昨日、太白区文化センター 楽楽楽ホールでIFCC国際友好文化センター主催で
ベトナム‘枯葉剤爆弾被害者自立支援プロジェクト,チャリティ
ベトナムアンサンブルチャリティコンサートが行われ、家族といってきました。
ベトナムの魂が感じられる、舞踊、歌や演奏を鑑賞してきました。
近年、日本とベトナムとの関係は、特に経済分野での往来を通じてきわめて緊密になっています。また、この数年間に多数の日本企業がベトナムに進出し、各界の関心を高めています。しかし、そうした躍進する姿の一方、ベトナム戦争の深刻な後遺症にはあまり目を向けられていないのが現状です。
1960年後半から1970年代初めのアメリカとのベトナム戦争中、猛毒で発がん性の強いダイオキシンが大量にふくまれる化学兵器である「枯れ葉剤」の投下されました。あれから50年経ちましたが、今なお体の中に宿り遺伝子を破壊しベトナム国民を苦しめ続けています。
会場に展示された写真を見て、震災による福島原発の問題が、同じように私たちの二世・三世に負の遺産とならない事を祈るばかりでした。
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