kuu note

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11月28日、「22歳のメモリー」の著者である安藤友美子氏の講演がありました。この本を読んだことがある人はわかると思うが、当時22歳であった息子を亡くした母の看病の日々などをつづったものである。
 友美子氏は講演の中で「その命、捨てるくらいなら息子にちょうだいよ。いらない命なら私の息子にちょうだいよ。」と強く語った。これは最近の若年者の自殺に対するものである。
 世の中には生きたくても、生き続けれない人がいる。生き続けることの出来るわたしたちはそのことを忘れてはいけないと思う。勉強がいやになったり、友達がいやになったり、何かで失敗したり・・・生きているからには辛いことがいっぱいある。でも、生きる。何のために?それは分からない。答えは自分で生きて探すものだとわたしは思う。
 そして、講演をきいてもうひとつ感じたことは、自ら命を捨てることは親不幸ものだということである。親になってみないと親の気持ちなんてわからない。でも親は1番そばにいてくれ、愛してくれる。そう!!私達は愛されているのだ。自分のためにも、親のためにも生きようと強く思った講演だった。
2006.11.30:kuu:count(1,717):[メモ/今日の一言♪]
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