自宅新築工事~10/19(月)-24(土)

今週は、型枠ばらし ~ 玄関土間コンクリート ~ 防蟻コーキング ~ 基礎巾木 ~ 給排水設備工事 でした!




基礎の外側にあるのが断熱材です。


基礎外断熱のメリットはこちらです!







大東住宅の特徴は『完全外断熱工法』

上記の通り基礎はもちろん、壁・屋根の構造躯体の外側で連続した
断熱工事を施す事で、熱橋(ヒートブリッジ)を防ぎ、かつレベル
の高い気密工事を施工する事で、暑さ・寒さを建物の外側で遮断
する事が出来ます。

そうする事で、従来、外気の影響を直に受けていた床下や天井裏・
壁の中にいたるまで室内と同様の温熱環境となり、建物腐朽の
大きな原因につながる躯体内における内部結露をも防ぐ事が出来ます。

また断熱ラインを構造の外側にする事で、必然的に内断熱の建物と
比べ、室内側(断熱ライン内側)の容積が倍近くの大きさになります。

つまり熱容量の大きな建物となり、大きなやかんや鍋でお湯を沸かす
のと同じように、熱くなるのも時間がかかる一方、一度暖まれば
なかなか冷めないという『外断熱』特有の大きなメリットが生まれる
という事になります。

さらに、基礎のコンクリートや柱や梁などの木材までも、蓄熱体と
なって熱を蓄える事で、床・壁・天井といった壁面もあたたまり、
その輻射熱によって、さほど室温を上げなくとも体感温度は高く、
十分な暖かさを感じる事が出来ます。


工事の進捗に併せて、『外断熱』の良さを写真などをまじえ、分かりやすくご説明して行きます!









来週も引き続き、給排水工事からスタートです!
2015.10.25:m-chiba:[千葉 真弘/レポート集]

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