橋、新橋、覗橋は上山市文化財に指定されている。

最上川の支流の須川沿いには、春の訪れとともに、ソメイヨシノが咲き乱れる。ここ上山市立南中学校の横を流れる須川の両岸もその一つ。