九里学園WEB部活動|写真部

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東置賜郡川西地区 中郡駅近辺 収穫を待つ田園風景

私の息子と孫が遅れて帰省。涼を求めて蔵王山へ行く。秋近し、それでも多くの観光客がバスに乗って降るのとすれちがった。蔵王の有名なコマクサの盛りは過ぎていたが綺麗な一株を見る事ができ満足。
 登山客と「こんにちわ」と挨拶する。「こんにちは」と返ってくる、とても気持ちがいいですね!また、県外からの登山者と話す機会もあり、高山植物の話をしたり、原発の影響があり、心配だとも話してくれた。
 恵泉キリスト教会では、日曜日の礼拝前に次の事を祈った。「被災地の方々にイエス様の愛が届き、イエス様の救いが与えられて、真の復旧、復興なされますように」
 今日、親戚から「さんまが」送られてきた。しかも、壊滅状態の女川町から。港が水揚げできるまで復興したのだと。嬉しくなった。更なる復興をお祈りしたい。
                  (須田 忠光)

蔵王山の馬の背付近。みごろは七月下旬で花の盛りが過ぎ、種を見る事ができた。

蔵王のお釜を見ている埼玉からの観光客。仲の良いご夫妻、定年近いと話してくれた。

山形県の今年の稲作柄、順調のようだ。
しかし、福島原発事故による風評被害が米作りの農家を苦境に陥れていると、遠く離れた山形県南陽市の米作り農家のことが先日のTVが報じていた。田んぼの土を検査したところセシュウムが検出された。その結果、取引先から契約破棄との通告。セシュウム値は許容範囲なのに。まことに残念なことだ。
また、福島県では「検査した子の45%に甲状腺の被曝」が確認された。と新聞に報じられていた。政府担当者「問題ないレベルと」説くが。
夏休み後の新学期、近県への転校する小・中学生が増えている。原発事故による影響は広範囲に影響が拡大している。不安が尽きない。
やはり、自然エネルギーによる発電以外解決の道が無いのではないでしょう。
     (須田 忠光)

広幡の田園風景

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