本・・・・その1

  • 本・・・・その1
先日Y部長にお借りして読んで、参考になった本をご紹介します。



「仕事に必要な言葉」 島田 精一 著



島田さんは、三井物産副社長、日本ユニシス社長などを歴任し、現在は住宅金融支援機構の理事長として活躍中の方です。




はじめに・・・・


ビジネスは土砂降りの雨の中を歩くようなものです。

それでも、立ち止まることなく歩き続けることができたのは、自分を励まし、元気づける言葉を知っていたからです。

言葉は頭で知っているだけでは効果は半減します。

声に出して自分に言い聞かせることで、言葉に魂が宿り、生きた”言霊(ことだま)”として胸に響くようになります。

日頃の仕事で感じたこと、本を読んだり、人のお話を聞いて感銘を受けた言葉をメモに取り、ポケットに忍ばせて、自分に言い聞かせてきました。

本書では、その言葉とバックボーンを、若きビジネスパーソンにお渡しします・・・



ということからはじまり、本当にたくさんの言葉、経験を踏まえた解説が書かれていてとても参考になりました。




自分の中で一番心に残ったのは、



『前向きに、明るく、逃げず、知ったかぶりをせず』



という言葉です。





嫌な事、ツラい事はたくさんありますが、何でも気持ちの持ちよう・考え方だと思うので、「前向きに!」

暗くしていると、そういう負のオーラが蔓延してしまうと思うので、「明るく!」

つらい時こそ、「一歩前に出て!」

分からない事は分からないと「素直な気持ちで!」


というのを、自分も心掛けてやっているので、改めて頑張ろうという気持ちになりました!!

2011.02.27:m-chiba:[千葉 真弘/レポート集]

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