6月20日に創刊となった
早川書房のハヤカワ新書
話題となっているのは
通常版の他に
NFT電子書籍付き版が
同時に発売されたことです
NFTとはブロックチェーンを用いた
複製不可のデジタルデータのことです
何ができるかというと
読者が読み終わった電子書籍を
web上の販売サイトにて売ることができます
紙の本を古本屋に売買しても
本の著者には1円も入りませんが
NFT電子書籍では売買のたびに
権利者に印税が分配されるそうで
これはいい仕組みですね
NFT電子書籍付きの場合は
価格は通常版より440円高くなります
このような試みが広まっていくのか
注目ですね