船内にて新型コロナウイルスの集団感染が発生し、
横浜港へ停泊中のダイヤモンド・プリンセス号。
2月12日、足止め状態となっている乗客のために、
シウマイ弁当でおなじみ横浜の崎陽軒が4000食分を寄付したという
素晴らしいニュースがありました。
ところが翌日になっても弁当は乗客に届かない。
崎陽軒側・船側の関係者も、詳細はわからないの一点ばり。
4000食分のシウマイ弁当の行方は闇と消えてしまいました。
検疫や税関で時間をとり
廃棄されてしまったのでは、との予測もありましたが
こちらの記事ではそのような手続きも行われていない様子。
ダイヤモンド・プリンセスに積み込まれた崎陽軒のシウマイ弁当 ...
同じように外部から提供されたヤクルトは
無事に乗客へと届いていています。
シウマイ弁当も船内に搬入されるところまでは確認されていますが、
乗客のもとへは届かずじまい。
なんとも後味の悪い
令和のミステリーとなってしまいました。