家屋調査


建物が完成し、登記が完了すると、各市町村の固定資産税課より『家屋調査のお願い』の手紙が届きます。

まず『家屋調査』の目的ですが、

家屋(建物)取得の翌年から固定資産税を課税する上で、そのもととなる住宅の評価額を出すために、家屋(建物)に使われている資材・設備の確認をする為になります。

固定資産税に関しましては、毎年1月1日時点で、土地、家屋(建物)、償却資産等を所有している方にかかる税金です。

我が家の場合、平成28年3月新築になりますので、平成29年度から家屋(建物)部分の固定資産税がかかります。
 

家屋調査の流れにつきましては、

・固定資産税課より手紙が届く

 ↓

・手紙に記載されている図面等、必要書類を返送
 ※長期の認定を取得している場合や東日本大震災で被災を受けた方は、別途提出書類がございます。

 ↓

・役所の方と日時の調整を行い、家屋調査
 ※市町村によっては、新築棟数が多い為、直接確認はせず、図面等の確認のみのところもある様です。


ご不明な点等ございましたら、いつでもお気軽にお問合せ下さい。
2016.05.12:m-chiba:[千葉 真弘/レポート集]

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