九里学園WEB部活動|写真部

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 近くの山々に初冠雪が見られるようになった。蔵王山、朝日岳、月山に、そして間もなく吾妻山にも雪が降り、斜平山に三回雪が積もると根雪になるといわれている。我が菜園も秋野菜の収穫を急がなければと多忙の日が続く。
 さて、我が菜園に今年初めて、外国産の南蛮の種を蒔いた。日本産の南蛮は下を向いて垂れさがつて成長する。しかし、今回の南蛮は上を向いて成長している。霜が降りるといけないのでビニールで覆っている。ある説によると南蛮は、自然免疫を高める効果があると言われている。
      菜園シリーズ(14)   (須田 忠光)
 あたりの山々が色づき、すっかり秋らしくなった。里の桜やドウタンの葉も赤く染まった。気温もめっきり低くなり、こたつが恋しくなった。
 我が菜園は大根やカブが日々太りだした。その中で、食用ほおずきの花が咲き実をつけている。三年前にいただいた苗、多くの実がなりこぼれた種から芽を出し自生している。実はオレンジがかった黄色で、味は甘酸っぱくフルーティーナな味がする。特にフランス、イタリアで盛んに栽培されている。山形県では、上山市で名産品として栽培、製品化に成功している。珍しい花なので紹介。
        菜園シリーズ(13)  (須田 忠光)
 黄金色のじゅうたん、収穫が終わり華やかさが消えた田園風景。あちこちで冬支度が始まった。また、スーパー台風19号が本土に接近しつある。予報によると、台風の進路が本土を横断するようで、果樹への影響が心配だ。ラフランス・林檎等。 
 さて、食用の「もってのほか」秋の代表的な食材だ。砂糖・酢で味付けして食べると食が進む。シャキシャキした歯ごたえ、秋だなと実感する。写真の左の黄色の菊も、食用としてしたしまれている。
               菜園シリーズ(12) 
                         (須田 忠光)
 近くの木の葉が色づき始めた。我が家の柿の実も色づき、収穫が楽しみ。今年は豊作、干し柿を作る予定。
 さて、菜園に「しその花」が咲きだした。しそは料理に欠かせない名脇役、刺身のつま、天ぷらなど。しそは自然と毎年あちこちに自生する。薬効は健康によく、免疫力を高めてくれるとある本に書かれていた。
          菜園シリーズ(11)   (須田 忠光)
 穏やかな田園風景、黄金色の稲穂のじゅうたん。刈入れが始まり、賑わいを見せている。今年も収穫が良好だが、米余りのせいか米の買い入れ価格が昨年より安くなり、生産者の勤労意欲をそぐ農業政策だ。
 さて、我が菜園畑に毎年「菊芋の花」が咲く。天然のインシュリンといわれる菊芋(きくいも)の成分で、糖尿病に効果あり。菊芋は、神から来た癒しの源だと言われています。
 キク科の多年草で、2メートル程に成長し、根はショウガの形に似た芋状です。漬物(おみづけ)の中に入れて食すると歯ごたえがありとても美味しい。糖尿病に効くと言われているので、友人から分けてもらい菜園の片隅に栽培している。収穫時、土の中から菊芋を掘り出すのが大変です。
    菜園シリーズ(10)    (須田 忠光)
 田園を車で走ると田んぼの稲がめっきり色づき刈入れを待つ、静かな田園風景にコンバインの音が鳴り響く日も近い。おいしい新米「つやひめ」を食べられる。
 さて、我が菜園では「にらの花」が咲き、蝶が蜜を求めて飛んでくる。にらは疲れた体を癒してくれて、元気を与えてくれる。刈り取ると三日位で新しい芽が出て食べられるようになる。おひたし、たまごとじがとてもおいしい。
      菜園シリーズ(9)   (須田 忠光)
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